白馬 2002.08,03,04 No.168

 

ページ1 ページ2へ ページ3へ ページ4へ ページ5へ

白馬 2002.8.03-04 No.168 rinさん、うさぎ、隊長

8月3日(土) 晴れ
四日市(前夜8:30)=(1:10)駐車場(4:50)=(5:05)猿倉(5:25)―(6:30)白馬尻小屋―(7:00)大雪渓―(7:10)―(8:05)小休憩―(8:45)雪渓終点(9:00)―(9:30)休憩(9:45)―(10:30)避難小屋(10:50)―水場(11:15)―(11:45)大岩(12:00)―(12:40)村営頂上宿舎
8月4日(日) 晴れ 時々 曇り 一時 雨
(4:00)起床(6:25)村営頂上宿舎―(7:00)白馬岳(7:05)―(8:10)三国境(8:20)―(9:05)休憩(9:15)―小蓮華山(9:25)―(10:30)花―(10:50)船越ノ頭―(11:45)白馬大池(12:35)―(13:05)乗鞍岳(13:20)―(14:15)天狗原(14:20)―(15:10)栂池平=栂池高原=駐車場(16:50)=(22:40)四日市

8月2日(金)
 前日までに準備はできていたが、仕事からかえってあわただしい時間が過ぎた。7時半スタートの予定が、おれよおれよと時間が過ぎてrinさんを30分待たせることになった。団地のコンビニで合流し、tohruさんに見送られていざ出発!四日市ICで東名阪に入り、名古屋高速、楠JCから小牧IC(名神高速)、中央高速、豊科ICで降りて、八方第5駐車場に午前1時に到着した。

 白馬三山も魅力があり、猿倉−白馬−杓子−鑓−猿倉も考えにあったが、予定通り白馬−大池の稜線歩きのコースを選択した。深夜なので猿倉への乗り入れは可能であるが、大池コースなら八方か白馬駅周辺への駐車に分がある。白馬駅から順に駐車場を探し第5駐車に車を入れる。駐車は無料である。時間が遅いので軽くビールで乾杯し、車の中で仮眠をとる。

 

8月3日(土)

 朝は4時半に目が覚める。早速、軽く朝食を済ませ、タクシーを呼ぶことに。5時半の予約が多いので、5時前にしてくださいとのこと。慌てて準備を済ませタクシーを待つ。予定通りタクシーに乗り込み、約15分で猿倉に到着すると、人であふれていた。

 


猿倉荘前で朝食の続き

 早朝よりタクシーにせかされたので、もう一度、朝食を口にした。ストックとアイゼンのレンタルが印象的だった。団体客が点呼をとっている。そんな光景をみていると、どうしても腰が軽くなり、朝食もそこそこに歩き始めた。小屋の裏から林道にはいりしばらくは歩く。林道脇にはソバナ、ハクサンオミナエシ、ヤグルマソウ、クガイソウなどが花期を迎えている。


林道からの眺め