山域別レポート 北アルプス        山域のメニューに戻る

 

 

剣岳 五色ヶ原 薬師岳 白馬岳 朝日岳 唐松岳 五竜岳 鹿島槍ケ岳 蓮華・針ノ木燕岳 常念岳 蝶ケ岳 大天井岳 水晶岳 鷲羽岳 双六岳槍ヶ岳 南岳 北穂高岳 奥穂高岳 前穂高岳 西穂高岳 笠ケ岳

 
 

北アルプス 剱岳 雄山 五色ヶ原

 
 

剱岳源次郎尾根(北アルプス)2019年8月5日6日7日 No.1236 ギャラリー
〜急遽計画し好天をピンポイントで狙った〜

8月5日 鈴鹿4:00〜立山駅9:10〜室堂10:40〜別山乗越13:50〜剱沢小屋14:45
8月6日 剱沢小屋3:30〜剱沢雪渓源次郎尾根取付4:30〜1峰8:00〜2峰9:00〜11:10剱岳山頂11:50〜14:00剣山荘14:30〜剱沢小屋15:00
8月7日  剱沢小屋4:00 〜別山乗越5:00〜室堂8:00〜立山9:20〜温泉〜きときと寿司〜鈴鹿16:00
今年の懸案をひとつ、実行に移すことができた。この年になると今やらなければならないことは、後進への引き継ぎ。源次郎尾根は剱岳のバリエーション入門ルートだが、何度も登りたくなるルートのひとつだ。しかし、なかなか訪れる機会がなくて、8年の歳月が流れた。メンバー、天候、日程の調整は難しく、特に台風の発生する時期になると天候の読みが難しくなる。今回、8号の影響は少なそうだが、その後の9,10号が天候に影響しそうなので、急遽、6日をピンポイントで狙うことにした。ダメもとで剱沢小屋に宿泊予約をしたら幸運にも4名を確保できたので、ウサギも参加することができた。

八ッ峰&剱岳(北アルプス) 2019年7月25日26日27日  No.1234 ギャラリー
〜梅雨明けを待って剱岳のバリエーションを満喫〜

7月25日 鈴鹿4:00〜富山駅8:10〜立山駅10:10〜室堂11:40〜雷鳥沢12:30〜別山乗越15:00〜剱沢野営場16:00
7月26日 剱沢野営場3:00〜長次郎谷出合4:40〜八ッ峰6峰Cフェイス取付7:00〜6峰9:50〜7峰11:10〜8峰〜八ッ峰の頭12:20〜池ノ谷乗越13:00〜長次郎の頭〜14:20剱岳14:35〜前剱〜一服剱〜17:20剣山荘17:40〜剱沢野営場18:10
7月27日 剱沢野営場5:20〜別山乗越〜雷鳥沢〜室堂9:20〜立山〜富山駅〜鈴鹿18:00
梅雨明けが遅くなり予備日に設定した日程で八ッ峰に行くことができた。天候的にはまずまずで、夜に風雨があったが、行動中は雨に降られることはなかった。いつまでも記憶に残る名ルートで自身、何度か足を運んでいるが、記録を遡ってみるとすでに8年が経過していた。前回は一人ですべての荷物を担いでいたが今は無理な年齢になっている。今回若いN君が居てくれたので、登攀具一切を彼に任せ私はテント一式を担いだ。2泊3日の食料と登攀の個人装備+アイゼンとピッケルだけなのでこれならなんとかなった。ルートは特に問題になる箇所はなかったが、Cフェイス取り付きにシュルンドが開いていて、開始点に入ることができなかった。頭からの懸垂下降はどれだけ注意しても落石がおこるので、ルートを選んで下降したい。頭の下を通る池谷ガリーはチンネから熊の岩に帰るパーティーや北方稜線を歩く人がいる。

八ッ峰6峰Cフェース〜八ッ峰の頭@剱岳(北アルプス)2012年8月17日18日19日 No.687 じんじんさん、隊長、うさぎ
〜天候を見て八ッ峰へ転身、八ッ峰は貸し切りだった〜
8月16日 鈴鹿(19:30)〜川島SA(21:00)〜
8月17日 立山駅前駐車場(0:30)〜ケーブル(7:20)〜室堂(8:40)〜称名川(9:30)〜別山乗越(11:30)〜剱沢野営場(12:30)
8月18日 剱沢野営場(4:10)〜長次郎谷出合(5:30)〜八ッ峰6峰取付(7:20)〜6峰(10:00)〜7峰(12:00)〜八ッ峰の頭(12:30)〜長次郎谷右俣(14:20)〜熊ノ岩(16:20)〜長次郎谷出合(17:10)〜剱沢野営場(20:00)
8月19日 剱沢野営場(6:20)〜別山分岐(7:50)〜別山乗越(8:20)〜真室堂乗越(9:20)〜 称名川(9:50)〜室堂(11:15)〜立山駅(13:00)〜自宅(19:30)

北鎌尾根を予定していたが、天候の悪化が懸念されたので、日本海に近い剱岳に転身した。行きたいルートはいくつもあるが、どれも簡単にはいかないルートばかりだ。今回は、雲が低いときは八ツ峰の下半部を、晴れていれば上半とし、そしてハイライトは6峰のCフェースとした。さて、どうなったか。

源次郎尾根@剱岳(北アルプス)2011年7月16日〜18日 No.615 とっちゃん、utty、うさぎ、隊長  〜2011年アルプスバリエーションは源治郎尾根から〜
7月16日 自宅(4:35)〜四日市IC(4:30)〜立山(9:00)〜美女平(9:30)〜室堂(10:34)〜地獄谷(10:55)〜別山乗越(12:45)〜剱沢野営場(15:15)
7月17日 剱沢野営場2500m(3:45)〜剱沢雪渓〜源次郎尾根取付2050m(5:00)〜ルンゼルートとの合流点2400m(7:15)〜T峰2709m、昼食(9:10)〜(10:10)U峰2780m?、懸垂待ち(11:35)〜剱岳山頂直下の雪渓、小休止(12:45)〜剱岳山頂2997.1m(13:00)〜平蔵のコル(14:00)〜前剱()〜一服剱(16:00)〜剣山荘(16:20)〜剱沢小屋(17:00)〜剱沢野営場(17:10)
7月18日 剱沢野営場(5:30)〜別山乗越(6:30)〜室堂(9:00)〜立山(10:00)〜四日市IC()〜自宅(16:10)

八ツ峰@剱岳(北アルプス) 2011年8月13日〜15日 No.620 utty、とっちゃん、隊長、うさぎ
〜満を待して臨んだ八ツ峰、天を見方に充実した山行となった〜
8月12日 移動日 鈴鹿(19:00)〜四日市IC(20:15)〜立山(12:40)
8月13日 立山(6:30)〜室堂(8:10)〜別山乗越(11:00)〜剱沢野営場(12:00)
8月14日 剱沢野営場(3:30)〜剣沢小屋(4:00)〜長次郎谷出合(5:07)〜長次郎谷5・6のコル分岐(6:40)〜5・6のコル(7:30)〜6峰Dフェース頭(8:50)〜6峰(Eフェース頭)(9:10)〜7峰懸垂(10:10)〜8峰懸垂(10:40)〜八ツ峰の頭(11:20)〜長次郎の頭(12:20)〜長次郎のコル(13:10)〜(13:40)剱岳(14:10)〜剱御前小屋(17:00)〜剱沢野営場(17:45)
8月15日 剱沢野営場(6:00)〜別山乗越(7:15)〜室堂(10:00)〜立山(11:30)〜鈴鹿(16:50)

剱岳(北アルプス)2010年8月28,29日 No.558 隊長、うさぎ
〜早月尾根から剱岳ピストン〜
【8月27日】
馬場島登山口(5:50)〜展望台(6:40)〜標高2000m地点(10:30)〜早月小屋(11:10)
【8月28日】早月小屋野営場(4:05)〜2600m地点(5:00)〜2800m地点(5:48)〜(6:30)剱岳山頂2999m(7:05)〜(9:20)早月小屋野営場(10:08)〜1600m地点(11:40)〜馬場島登山口(13:30)

五色ヶ原、薬師岳(北アルプス)2008年8月9日〜11日 No.457 隊長、うさぎ
【8月 8日】自宅(19:30)〜
8月 9日】(1:30)立山駅(6:00)〜ケーブル〜美女平〜バス〜(7:15)室堂(7:35)〜浄土山2831m(8:30)〜龍王岳2872m〜鬼岳2750m東面(11:00)〜獅子岳2750m(11:50)〜雷雨になる〜ザラ峠2348m〜五色ヶ原野営場(13:30) 歩行距離5.8km +680m -700m
8月10日】五色ヶ原野営場(5:05)〜五色ヶ原山荘(5:20)〜鳶山2616m〜越中沢乗越〜越中沢岳2591m(8:20)〜スゴの頭〜スゴ乗越(11:00)〜スゴ乗越小屋野営場(12:00) 歩行距離6.7km +660m -800m
8月11日】スゴ乗越小屋野営場(5:00)〜間山2585m(6:20)〜北薬師岳2900m(7:55)〜薬師岳2926m(8:55)〜薬師岳小屋(9:45)〜太郎兵衛平野営場(10:35)〜(10:55)太郎平小屋、昼食(11:30)〜折立(14:15)〜バス〜有峰口駅〜立山駅〜自宅(22:15) 歩行距離14.5km +800m -1740m

今季のアルプス第3弾は、室堂から折立までの縦走となった。ゆとりを持たせて3泊4日の装備を準備したが、薬師岳で好天に恵まれ、十分満足できたので、そのまま下山となった。寒気の流入に伴い初日は、天候が不安定になることが予想され最悪の場合、雷雨になることを想定していたら見事に的中してしまった。またこの縦走路のアップダウンの大きさは地形図をみて想定はしていたが、4日×2人分の食料を詰め込んだザックは、カメラ装備を加えると20キロあり、予想以上に体力を消耗した。3日目で大気が入れ替わり夏のさわやかさが戻ると同時に体調もよくなり、快調な歩きができた。天候、地形、体調などなど諸々の要素が絡み合い、手応えのある思い出に残る山旅となった。

立山、剱岳(北アルプス)2004年8月21,22日 No.281
●8月20日(金)
自宅(20:00)〜立山駅(0:30)
●8月21日(土)
立山駅(6:00)〜(7:00)室堂(7:30)〜(8:40)一ノ越(8:50)〜(9:50)雄山(10:10)〜(10:30)大汝山(10:45)〜富士ノ折立付近で昼食(11:25)〜真砂岳〜別山(13:40)〜剱沢キャンプ場(15:30)
●8月22日(日)
剱沢キャンプ場(4:30)〜剱山荘(5:10)〜剱岳(8:00)〜剱山荘(11:00)〜(12:40)剱沢キャンプ場(13:00)〜剱御前小屋(14:10)〜雷鳥沢キャンプ場(15:30)〜地獄谷(16:00)〜キクリガ池(16:27)〜室堂(16:40)〜立山駅(18:00〜自宅(23:30)

 
  北アルプス 薬師岳  
 

 

黒部源流の山旅(北アルプス)2017年9月24日〜26日 No.1078
〜錦秋の雲ノ平と黒部源流の山旅〜

9月24日 折立〜太囎ス〜薬師沢小屋
鈴鹿(3:00)〜折立(8:30)〜太嚶窿Aラレちゃん(9:22)〜三角点(10:12)〜五光岩ベンチ(11:40)〜太囎ス小屋(13:10)〜第一渡渉点(14:05)〜第二渡渉点(14:25)〜カベッケが原(15:35)〜薬師沢小屋(15:45)累積登り1000m下り430m移動距離12km行動時間7時間30分*休憩時間含みます

9月25日  薬師沢小屋〜雲ノ平〜祖父岳〜三俣〜黒部五郎小屋
薬師沢小屋(6:20)〜アラスカ庭園(8:40)〜奥日本庭園(9:15)〜雲ノ平山荘(9:45)〜スイス庭園(10:15)〜祖父岳分岐(11:40)〜岩苔乗越(12:50)〜黒部川水源地標(13:50)〜三俣山荘(14:30)〜黒部五郎小舎(16:40)累積登り1300m下り920m移動距離14km行動時間10時間20分*休憩時間含みます

9月26日  黒部五郎小屋〜黒部五郎岳〜赤木岳〜北ノ俣岳〜太囎ス〜折立
黒部五郎小舎()〜黒部五郎の肩(7:35)〜黒部五郎岳(7:55)〜中俣乗越(9:15)〜赤木岳(10:20)〜北ノ俣岳(11:10)〜太郎山(12:30)〜太囎ス小屋(13:05)〜五光岩ベンチ(13:50)〜三角点(14:50)〜太嚶窿Aラレちゃん(15:15)〜登山口(15:50) 累積登り775m 下り1757m移動距離18.8km行動時間10時間*休憩時間含みます

 

 

五色ヶ原、薬師岳(北アルプス)2008年8月9日〜11日 No.457 隊長、うさぎ
【8月 8日】自宅(19:30)〜
8月 9日】(1:30)立山駅(6:00)〜ケーブル〜美女平〜バス〜(7:15)室堂(7:35)〜浄土山2831m(8:30)〜龍王岳2872m〜鬼岳2750m東面(11:00)〜獅子岳2750m(11:50)〜雷雨になる〜ザラ峠2348m〜五色ヶ原野営場(13:30) 歩行距離5.8km +680m -700m
8月10日】五色ヶ原野営場(5:05)〜五色ヶ原山荘(5:20)〜鳶山2616m〜越中沢乗越〜越中沢岳2591m(8:20)〜スゴの頭〜スゴ乗越(11:00)〜スゴ乗越小屋野営場(12:00) 歩行距離6.7km +660m -800m
8月11日】スゴ乗越小屋野営場(5:00)〜間山2585m(6:20)〜北薬師岳2900m(7:55)〜薬師岳2926m(8:55)〜薬師岳小屋(9:45)〜太郎兵衛平野営場(10:35)〜(10:55)太郎平小屋、昼食(11:30)〜折立(14:15)〜バス〜有峰口駅〜立山駅〜自宅(22:15) 歩行距離14.5km +800m -1740m

今季のアルプス第3弾は、室堂から折立までの縦走となった。ゆとりを持たせて3泊4日の装備を準備したが、薬師岳で好天に恵まれ、十分満足できたので、そのまま下山となった。寒気の流入に伴い初日は、天候が不安定になることが予想され最悪の場合、雷雨になることを想定していたら見事に的中してしまった。またこの縦走路のアップダウンの大きさは地形図をみて想定はしていたが、4日×2人分の食料を詰め込んだザックは、カメラ装備を加えると20キロあり、予想以上に体力を消耗した。3日目で大気が入れ替わり夏のさわやかさが戻ると同時に体調もよくなり、快調な歩きができた。天候、地形、体調などなど諸々の要素が絡み合い、手応えのある思い出に残る山旅となった。

薬師岳、北ノ俣岳(北アルプス)2002年8月21日、22日 No.172
●2002年9月13日
自宅(20:30)-関ヶ原IC(名神)-立山(北陸自動車道)-有峰林道ゲート前P(1:30)
●2002年9月14日
折立P(6:40)-折立登山口(7:00)-三角点(8:45)-太郎平小屋(10:45)-薬師峠テント場(11:00)
テント場(12:15)-薬師平(12:40)-薬師小屋(13:30)-薬師岳山頂(14:20)-テント場(16:10)
●2002年9月15日
テント場(8:30)-太郎平小屋(8:50)-(10:40)北ノ俣岳(11:00)-(12:30)太郎平小屋(13:00)-折立登山口(15:30)-自宅(21:30)

 

 
  北アルプス 白馬岳・朝日岳  
 

 

白馬岳(北アルプス)2010年7月18日19日 No.553 隊長、うさぎ
〜今年のアルプスは白馬岳から〜
【7月18日】栂池高原駅(6:30)〜ゴンドラ&ロープウェイ〜自然公園駅(7:30)〜天狗原(8:52)〜乗鞍岳2436.7m(9:56)〜(10:25)白馬大池山荘(10:55)〜小蓮華岳2768.9m()〜(14:15)三国境(14:30)〜白馬岳2932.2m(15:30)〜白馬村営宿舎野営場(16:00)
【7月19日】白馬村営宿舎野営場(4:50)〜(5:20)白馬岳2932.2m(5:35)〜三国境(6:25)〜小蓮華岳〜(8:45)白馬大池山荘(9:15)〜乗鞍岳(9:50)〜天狗原〜自然公園(11:35)〜ゴンドラ&ロープウェイ〜栂池高原駅(12:40)〜自宅(19:30)
今年は梅雨明けが早く、短いアルプスの夏山シーズンを有効的に楽しめそうだ。序盤に目指すのはやはり、花の名山。夏の花が楽しめるのはわずかに1月間の限定となる。今年も花の種類、量ともに北アルプス随一の白馬岳を目指した。

白馬鑓ガ岳、唐松岳(北アルプス)2009年8月8、9日 No.501 隊長
〜白馬へ花見に出かける〜  
早月尾根から剱岳登山を計画していたが、事情により白馬へ予定を変更した。天候不順のため今年は、アルプスのベストシーズンといわれる7月下旬から8月上旬にかけ、予定が立たなかった登山者も多いことだろう。今回の山行も雨は避けられない天候だったが幸い、低気圧や前線の活動が弱まっており、等圧線も緩やかであったことに多少の期待をもって出かけた。今年まだ高嶺の花をしっかりと見ていなかったので、山域を白馬とした。3年続きの白馬となったが今回は、コースに不帰のキレットを入れることで変化を持たせ、天候次第で五竜まで足を伸ばせる計画を立てた。
【8月8日】
猿倉(6:00)〜(6:59)白馬尻(7:10)〜アイゼン装着(7:45)大雪渓(9:15)〜小休止〜岩室(9:40)〜(11:45)頂上宿舎(12:05)〜(14:58)鑓ガ岳2903m(15:15)〜天狗山荘野営場(16:04) 距離12.7km +2141m -650m カメラα700 OptioW60 *累積標高はGPSによる コース
【8月9日】
天狗山荘野営場(5:25)〜天狗の頭2812m(6:11)〜最低コルP2411(7:30)〜不帰(1峰7:57、2峰2614m南9:19、3峰)〜(10:11)唐松岳2696m(10:18)〜(10:30)唐松山荘(11:00)〜P2361(11:49)〜八方池(12:42)〜八方池山荘(13:42)〜ゴンドラ〜八方(14:04)〜タクシー〜猿倉(14:40) 距離12.1km +1137m -2000m カメラα700 OptioW60 *累積標高はGPSによる

白馬三山(北アルプス)2008年7月25日〜27日 No.456 隊長、うさぎ
7月24日 自宅(19:10)〜川越IC〜豊田JCT〜土岐JCT〜豊科IC〜猿倉市営駐車場(23:40)激しい雨
7月25日 猿倉市営駐車場(5:50)〜白馬尻(7:00)〜雪渓(7:30)〜夏道(9:20)〜白馬村営頂上野営場(11:45)〜風雨のために、テント内で停滞
7月26日 白馬村営頂上野営場(6:30)〜丸山2768m〜杓子岳2812m(7:53)〜鑓ガ岳2903m(9:32)〜鑓温泉分岐(9:15)〜撮影〜鑓温泉(12:55)
7月27日 鑓温泉(6:06)〜サンジロ(7:26)〜小日向のコル(8:08)〜猿倉荘(9:40) 猿倉市営駐車場(10:10)〜自宅(15:30)
梅雨明け直後は毎年、花の山と決めている。山域から見るとやはり、白馬周辺は花の種類も多いので、迷ったときはどうしても白馬になってしまう。昨年も同時期に同じコースを歩き、一日目は風雨激しく、二日目はロングコースがゆえに槍温泉にも入れず、悔いが残った。以上の動機で今年は、2泊3日で歩いてみたが・・・・・・

白馬三山(北アルプス)2007年8月4日5日 No.418 隊長
〜白馬散々になるところだったが、最後に鑓が微笑んでくれた〜
8月3日 自宅(19:10)〜川越IC〜豊田JCT〜土岐JCT〜豊科IC〜猿倉市営駐車場(23:40)激しい雨
8月4日 猿倉市営駐車場(5:50)〜(6:50)白馬尻(7:05)〜雪渓(7:25)〜夏道(9:10)〜小雪渓(10:35)〜避難後や跡(10:45)〜白馬村営頂上野営場(12:25)〜風雨のために、テント内で停滞
8月5日 白馬村営頂上野営場(6:10)〜丸山2768m〜杓子岳2812m(7:25)〜(8:40)鑓ガ岳2903m(8:50)〜鑓温泉分岐(9:15)〜撮影〜(11:10)鑓温泉(11:25)〜小日向のコル(13:30)〜猿倉荘(2:55) 猿倉市営駐車場(15:25)〜自宅(20:05)

台風一過を期待したが、長野北部は雨だった。猿倉市営駐車場に到着すると同時に雨が激しく降り出した。4時過ぎに一度目を覚ましたが、雨が止んでいなかったので二度寝をし、5時半過ぎから準備をする。雨は止んでいたが、天候が回復に向かう気配がない。二日とも降られたときのために、HPの見出しに使う言葉、「白馬散々」が頭をよぎる。

白馬大池、小蓮華、雪倉岳、朝日岳(北アルプス)2005年7月16日〜18日 No.333
●7月16日 (土)
自宅(5:00)−蓮華温泉()−白馬大池テント場(16:00)
●7月17日 (日) 
白馬テント場(5:35)−小蓮華岳()−()三国境()−()雪倉岳()−朝日岳()−朝日平テント場(17:30)
●7月18日 (月) 
朝日平テント場(5:05)−朝日岳(6:00)−(13:15)蓮華温泉(14:00)−自宅(21:00)

白馬岳(北アルプス)2002年8月3日、4日 No.168
●8月3日(土) 晴れ
四日市(前夜8:30)=(1:10)駐車場(4:50)=(5:05)猿倉(5:25)―(6:30)白馬尻小屋―(7:00)大雪渓―(7:10)―(8:05)小休憩―(8:45)雪渓終点(9:00)―(9:30)休憩(9:45)―(10:30)避難小屋(10:50)―水場(11:15)―(11:45)大岩(12:00)―(12:40)村営頂上宿舎
●8月4日(日) 晴れ 時々 曇り 一時 雨
(4:00)起床(6:25)村営頂上宿舎―(7:00)白馬岳(7:05)―(8:10)三国境(8:20)―(9:05)休憩(9:15)―小蓮華山(9:25)―(10:30)花―(10:50)船越ノ頭―(11:45)白馬大池(12:35)―(13:05)乗鞍岳(13:20)―(14:15)天狗原(14:20)―(15:10)栂池平=栂池高原=駐車場(16:50)=(22:40)四日市

 

 
  北アルプス 燕岳  
 

 

燕岳(北アルプス)2014年25日26日27日 No.849 隊長、うさぎ
〜冬山を楽しみに燕岳へ〜

24日 自宅(19:00)〜燕山荘冬期駐車場(23:30)
25日 宮城ゲート(7:55)〜観音峠(9:45)〜信濃坂〜有明荘(12:30)〜中房温泉(12:50)
26日 中房温泉登山口(7:20)〜合戦小屋(12:00)〜燕山荘(13:45)
27日 燕山荘(7:45)〜合戦小屋(8:50)〜登山口(10:35)〜宮城ゲート(14:00)〜自宅(19:30)


今年の冬山、第一弾は燕岳。クリスマスに合わせたわけではないが、冬期小屋が比較的空いている時期を狙って山行を計画した。この時期の天候は当たればラッキーで、あまり期待していなかったが、なんとか最終日に微笑んでくれた。

燕岳(北アルプス) 2008年7月21日 No.455 隊長、うさぎ
自宅(20日19:45)〜(21日0:00)中房温泉(5:00)〜第1ベンチ〜第2ベンチ〜第3ベンチ〜合戦小屋〜燕山荘〜燕岳〜北燕〜燕山荘(12:10)〜中房温泉(14:50)〜自宅(21日20:00)
東海地方が梅雨明けし、平野部はうだる暑さだった。3連休だったが、真ん中の日に仕事が入り、何とも中途半端な週末となった。しかし、エアコンの効いた部屋に沈殿していたのでは、山屋のプライドが許さない。気持ちは既に、アルプスの高山モードに入っているので、日帰りで登れる山の候補から、燕岳を選択した。お目当てはずばりコマクサ。山頂を踏むだけでは深まりもないので、コマクサにテーマを絞っての山行とした。  昨年はコマクサを見に蓮華岳に出かけ、大規模な群生に驚かされたが、天候には恵まれず不完全燃焼に終わった。天気予報は残念ながら「曇り時々晴れ」となっていた。最悪、雨に降られることもあるだろうが、前線や低気圧の勢力と位置から判断して、大きな崩れは無いだろうと踏んだ

燕岳(北アルプス) 2006年10月8日 No.383 隊長
天気:雨のちみぞれ、のち雪、のち吹雪、のち曇り、のち晴れ
中房温泉燕登山口1400m(6:02)〜(8:20)合戦小屋(8:30)〜(9:23)燕山荘(9:35)〜燕岳2763m(10:12)〜燕山荘(10:53)〜合戦小屋(11:48)〜中房温泉(13:50) *コースタイムは小休止と撮影時間を含みます
10月7日19:00中房温泉着車泊、10月8日中房温泉14:00〜自宅18:50

 

 
  北アルプス 唐松岳・五竜岳  
 

 

唐松岳、五竜岳(北アルプス)2005年10月1日2日No.343
 9月30日(金)四日市IC(19:00)〜とおみ駐車場(23:00)
10月 1日(土)
とおみ駐車(5:00)〜(タクシー)〜黒菱平(5:30)〜八方山(6:45)〜八方池(7:15)〜唐松山荘(9:35)〜唐松2695m(10:00)〜五竜山荘(13:15) 風雨のためテントに停滞
10月 2日(日)
唐松山荘(7:00)〜大遠見〜中遠見〜小遠見〜アルプス平〜(テレキャビン)〜とおみ駐車場(10:45) *タイムは小休止と撮影を含んでいます

唐松岳・五竜岳(北アルプス)2007年9月1日2日 No.421 隊長、うさぎ
8月31日
 自宅(18:30)〜湾岸川越IC〜東海環状〜土岐〜豊科IC〜五竜エスカルプラザ前P(11:00)
9月 1日 五竜エスカルプラザ前P(5:05)〜タクシー〜黒菱平(5:25)〜八方池山荘(6:40)〜八方池(7:45)〜丸山(9:35)〜(10:30)唐松小屋(10:35)〜(10:55)唐松岳山頂2696m(11:05)〜唐松小屋(11:15)〜五竜山荘TS(13:50)
9月 2日 五竜山荘TS(5:15)〜(5:50)五竜岳山頂2814m(6:00)〜(6:55)五竜山荘TS(7:30)〜白岳2541m〜西遠見山(8:50)〜大遠見山(9:15)〜小遠見山〜アルプス平(11:05)〜五竜エスカルプラザ前P(11:15)〜自宅(16:05)
*コースタイムは撮影時間、小休止時間を含みます。

少し夏期休暇が残っていたので、白馬槍温泉につかってから五竜まで縦走しようかなと計画していたが、秋雨前線の停滞で計画を縮小し、今回のコースとなった。このあたりは大変アクセスが良くて、色々なコースが考えられるが、今回は最もスタンダードなコースとなった。前回は五竜を前にして悪天候のために撤退した経緯がある。天気が良いのは土曜のみだったので、先に五竜をと思ったが、八方池に映る白馬三山も捨てがたかったので、前回と同じコースをたどることになった。すでに夏の花が終わり、マツムシソウ、カライトソウ、トウヤクリンドウなど秋の花が勢揃い。 紅葉にはまだ早いこの時期、登山者も少なくて夏の頃の賑わいはなく、ちょっぴり寂しさが感じられました。

五竜岳(北アルプス)2019年4月20日21日 No.1207
〜遠見尾根から山頂をめざす〜

4月19日 鈴鹿20:30〜みどり湖SA23:50〜白馬道の駅1:15
4月20日エスカルプラザ8:15〜ゴンドラ終点〜地蔵の頭〜小遠見山10:45〜中遠見山11:15大遠見山12:15〜テント設営〜西遠見山14:00〜15:45白岳16:00〜テント17:30
4月21日 テント場7:00〜地蔵の頭9:00〜エスカルプラザ9:40〜大町の温泉〜松本城13:50〜鈴鹿17:30
遠見尾根から残雪の五竜岳を目指した。初日は天気がいいが二日目は下り坂の予報がでたので、予定を切り上げ初日にアタックすることにした。ロープやギア類は準備してきたが、あまりにも天気がよかったので、荷物の軽量化に気持ちが傾き、結果的には、担ぎ上げなかったのが敗因となった。といっても、若いNさんならいけたと思うが、時間に追われてのアタックは還暦を過ぎた身には応え、私は白岳から引き返した。Nさんは果敢にアタックしたがあと100mを残し引き返した。山頂は踏めなかったが、残雪期の後ろ立山連峰が満喫できた。

 

 

 
  北アルプス 鹿島槍ケ岳・爺ケ岳  
 

 

鹿島槍ケ岳、爺ケ岳(北アルプス)2005年8月27,28日 No.339
●8月27日 四日市IC(20:00)ー扇沢(柏原新道登山口)(00:00)
●8月28日
扇沢(柏原新道登山口)1350m(5:40)ー(8:40)種池小屋2446m(8:55)ー(8:10)爺ケ岳南峰266?m(8:25)ー(10:40)赤岩尾根分岐238?m(10:45)ー冷池山荘(受付、水ビール購入)2387mー(11:20)冷池キャンプ場(12:30)ー布引山2683m(13:17)ー(14:05)鹿島槍ケ岳2889m(14:28)ー冷池キャンプ場(15:30)
●8月29日
冷池キャンプ場ー冷池小屋(水補給)ー(7:45)爺ケ岳中央峰2669m(7:56)ー(8:10)爺ケ岳(8:25)ー(8:35)種池小屋(8:55)ー扇沢(柏原新道登山口)(10:40)ー自宅(15:30)

 

 
  北アルプス 常念岳・蝶ケ岳・大天井岳  
 

 

常念岳(北アルプス)2019年4月28日29日 No.1209
〜天候判断で融通のきく常念岳に登る〜

4月27日 鈴鹿17:00〜みどり湖21:50〜道の駅22:30
4月28日 みちの駅〜駐車場6:15〜一の沢登山口6:40〜山の神6:50〜王滝ベンチ8:00〜烏帽子沢8:40〜笠原沢9:30〜常念小屋12:15
4月29日 常念小屋6:50〜常念岳8:25〜10:00常念小屋10:20〜笠原沢〜烏帽子沢〜登山口13:00〜駐車場13:20
GW前半は穂高か槍を計画していたが、天候不順で手軽な常念岳に変更した。好天が望めるのは28日と29日の午前のみで、天候に合わせて山域を決めた。この判断が功を奏し、北アルプスの展望台に立ち、素晴らしい眺望に恵まれた。

燕岳(北アルプス)2017年11月11日12日 No.1090
〜初冬の雪稜ハイクを楽しむ〜

【行程】
11月11日 中房温泉登山駐車場(9:00集合)〜登山口(9:25)〜第一ベンチ(10:05)〜第二ベンチ(10:30)〜第三ベンチ(11:10)〜富士見ベンチ(12:00)〜合戦小屋(12:40)〜燕山荘(14:50)
11月12日 燕山荘(7:15)〜燕岳(7:55)〜燕山荘(8:30)〜稜線散策〜燕山荘(9:40)〜合戦小屋(10:45)〜登山口(12:25)〜駐車場(12:35)
林道が冬季閉鎖になる前に、小屋が営業しているうちに、初冬の燕岳を楽しんできた。前回は年末年始の小屋の営業を目めあてに燕岳に登ったが、長いアプローチの林道歩きに閉口し、もう歩きたくないと思いながら下山した。さて今回は、初日は低気圧の通過で荒れ模様だったが、二日目は移動性高気圧がもたらす晴天を想定し入山を決めた。

 

大天井岳、常念岳(北アルプス)2009年7月19日20日 No.499 じんじんさん、隊長
【第1日目7月19日】
中房温泉P(5:53)〜登山口(6:03)〜(6:45)第一ベンチ(6:51)〜(7:15)第二ベンチ(7:25)〜(7:55)第三ベンチ(8:03)〜(9:23)合戦小屋(10:07)〜(11:17)燕山荘(11:40)〜P2682(12:10)〜蛙岩(12:27)〜P2678(12:42)〜偽右衛門吊岩(13:39)〜P2699(14:14)〜切通岩(14:45)〜大天荘(15:34) 歩行距離10km +1780m コース
【第2日目7月20日】
大天井岳2922m〜大天荘(5:10)〜東天井岳(5:58)〜P2727付近(6:52)〜横通岳(7:19)〜(8:07)常念小屋(8:50)〜(10:15)常念岳(10:40)〜前常念岳(11:45)〜P2355(12:46)〜P2207(13:05)〜迂回路分岐(14:40)〜三俣登山口(15:07)〜駐車場(15:21) 歩行距離14km -2350m +650m コース

蝶ケ岳(北アルプス)2007年5月3,4日 No.406 隊長、うさぎ
 〜 アルプスは春遠し、残雪を踏み蝶ケ岳を目指す 〜
5月3日
自宅(5月2日21:40)〜(5月3日1:40)沢渡中駐車場(5:45)〜上高地バスターミナル(6:15)〜(7:15)明神(7:30)〜(8:30)徳沢(8:40)〜小休止&撮影〜横尾(10:20)〜テント設営&昼食〜テント場(11:30)〜(14:55)稜線P2625(15:25)〜横尾テント場(17:30)
5月4日
横尾テント場(7:20)〜本谷橋手前〜横尾テント場(8:50)〜散策&テント撤収〜横尾テント場(10:30)〜徳沢(11:25)〜上高地バスターミナル(13:30) バスは30分待ち 松本(17:00)

常念岳(北アルプス)2004年7月18,19日 No.277 隊長、うさぎ
●7月18日
一の沢P(5:40)〜常念乗越(11:00)テント設営、昼食、昼寝(13:40)〜(14:35)常念岳(14:50)〜テント場(15:40)
●7月19日
テント場(7:00)〜横通岳〜東天井岳手前〜テント場(9:30)テント撤収(10:00)下山開始〜一の沢P(13:35)〜自宅(18:30)

常念岳、蝶ケ岳 2002年8月31日9月1日 No.171
●8月30日(金)自宅(20:10)−堀金村三股駐車場(0:20)−車中泊
●8月31日(土)三股駐車場(5:30)−前常念(10:30)−道草−常念小屋テント場(13:00)テント設営後テントの中でお仕事(超ーーー悲しい!)、その後ビールを飲んで爆睡。なに!寝にきたのか。暑くて目が覚め、またビールを飲む。19:30消灯
●9月1日(日) 4:30起床5:50テント場出発−常念岳(7:00)−蝶ケ岳ヒュッテ(11:30−12:30)−三股駐車場(15:30)−自宅(20:30)

 

 
  北アルプス 双六岳・鷲羽岳・黒部五郎  
 

 

双六岳(北アルプス)2009年8月30日 No.504 隊長
〜日帰りで双六岳へ〜
新穂高温泉無料駐車場(5:13)〜笠ガ岳分岐(6:07)〜わさび平小屋(6:18)〜小池新道登山口(6:35)〜秩父沢(7:10)〜シシウドが原(8:09)〜熊の踊り場(8:32)〜(8:52)鏡平小屋(9:03)〜弓折分岐(9:55)〜(10:52)双六小屋(11:05)〜三俣分岐(11:19)〜(12:05)双六岳山頂(12:20)〜双六小屋(12:58)〜弓折分岐(13:52)〜(14:22)鏡平小屋14:45)〜小池新道登山口(16:02)〜わさび平小屋(16:18)〜新穂高温泉無料駐車場(17:24) 歩行距離28.2km 累積標高+-2000m カメラDSC-HX1
アルプス日帰りシリーズ第2弾は双六岳。前回の笠ケ岳と累積標高はほぼ同じだが、歩行距離が長い。その分傾斜が緩く歩き安いということもあるが。ガイドマップのコースタイムは、上り9時間25分下り6時間30分となっている。合計が16時間となるので、日のあるうちの日帰りは無理ということになるが、なんとか12時間で往復できるように、飛ばしすぎず、適度な休憩を入れながら、ペース配分をした。天気は曇りで眺望は得られなかったが、雨には降られなかった。雷鳥にもふた家族会えたし、熊の糞も見たし、花もたくさん咲いていたし、まずまずの山行だった。

黒部源流の山旅(北アルプス)2007年8月14日-17日 No.419 隊長、うさぎ
〜黒部五郎も水晶も個性があり、思い出に残る山旅となった〜
8月13日 自宅(19:20)〜東名阪道四日市東IC〜名古屋高速〜東海北陸道清見IC〜新穂高温泉(23:00?)
8月14日 新穂高温泉無料P(5:10)〜笠ケ岳登山口(6:40)〜(7:00)ワサビ平小屋(7:10)〜小池新道入口(7:30)〜(11:05)鏡平小屋(11:40)〜(13:00)弓折分岐(13:20)〜双六小屋TS(15:00) 距離13km、累積標高差(+1580m)
8月15日 双六小屋TS(6:05)〜(7:20)双六岳2860m(7:35)〜(9:20)三俣蓮華岳2841m(9:35)〜(11:00?)黒部五郎小舎TSテント設営昼食(12:30)〜(2:10)黒部五郎岳2840m(2:30)〜黒部五郎小舎TS(16:20) 距離12km 累積標高差(+990m -1200m)
8月16日  黒部五郎小舎TS(4:50)〜巻道〜(7:50)三俣蓮華小屋TSテント設営(8:40)〜(10:05)鷲羽岳2924m(10:15)〜ワリモ岳2888m(11:00昼食休憩)〜(12:00)水晶小屋(12:10)〜(12:50)水晶岳2986m(13:05)〜水晶小屋(13:40)〜岩苔乗越(14:40)〜黒部源流標(15:45)〜三俣蓮華小屋TS(16:20) 距離12km 累積標高差(+1260m -1040m)
8月17日 三俣蓮華小屋TS(5:00)〜三俣蓮華岳2841m(6:05)〜中道分岐(6:55)〜(8:05)双六小屋(8:30)〜弓折分岐(9:50)〜(10:25)鏡平小屋(11:05)〜小池新道入口(12:55)〜(13:20)ワサビ平小屋(13:50)〜新穂高温泉(14:45) 無料P(15:10)〜自宅(20:10) 距離17km 累積標高差(+400m -1960m)
*コースタイムは撮影時間、小休止時間を含みます。

3日以上の山旅は、時間のやり繰りが難しくなかなか実現しなかったが、今回はまとまった休みがとれたので、常々歩いてみたいと持っていた黒部源流の山々を巡ってみた。アプローチは概ね、岐阜、富山、長野からが考えられる。当初は縦走も考えに入れていたが、入山前と下山後のアプローチに時間がかかるので、マイカーの利点を生かせるルートを選択した。4日間ともレインウェアのお世話にならず、快適な山行ができたことがなによりであった

鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳(北アルプス)2005年9月17〜19日 No.341
●9月17日  累積標高差2000m、距離17.5km
0:10新穂高温泉着、車中泊5:40分駐車場を出発
(6:50)笠新道登山口(6:55)〜 わさび平(7:10)〜(7:25)小池新道登山口(7:35)〜秩父沢(8:15)〜(9:20)シシウド原(9:25)〜(10:20)鏡平小屋(10:35)〜(11:30)弓折分岐(11:50)〜(12:55)双六小屋(13:05)〜巻き道〜三俣峠(15:00)〜三俣蓮華テント場(15:30)
●9月18日  累積標高差1100m、距離10.1km
三俣蓮華テント場(6:25)〜(7:25)鷲羽岳2924m(7:40)〜(8:10)ワリモ岳2888m(8:30)〜岩苔乗越(8:55)〜黒部源流最初の一滴で昼食〜雲平分岐(10:20)〜(10:50)三俣蓮華テント場でテント撤収と休憩(11:50)〜(12:30)三俣峠(12:45)〜(12:50)三俣蓮華岳2841m(13:00)〜中道分岐(14:05)〜(14:35)双六岳2860m(15:00)〜双六分岐(15:45)〜双六テント場(16:00)
●9月19日  累積標高差1700m、距離13.4km
双六テント場(6:40) 〜(7:40)弓折分岐(8:10)〜(8:40)鏡平小屋(8:55)〜秩父沢(9:50)〜小池新道登山口(10:20)〜鏡平小屋(10:40)〜新穂高温泉(11:55)〜自宅(17:00)

西鎌尾根(北アルプス) 2004年9月11,12日
●1日目
新穂高無料駐車場(6:40)〜笠新道分岐7:56〜わさび平小屋8:15〜小池新道分岐8:34〜秩父沢9:26〜シシウド原10:53〜11:50鏡平小屋12:25〜13:30稜線分岐13:45〜双六小屋キャンプ指定地(15:00)
●2日目
双六小屋キャンプ指定地(5:25)〜樅沢岳6:05 (西鎌尾根)〜9:30千丈沢乗越10:00〜11:30槍平小屋12:04〜レリーフ12:37 白出沢出合14:39〜新穂高無料駐車場(15:50)

双六岳(北アルプス)2004年9月25,26日 No.286


 
  焼岳  
 

焼岳(北アルプス)2017年1月3日 No.1010
 〜今年の初登りは冬景色探しに焼岳へ〜

【行程】中ノ湯(8:30)〜P1972(10:20)〜焼岳南峰2455.5m(13:00)〜中ノ湯(15:30)
【参加】いそがいさん、Tjさん、隊長、うさぎ 【天候】雪のち霧時々晴れ −11度 15m
初登りは近場の鈴鹿で樹氷見物でもしようかと思ったが、天気はいいものの寒気が入らず樹氷が期待できなかったので急遽、行き先を北アの焼岳とした。焼岳は日帰りできる冬山だが、標高は2500mあり天気が悪いと厳しくなる。気圧の谷の通過で天候は芳しくなかったが、少しでもアルパイン的な雰囲気を味わいたかったので出かけてみた。

 
  北アルプス 槍・穂高  
 

前穂高岳北尾根(北アルプス) 2019年10月20日21日 No.1249
〜晩秋の奥又白池と北尾根の登攀〜

10月20日 鈴鹿5:00〜みどり湖9:50〜沢渡〜上高地12:40〜明神〜徳沢14:20〜新村橋14:40〜中畠新道分岐15:40〜奥又白池18:15
10月21日 奥又白池5:40〜前穂高岳北尾根56のコル7:40〜12:10前穂高岳3090m12:30〜紀美子平〜14:40岳沢14:55〜上高地16:40〜沢渡〜塩尻で焼き肉20:00〜鈴鹿0:20
無積雪期のラストチャンスに穂高を狙った。この時期を4日確保していて、なんとか二日間の好天を狙えたことが良かった。奥又白池(標高2500m)の紅葉が見たかったすでに、見頃が2300m付近まで下っていて、池周辺は初冬の雰囲気だった。といっても、ヘッデン到着でヘッデンスタートだったので、風景は楽しめなかったが。当初3日間の予定だったが、最終日が雨予報だったので、二日間に日程を圧縮した。

前穂高岳北尾根(北アルプス)2019年7月30日31日 No.1235 ギャラリー
〜天気に恵まれ登攀を満喫できたが、下りに暑さには閉口した〜

7月30日  鈴鹿4:00〜沢渡8:00〜上高地8:20〜横尾で昼食12:10〜涸沢ヒュッテ15:30
7月31日 涸沢ヒュッテ3:30〜56のコルで朝食弁当5:20〜5峰〜4峰〜3峰〜2峰9:30〜前穂高岳9:50〜紀美子平〜岳沢小屋13:00〜上高地15:00〜沢渡でお風呂〜ひるがのSA夕食〜鈴鹿21:00
今夏、北アルプスバリエーション2回目は前穂高岳になった。日程の調整で2日しかなかったため、山域が限られた。人気ルートだが、週末を避ける形で日程が組めたのでゆとりをもって岩稜を楽しめた。この日はわれわれを含め3パーティーだった。毎年のように訪れている涸沢カールだが、クマを見たのは初めてだった。天気には恵まれたが酷暑日となり、登りは快適だったが、前穂からの重太郎新道の下山が辛かった。

穂高岳(北アルプス)2019年10月8日〜9日 No.1247
〜紅葉と岩稜歩きを楽しむ〜
10月8日 鈴鹿4:30〜沢渡〜9:00上高地9:30〜12:00横尾12:30〜涸沢小屋15:45
10月9日 涸沢小屋7:05〜北穂東陵〜10:30北穗高岳11:20〜涸沢岳14:30〜奥穂高山荘15:00
10月10日 奥穂高山荘〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜天狗のコル〜天狗沢〜岳沢〜上高地〜鈴鹿19:30

この週は晩秋の穂高蛾の岩稜歩きを計画していたが、紅葉の時期が例年より遅れ、涸沢、岳沢が見頃良石井ので、急遽コースを変更し、紅葉と岩稜歩きをセットで楽しむことにした。ところが8日は終日雨予報だったが、涸沢までの我慢と割り切り、天候の回復が見込める9,10日に期待し、現地入りした。

 

前穂高岳(北アルプス)2019年5月25日26日 No.1221
〜奥明神沢で前穂と明神岳へ〜

5月25日 鈴鹿4:00〜諏訪9:00〜沢渡〜上高地11:40〜岳沢小屋15:00
5月26日 岳沢小屋4:10〜奥明神沢ダイレクトルンゼ〜7:20前穂高岳8:00〜コル9:20〜明神岳〜奥明神沢〜12:00岳沢小屋13:00〜上高地バスT15:10〜松本17:00〜帰宅
残雪期のアルプスは終盤にさしかかった。週の半ばから急に気温が上がり、各地で真夏日を観測している。上高地も例に漏れず、昼間は25度まで気温が上がった。今回の登山は奥明神沢の雪渓の状態が鍵を握っていて、心配しながら現地入りした。

 

霞沢岳(北アルプス)2016年9月24日25日 No.987 いそがいさん、Tjさん、隊長、うさぎ
〜リハビリ登山で普段は行かない霞沢岳へ、紅葉は?〜

9月24日 沢渡(6:30)〜上高地(7:10)〜明神〜明神徳本峠分岐(8:35)〜徳本峠(11:20)〜散策(16:00)
9月25日 徳本峠(4:30)〜ジャンクションピーク(5:40)〜K1ピーク(8:30)〜霞沢岳(9:25)〜(13:35)徳本峠(14:20)〜明神(15:30)〜上高地(16:10)〜沢渡
横尾本谷の予定だったが、降り続いた雨による増水と、負傷した足の回復が遅れていることもあり、エスケープの可能な計画に変更した。期待していた紅葉だが、時期が早いのか、それともあまり良くない年なのかわからないが、期待外れの感があった。さて、霞沢岳だが、隣に穂高連峰や槍ケ岳という大御所がひえているだけに、それこそ霞んでしまう山岳だ。ただし、穂高に登れば誰しもが必ず目にする山岳で、気になる存在ではある。今回は諸条件が重なり、行く機会を得ることになった。

 

涸沢(北アルプス)2014年7月23日24日 No.818 隊長、うさぎ
〜昨年のリベンジで滝谷ドームを狙ったが、無情の雨による撤退〜


7月22日 鈴鹿(19:00)〜(22:00)ひるがのSA(5:00)
7月23日 平湯アカンダナ駐車場(7:00)〜上高地(7:40)〜明神(8:40)〜徳沢(9:50)〜横尾(11:15)〜涸沢小屋(15:40)
7月24日 涸沢小屋(6:00)〜横尾(8:30)〜徳沢(10:00)〜明神(11:10)〜(12:30)上高地インフォメーションセンター(13:20)〜(14:00)平湯で温泉と昼食(15:15)〜廻り目平(19:00)

滝谷ドームはアルパインクライマーにとってあこがれのルートだ。ブッシュのない3000mの岩壁は、そこにいるだけで気分が高揚する。昨年の夏は週末ごとに天気が崩れ、雨間をついた滝谷ドーム登攀は、3ピッチ目で降雨撤退となった。そのリベンジで今年は、条件のいいときに登攀を計画したのだが。

滝谷ドーム中央稜@北穂高岳(北アルプス)2013年7月27日28日29日No.747隊長、うさぎ
〜飛ぶ鳥も通わぬ滝谷へ、降雨のために3ピッチで無念の撤退〜
【7月27日】 平湯アカンダナP(6:20)〜上高地バスターミナル(7:10)〜明神(8:11)〜徳沢(9:35)〜横尾(11:00)〜本谷橋(12:45)〜涸沢野営場(14:50)
【7月28日】 涸沢野営場(5:40)〜北穂分岐(9:10)〜縦走路下降点(9:35)〜第3尾根懸垂ポイント(10:00)〜ドーム中央稜取付(10:25)〜1ピッチ目(10:40)〜2ピッチ目(11:35)〜3ピッチ目(12:15)〜撤退懸垂(12:50)〜トラバースルート〜縦走路(13:30)〜北穂高小屋(14:50)
【7月29日】 北穂高小屋(5:50)〜涸沢(7:40)〜テント撤収〜涸沢(8:40)〜本谷橋(9:50)〜横尾(11:00)〜明神(13:25)〜上高地バスターミナル(14:30)

念願だった滝谷ドーム中央稜にアタックするチャンスが巡ってきた。チャレンジアルパインには「飛ぶ取りも通わぬ岩壁は登山史の宝庫」と紹介されている。アルパインをやっている者にとって一度は必ず通過するルートだと思う。当初は前穂北尾根とセットで企画していたが現地入り後、天候を見て滝谷ドーム一本に絞った。途中で降雨、あと2ピッチで完結できたが、撤退を余儀なくされた。これもアルパインだと思った。

 

前穂高岳北尾根(北アルプス)2012年7月24日25日No.682 隊長、うさぎ
〜日本三大岩稜のひとつ前穂北尾根の登攀を、ほぼ貸しきりで楽しむ〜
7月24日 自宅(4:00)〜平湯アカンダナP(7:50)〜上高地(8:50)〜明神〜徳沢(11:10)〜横尾(12:35)〜本谷橋(13:30)〜涸沢ヒュッテ(15:30)涸沢小屋(15:45)
7月25日 涸沢小屋(4:00)〜北尾根5・6のコル(5:45)〜(6:30)5峰(6:55)〜4峰(7:40)〜3峰(9:35)〜2峰(9:45)〜(10:00)前穂高岳山頂(10:25)〜紀美子平(10:55)〜(12:40)岳沢(13:10)〜上高地(15:10)

前穂高岳北尾根は、日本3大岩稜のひとつに数えられている。日本3大岩稜のは、剱岳の八ツ峰、槍ヶ岳の北鎌尾根、そして穂高の北尾根だそうだ。八ツ峰は昨年登り、北鎌尾根は今年の八月に予定している。このなかでクライミング要素が大きいのが今回の北尾根で、人気が高い。テント装備のベースキャンプ型でじっくりと攻めたいが、人気の高いルートなので、できれば週末は避けたいと思っていた。運よく代休が使えるようになったので、小屋泊の二日の効率のいい行程で計画した。小屋泊装備ならザックの重さが12キロ位で抑えられるために、岳沢への下降が出来るようになる。勿論、体力があるなら、テント装備を担いで登攀もできるが、無理がきく年齢ではない。

奥穂高岳南稜(北アルプス)2012年7月15日16日No.681 とっちゃん、うっちー、隊長、うさぎ
〜穂高のクラッシックバリエーションルートに挑戦〜
7月15日
上高地バスターミナル(10:15)〜河童橋(10:40)〜岳沢分岐(10:50)〜風穴(12:04)〜(14:00)岳沢野営場2170m(15:45)〜(16:10)南稜ルンゼ取付偵察(17:05)〜岳沢野営場(17:30)
7月16日
岳沢野営場(4:10)〜取付到着準備登攀開始(5:20)〜ルンゼ分岐(6:40)〜ルンゼ正面壁基部(7:40)〜岩峰取付(8:15)〜モノリス(10:55)〜トリコニー1峰(11:28)〜トリコニー2峰(11:37)〜(12:30)懸垂ポイント(13:00)〜南稜の頭3140m(13:42)〜紀美子平2919m(15:21)〜岳沢野営場(17:30)
7月17日 番外編
岳沢野営場(4:40)〜上高地バスターミナル(6:50)

奥穂高岳南稜は、書いて字のごとく、奥穂高岳から南に派生する尾根で、上高地の河童橋からも良く見えている。もちろん、一般登山道ではなく、いわゆるクライミング要素を含んだバリエーションルートだ。初登は、ウォルター・ウェストン1912年8月24日とされている。日本アルプスを歩いたことがある人なら、どこかでウェストンのレリーフを見たことがあると思う。剱岳であれば、八ツ峰、源次郎尾根、槍・穂高なら北鎌尾根、前穂北尾根など、メジャーなバリエーションルートと比べると知名度は低いが、ネットで検索してみると、いくつかのレポートがヒットする。積雪期の記録の方が多く、ブッシュを嫌ってか夏の記録は少ない。

横尾本谷&天狗池(穂高@北アルプス)2011年10月8日9日 No.628 utty、とっちゃん、隊長、うさぎ 〜黄金色に輝く横尾本谷右俣カールと錦秋の天狗池〜
10月8日 鈴鹿(3:30)〜平湯アカンダナ駐車場(7:30)〜上高地(8:00)〜明神(9:00)〜徳沢(10:05)〜(11:13)横尾(11:38)〜(12:42)本谷橋(12:53)〜涸沢分岐(13:40)〜キレット左俣分岐(14:30)〜右俣カールビバーク地(16:20) GPSによる沿面距離16km、累積標高+1300m
10月9日 右俣カールビバーク地(5:20)〜(7:53)横尾尾根のコル(8:32)〜(9:37)天狗池(9:25)〜槍沢登山道合流(10:09)〜水俣乗越分岐(11:00)〜(11:23)ババ平(11:42)〜(12:04)槍沢ロッジ(12:15)〜(13:27)横尾(13:36)〜(14:27)徳沢(14:40)〜(15:26)明神(15:41)〜上高地(16:30)〜平湯アカンダナ駐車場(18:00)〜鈴鹿(22:30) GPSによる沿面距離22km、累積標高+1300m-2100km

北穂東稜(北アルプス)2011年9月25日26日 No.626 隊長、うさぎ
〜通称ゴジラの背を歩いてみた〜
9月25日 平湯あかんだな駐車場(7:50)〜上高地(8:30)〜明神(9:30)〜徳沢(10:30)〜(11:30)横尾(12:00)〜本谷橋(13:30)〜涸沢野営場(15:30)
9月26日 涸沢野営場(4:30)〜南稜登山道分岐(5:55)〜東(6:50)〜ゴジラの背(7:20)〜北穂高小屋(8:40)〜(10:30)枯沢野営場(11:10)〜本谷橋(12:35)〜横尾(13:25)〜上高地(16:10)〜平湯(17:00)〜鈴鹿自宅(21:00)
今年の夏装備の高山バリエーションのラストということで、北穂東稜を歩きに行った。願わくば紅葉とセットで楽しみたかったが、ナナカマドの葉はまだ緑のままだった。今にも泣き出しそう空模様だったが、雨具を使わずにすんだのでよしとしよう。

奥穂から西穂縦走(北アルプス)2010年7月24日25日 No.554 utty、隊長
〜好天に恵まれ、穂高の岩稜を満喫〜
【7月24日】平湯アカンダナ駐車場(5:50)〜上高地(6:25)〜明神(7:15)〜徳沢(8:16)〜新村橋(8:30)〜横尾(9:26)〜本谷橋(10:20)〜(12:10)涸沢ヒュッテ(12:50)〜穂高岳山荘野営場(15:15)
【7月25日】穂高岳山荘野営場(4:00)〜(4:45)奥穂高岳3190m(5:00)〜馬の背(5:06)〜ロバの耳〜ジャンダルム3163m(5:55)〜コブ尾根の頭〜天狗のコル(7:27)〜天狗の頭「天狗岳2909m」(8:00)〜間天のコル()〜間ノ岳2907m(8:47)〜(9:50)西穂高岳2908.6m(10:10)〜ピラミッドピーク(10:53)〜西穂独標(11:10)〜西穂山荘(12:00)〜新穂ロープウェイ西穂高口駅(13:15)〜新穂高温泉駅()〜バス〜平湯〜アカンダナ駐車場(15:00)
気になっていたジャンダルムの頂にやっと立つことができた。昨年に計画をしたが、ヘリの事故での調査や残骸の搬出やらで奥穂周辺が騒がしくなり、敬遠し今年に順延となっていた。今回はuttyさんと予定を合わせることができた。事前に本やネットで情報を入手し臨んだが、情報や知識を吸収し大きく膨らんだイメージと実体験とは大きく違った。結論から入ると、落石や浮き石に注意し、目印のルートを頼れば、特に難しい箇所はないと結論づけられる。筋力、持久力、技術、知識、集中力など個人差があり、難易度の受け止め方は人それぞれだと思うが、しっかりと準備をして臨めば大丈夫だと思う。とにかく、ダイナミックで、実に楽しいコースだった。

ジャンダルム(北アルプス)2010年7月31日8月1日 No.555 うさぎ、隊長
〜今回は白出沢からジャンダルムへ〜
【7月31日】新穂高温泉有料駐車場1100m(5:45)〜穂高平小屋1345m(6:31)〜白出沢出合1535m(7:22)〜白出岩切道1912m(8:48)〜鉱石沢2015m(9:19)〜荷継沢2190m(10:00)〜雪渓取付(10:46)〜雪渓上端(12:00)〜穂高岳山荘2983m(13:05) 歩行距離8.6km 累積標高+1950m
【8月1日】穂高岳山荘(4:05)〜(4:35)奥穂高岳3190m(5:00)〜馬の背(5:05)〜ジャンダルム3163m(6:04)〜天狗のコル(7:17)〜天狗岳2909m(8:00)〜間天のコル(8:30)〜間ノ岳2907m(8:57)〜P1(10:18)〜西穂高岳2908.6m(10:20)〜西穂独標(11:50)〜(12:50)西穂山荘(13:10)〜西穂高口駅(13:50)〜ロープウェイ〜有料駐車所1100m(15:00) 歩行距離7.1km 累積標高+300m -1300m

北穂高岳3106m、涸沢岳3110m(北アルプス) 2008年9月12〜14日 No461 隊長、うさぎ
〜雨とガスの穂高稜線は緊張の連続〜
12日 自宅(4:00)〜(7:45)平湯アカンダナ駐車所(8:00)〜上高地(8:35)〜明神(9:20)〜徳沢(10:10)〜氷壁のモデルのケルン(11:16)〜(14:30)屏風のコル(14:40)〜涸沢ヒュッテ(15:38)
13日 涸沢野営場(6:20)〜北穂高岳山頂3106m(9:15)北穂高小屋(9:40)〜最低コル(11:07)〜涸沢岳3110m(12:08)〜(12:25)穂高岳山荘(13:05)〜涸沢野営場(14:45)
14日 涸沢野営場(6:20)〜横尾〜徳沢〜明神〜上高地(13:00)〜(13:30)アカンダナ駐車場(13:45)〜自宅(17:30)

年に一度は槍・穂高への山行を企てるが今年は、わんさか登山者が訪れる紅葉の時期を外してみた。夏の高山植物を見るなら槍や穂高にこだわらなくても、白馬あたりがいいだろう。夏の花が終わり、紅葉には少しだけ早いこの時期のアルプスには、ちょっぴり寂しさが寂しさが漂っている。岩峰歩きなら季節を問わず楽しめる。夏休みが一日残っていたのでこれを利用し、連休を一日ずらせて静かな山歩きを目論んだが、うまく事が運ばないのは世の常だ。今回も天候とアクシデントに振り回されることになった。

穂高連峰(北アルプス)2009年8月15,16日 No.502 隊長
〜北アルプスの盟主、穂高連峰を訪ねる山旅〜
【8月15日(土)】 前日自宅21:30〜あかんだな駐車場1:00
あかんだな駐車場(5:20)〜シャトルバス〜上高地バスターミナル(5:57)〜岳沢登山口(6:15)〜(7:58)岳沢ヒュッテ跡(8:13)〜重太郎新道〜(10:32)紀美子平(10:48)〜(11:15)前穂高岳3090.2m(11:30)〜(11:50)紀美子平(12:00)〜吊尾根〜P3071(13:05)〜(13:25)奥穂高岳3190m(14:00)〜穂高岳山荘野営場(14:24) 歩行距離9.6km 累積標高 +1890m -420m カメラα700 16-80mm コース
【8月16日(日)】
奥穂高山荘野営場(4:45)〜(5:02)涸沢岳3103.1m(5:15)〜北穂分岐(7:14)〜(7:21)北穂高岳3106m(7:35)〜涸沢野営場(9:06)〜(9:55)本谷橋(10:07)〜横尾(10:50)〜(11:36)徳沢(11:55)〜(12:41)明神(12:51)〜上高地バスターミナル(13:32)〜あかんだな駐車場(14:20)〜自宅(18:50) 歩行距離20.4km 累積標高 +600m -2160m カメラα700 16-80mm コース

穂高連峰(北アルプス) 2009年9月20-22日 No.507 じんじんさん、隊長
〜横尾本谷遡行と大キレット〜
9月20日
上高地バスターミナル(6:34)〜明神(7:28)〜徳沢(8:12)〜横尾(9:12)〜本谷橋(10:21)〜涸沢谷分岐(10:50)〜横尾本谷大キレット分岐(11:08)〜小滝(12:15)〜カール末端(13:10)〜横尾尾根のコル(15:30)〜稜線天狗原分岐(16:40)〜南岳(17:15)〜南岳小屋野営場(17:25) 累積標高+1600m 歩行距離 19km
9月21日
南岳野営場(6:25)〜長谷川ピーク(7:54)〜飛騨泣き(8:50)〜北穂高岳(10:00)〜最低コル(12:03)〜涸沢岳(13:20)〜穂高山荘野営場(14:00) 累積標高 +-500m 歩行距離 4km
9月22日
穂高岳山荘野営場(6:07)〜涸沢ヒュッテ(7:50)〜横尾(10:10)〜徳沢で昼(11:10)〜明神(12:03)〜上高地バスターミナル(12:50)〜平湯(13:40)〜自宅(18:25) 累積標高 -1600m 歩行距離 19.5km
*コースタイムは休憩、撮影時間を含みます。バリエーションルートが含まれています。
連休を利用して穂高連邦に入った。紅葉にはまだ少し早いが今回は、本谷遡行とキレット越えに照準を絞った。台風通過後の好天をうまく利用できたのはよかったが、入山者数は記録的だったそうだ

西穂高岳(北アルプス)2007年7月16日No.415 隊長、うさぎ
〜山がゆらゆらと動く〜
自宅(4:00)〜新穂高温泉(7:40)〜ロープウェイ始発(8:30)〜西穂高口駅(8:50)〜(10:00)西穂山荘(10:20)〜(11:40)西穂独標(12:25)〜(13:25)西穂山荘(13:40)〜(14:20)西穂高口駅(14:45)〜新穂高温泉(15:35)〜自宅(20:20)
西穂山荘でテーブルに座ってアイスクリームを食べていると突然、山がゆらゆらと揺れた。10時13分だった。台風のために2泊3日の山行がお流れになり、このままじゃ悔いが残ると思い、西穂までやってきた。西穂高口駅に到着すると霧雨で、出だしから雨具の世話になる。とりあえず山荘まで来てみたが、ガスの晴れる気配すらない。山荘でひと息入れていたら、山が揺れた。今日はきっと、もっと悪いことが起こりそうな気配がしたが、ここでしっぽを巻いて帰ってくれば、何とも情けない山日記になってしまいそう。だから・・・

奥穂高岳、前穂高岳 2006年8月17日18日19日 No374 隊長
8月16日 自宅(17:00)〜沢渡(21:30)中駐車場で車泊
8月17日 沢渡(4:50)〜シャトルバス〜上高地バスターミナル(5:25)〜(7:25)徳沢(7:35)〜(8:35)横尾(8:45)〜(10:05)本谷(10:15)〜涸沢野営場(12:15) 昼寝後、涸沢散策
8月18日 涸沢野営場(6:10)〜(8:20)穂高岳山荘(8:55)〜(9:35)穂高岳山頂(9:55)〜(11:40)紀美子平(11:55)〜(12:20)前穂高岳(12:40)〜(13:10)紀美子平(13:25)〜雷鳥広場(14:05)〜岳沢パノラマ(14:32)〜カモシカ立場(3:06)〜岳沢ヒュッテ(16:06) テント場泊
8月19日 岳沢キャンプ場(6:10)〜河童橋(8:12)〜バスターミナル(8:35)〜沢渡(9:10)〜自宅(13:30)

涸沢(北アルプス) 2006年9月30日、10月1日 No.382 隊長、うさぎ
9月30日
上高地小梨平野営場(5:10)〜明神()〜(6:40)徳沢(6:50)〜(7:50)横尾(8:02)〜(9:14)〜涸沢(11:00)〜テント設営後簡単な昼食(11:30)〜パノラマコース周回〜野営場(14:40)
10月1日
涸沢(7:40)〜横尾(9:40)〜徳沢()〜()明神()〜(13:25)上高地バスターミナル(13:30)〜平湯アカンダナ駐車場(14:10)〜自宅(18:00)

西穂高岳(北アルプス)2005年8月17日 No.33
新穂高温泉 (6:00)−西穂高口駅2156m(6:30)−西穂山荘(7:20)−西穂独標2701m(8:20)−(9:40)西穂高岳2908m(10:20)−(11:10)西穂独標(11:35)−西穂山荘(12:20)−西穂高口駅 (13:00) −新穂高温泉(13:40)−自宅(18:00)

 

 

 

 
  北アルプス 槍ヶ岳  
 

 

小槍&曾孫槍&孫槍&大槍(北アルプス)2013年9月21日22日23日 No.755 隊長、うさぎ 〜小槍の上でアルペン踊りを踊りましょう〜

21日 新穂高温泉駐車場(10:25)〜穂高平小屋(11:26)〜白出沢出合(12:45)〜滝谷(14:35)〜槍平小屋野営場(15:40)
22日 槍平小屋野営場(3:50)〜千丈乗越分岐(5:40)〜千丈乗越(6:20)〜槍の肩(7:50)〜小槍取付(8:20)〜小槍のピーク(9:13)〜小槍のコル(9:40)〜曾孫槍ピーク(10:00)〜孫槍ピーク(10:35)〜槍ヶ岳山頂(11:05)〜槍ヶ岳山荘(11:50)〜飛騨乗越(12:35)〜千丈分岐(13:50)〜槍平野営場(15:50)
23日 槍平野営場(6:15)〜滝谷(7:05)〜白出沢出合(8:40)〜新穂高温泉駐車場(10:05)〜鈴鹿(15:30)


小槍、曾孫槍、孫槍、大槍と繋げると、日本一高い岩壁のマルチピッチルートになる。登攀に物足りなさは感じるが、このロケーションは実にすばらしかった。

北鎌尾根(北アルプス)2012年8月31日〜9月2日 No.690 とっちゃん、隊長、うさぎ
〜懸案だった北鎌尾根に挑戦する機会を得た〜
【8月31日】 鈴鹿(3:30)〜平湯アカンダナP(8:10)〜上高地(8:36)〜明神(9:36)〜徳沢(10:25)〜横尾(11:40)〜槍沢ロッジ〜ババ平(14:36)〜水俣分岐(15:13)〜水俣乗越(16:40)〜北鎌沢出合(18:46)
【9月1日】 北鎌沢出合(5:06)〜北鎌沢右俣分岐(5:25)〜(8:12)北鎌のコル(8:41)〜P8(9:38)〜P9(2749m)(10:00)〜(10:44)P10独標巻(11:43)P11(11:52)〜P12(12:31)〜P13(2873m)(13:02)〜P14(14:00)〜P15(15:13)〜北鎌平(16:00)〜槍ヶ岳(3180)(17:20)〜槍ヶ岳山荘(17:20)
【9月2日】 槍ヶ岳山荘野営場(6:15)〜殺生ヒュッテ(6:40)〜播ヘ窟(7:05)〜天狗原分岐(8:00)〜水俣乗越分岐(8:40)〜槍沢ロッジ〜(11:20)横尾(12:00)〜徳沢(12:50)〜(13:55)明神(14:10)〜上高地(15:00)

剱岳八ツ峰、前穂高岳北尾根、それに今回の槍ヶ岳北鎌尾根は日本三大岩稜といわれている。どれも魅力のあるバリエーションルートで、以前から挑戦してみたいと思っていたルートでもある。 今年は日本アルプス登山の集大成としてプランを温めてきた。レポートにも書いたように、先の二つの山行をこなし、今回の北鎌尾根を迎えることになった。「日本登山体系 槍・穂高岳」では、「華々しい歴史をを持つ古典的ルートでありながら、今なお登山の総合力を要求される価値ある一流の尾根」(もちろん冬期でのことだが)と紹介されている。

槍ヶ岳(北アルプス)2009年9月11日12日 No.506 隊長
〜槍のてっぺんでパノラマ〜
9月11日
新穂高温泉無料駐車場(5:31)〜穂高平小屋(6:43)〜白出沢出合(7:20)〜滝谷藤木レリーフ(8:43)〜
(9:32)槍平小屋(9:44)〜千丈乗越分岐(11:31)〜(12:03)千丈乗越(12:21)〜槍平小屋(13:35) 累積標高 +-2200m 歩行距離往復30km
9月12日
槍平小屋(5:00)〜飛騨乗越(5:13)〜千丈乗越分岐(6:05)〜(7:30)槍平小屋(7:40)〜藤木レリーフ(8:14)〜(9:22)白出沢出合(9:30)〜穂高平小屋(10:00)〜新穂高温泉無料駐車場(11:05)
夏の休暇が一日残っていたので、槍のてっぺんへ登ってみた。土日は混雑するので避けていたが、平日の休みのチャンスを使ってピークハントした。テント担いで標高差2200mを稼いで、山頂のピストンだけではもったいなかったが、中日の土曜日が雨の予報だったので、三二縦走を断念した。
救助に向かった岐阜県の防災ヘリが墜落した。私はその頃、槍のテントの中でくつろいでいるところで、16時過ぎに穂高上空でヘリが飛び交い騒々しくなったので、何事かが起こったことはわかった。その後ラジオのニュースでヘリの墜落を知った。翌日雨の中を下山し新穂高温泉まで来ると、TVの取材につかまり、いきなりカメラとマイクを向けられ、山の様子はどうでしたか?何か音は聞きましたか?私は槍にいたので、9キロも先の穂高のことはわかりませんが、たくさんヘリが飛んでましたよ。これはNHK。ヘリは見ましたか?音は聞きましたか?槍のテント場からは間に山があるので見えませんし、ガスも出ていました。これはどこかの民放。職務で事故に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします。

氷河公園、南岳(北アルプス)2007年10月6、7日 No.424 隊長、うさぎ
〜かねてから行きたかった氷河公園、晴天のプレゼントに歓喜〜
10月5日 自宅(13:00)〜(16:45)平湯あかんだな駐車場(16:55)〜(シャトルバス、バス)〜上高地(17:40)〜徳沢テントサイト(19:20) 歩行距離6.2km
10月6日 徳沢テントサイト(5:30)〜(6:35)横尾(6:50)〜(8:30)槍沢ロッジ(8:45)〜ババ平(9:25)〜(11:10)天狗原分岐(11:25)〜(12:20)天狗原(12:50)〜天狗平(13:40)〜(14:50)稜線分岐(15:05)〜南岳3033m(15:25)〜南岳小屋テントサイト(15:35) 歩行距離14.5km 標高差+1400m
10月7日 南岳小屋テントサイト(6:30)〜南岳新道〜(9:15)槍平(9:40)〜(10:10)藤木レリーフ、滝谷出合(10:20)〜(11:15)白出(11:30)〜右俣林道〜新穂高温泉(12:45)〜(バス)〜(13:30)平湯あかんだな駐車場(14:00)〜自宅(17:40) 歩行距離10.5km 標高差 -2000m

 今回の山行のために、二つの案を準備した。第1案は、ババ平のテントサイトを基点に、天狗原周辺をじっくりと散策するコース。第2案は、南岳小屋のテントサイトまで上がってしまい、新穂高に下山するコースだ。業者との打ち合わせで出発が遅れた場合は、前日に徳沢まで入ることができなくなるので、第2案がかなり難しくなる。始発のバスに乗って上高地からの早朝出発では、日没までに南岳のテントサイトに到着するのは難しいし、それよりも天狗原を駆け足で通過するのももったいない。また、テントサイトが3000mの稜線にあるので、天候次第では稜線でのテント泊が困難になることが予想できる。昨年のこの時期は燕で吹雪になり、改めて高山の自然の厳しさを体験した次第だ。

 

 
  北アルプス 笠ケ岳  
 

笠ケ岳 2002年9月21日22日 No.173 ハリマオさん、隊長
●2002年9月21日
自宅(19:15)-ハリマオさん宅(20:00)-岐阜羽島IC(名神高速)-八幡(東海北陸道)-新穂高温泉(?)
●2002年9月22日
新穂高温泉(6:50)-左俣林道-(6:54)笠新道登山口(7:08)-(10:35)杓子平(11:00)-(12:30)稜線(12:50)-笠ヶ岳キャンプ場(14:05)
●2002年9月23日
笠ヶ岳キャンプ場(6:50)-(7:00)山荘(7:10)-(7:22)笠ケ岳(7:45)-雷鳥岩-クリヤの頭-(10:30)水(11:04)-場槍見温泉登山口(1:38)-槍見温泉(14:20)バス-新穂高温泉(14:30)-無料の温泉()-自宅(21:00)-ハリマオさん宅(21:45)

笠ヶ岳(北アルプス)2006年9月2,3日 No.378 隊長
9月2日 新穂高温泉無料駐車場1045m(6:00)〜(7:05)左俣林道笠新道登山口1368m(7:20)〜(10:50)杓子平2452m(11:00)〜抜戸岳2812m(12:20)〜抜戸岩2690m(13:45)〜(14:40)笠ヶ岳野営場2745m(15:00)〜笠ヶ岳山荘2811m〜(15:10)笠ヶ岳2897m(15:40)〜笠ヶ岳野営場(16:00) 累積標高約2000m、歩行距離約11km
9月3日 笠ヶ岳野営場(6:20)〜抜戸岳分岐〜秩父平2525m(8:20)〜大ノマ岳2662m(9:20)〜弓折岳分岐(10:45)〜(11:15)鏡平小屋(11:30)〜(14:00)ワサビ平小屋1402m(14:20)〜新穂高温泉無料駐車場(15:30) 歩行距離約19km

笠ヶ岳(北アルプス)2008年10月4,5日 No.464 隊長、うさぎ
 〜3度目の笠ヶ岳、やっぱりきつい笠新道〜
出発の1日前までは、早月尾根から剣岳へ行くつもりだった。しかし天気予報と、岩場の凍結のおそれから急遽、笠ヶ岳に変更することにした。二日目は雨が予想されたが、何とか鏡平まで持ちこたえてくれた。笠ヶ岳は今年の候補に上げていたが、天候と都合の折り合いがつかず順延になっていた。今回が3度目で、それぞれ季節を変えて登ることができた。帰りに立ち寄った鏡平周辺の紅葉が見頃で、楽しみの多い山行となった。
10月4日 新穂高温泉無料駐車場1050m(6:00)〜(7:05)左俣林道笠ヶ岳分岐1368m(7:20)〜1800m(8:34)〜(10:55)杓子平2451m(11:20)〜稜線杓子分岐(12:45)〜(13:56)笠ヶ岳野営場2755m(14:18)〜笠ヶ岳山荘で受付〜(14:45)笠ヶ岳山頂2897m(15:20)〜笠ヶ岳野営場(15:45) 累積標高+1980m、歩行距離10.8km
10月5日 笠ヶ岳野営場(6:32)〜抜戸岩(6:56)〜抜戸岳分岐(7:33)〜秩父平2557m(8:36)〜大ノマ乗越〜(10:05)弓折岳2588m(10:20)〜鏡平分岐(10:42)〜(11:18)鏡平2280m(11:42)〜シシウドケ原〜秩父沢〜左俣林道(13:28)〜(13:38)わさび平小屋1402m(14:03)〜新穂高温泉無料駐車場(15:05)
 累積標高+460m、-2250m 歩行距離19km

笠ヶ岳(北アルプス)2009年8月23日 No.503 隊長
〜笠ヶ岳へのささやかな挑戦〜
新穂高温泉有料駐車場(5:01)〜(5:46)笠ヶ岳分岐(笠新道登山口)(5:50)〜杓子平(8:22)〜稜線分岐(9:46)〜笠ヶ岳山荘(10:44)〜(11:00)笠ヶ岳山頂(11:15)〜(11:25)笠ヶ岳山荘(12:00)〜稜線分岐(13:03)〜(13:55)杓子平(14:00)〜笠新道登山口(16:00)〜駐車場(16:46) 累積標高 +-2100m 歩行距離 22km カメラα900 Sony24mm レンズタムロン28-300mm コース 
 今回与えられた日数は1日。さてどこにするか。夏の花は最盛期を過ぎているので、花にこだわる必要もないだろう。歩きたいだけなら鈴鹿の山でもいいがまだ暑そうだ。そこで予てから懸案だった笠ヶ岳日帰り登山をすることにした。笠は今回で、4度目となった。登山スタイルは普段、テント泊縦走だが、たまには軽量ですいすい歩きたいと思う。このスタイルだと時間短縮が図れるし、スタミナも長時間持続させることもできる。特にスタミナだが、20キロの装備で歩くよりもかなり温存できることがわかった。夜間も歩けば、なかり距離を延ばすこともできそうだ、そこまでやるとまた、登山の目的が違ってくる。日の出ととも出発し日没とともに帰ってくることで制限をかけることにした。

笠ヶ岳(北アルプス)2010年9月18日 No.561 隊長
〜笠ヶ岳日帰り山行〜
ロープウェイ有料駐車場(4:48)〜笠新道登山口(5:50)〜杓子平(8:48)〜稜線分岐(10:07)〜笠ヶ岳山荘(11:30)〜笠ヶ岳山頂(11:50)〜笠ヶ岳山荘()〜稜線分岐(13:26)〜杓子平(14:20)〜笠新道登山口(16:20)〜有料駐車場(17:10)〜自宅(21:30) 累積標高 +-2100m 歩行距離 22km
*コースタイムには、休憩、昼食、撮影時間を含む

 

 
  北アルプス 蓮華、針ノ木  
 

 

蓮華岳2799m、針ノ木岳2821m(北アルプス)2007年7月28日29日No.417 隊長、うさぎ
 〜コマクサに関しては、蓮華に勝る山はなし〜
7月27日 自宅(19:15)〜川越IC〜豊田JCT〜土岐JCT〜豊科IC〜扇沢市営駐車場(23:20)
7月28日 扇沢市営駐車場(5:10)〜大沢小屋(6:30)〜雪渓取り付き(7:05)〜(9:45)針ノ木峠、テント設営(11:00)〜撮影〜蓮華岳蓮華岳2799m(12:50)〜針ノ木峠テント場(13:55)
7月29日 針ノ木峠テント場(4:15)〜撮影〜(4:55)針ノ木岳2821m(5:20)〜(6:20)針ノ木峠テント場(7:35)〜(8:25)雪渓取り付き(8:45)〜(?)大沢小屋でコーヒータイム(?)〜扇沢市営駐車場(11:15)

「最新俳句歳時記」に「駒草」があり、「高山帯の砂礫地に生じ、高山植物の女王と言われる」とある。・・・・女王と皇后とでは語感が違う、女王はトランプの女王でなくて、やはり、エリザベス女王や女帝マリー・アントワネットのように、男子をしのぐ権力と勢威を持ったものでなくてはならないような気がする。そして私は、そういう意味での印象を、コマクサの花からひとつも受けない。細くこまかく分かれた葉はいかにも弱々しく、手荒には扱えないもろさを感じさせ、馬の長い顔に似ているなどと言われる花は、子馬にもロバにも似ていないと思う・・・・蓮華岳は、針ノ木峠の東の稜線伝いにあって、レンゲソウのようにコマクサがたくさん咲いている。白馬より黒岳より、コマクサ平よりその花は多く山の斜面を被っているが・・・・花の百名山「田中澄江」より引用

先週が悪天候のため今週に順延しての山行となった。東海までは梅雨が明けたようだが、長野はまだ梅雨が明けていないようだ。天気予報では、28日が曇りで29日が雨となっていた。いつもなら、このような芳しくない天候でしかも、高山テント泊の場合は、中止するのが普通だが、花は待ってくれないので雨覚悟で計画を実行した。ふたを開けてみると、初日の午後が雨に降られ、二日目の午前はなんとピーカンの天気になった。山の天気はわからない。

 

 
Copyright (C) 2013 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home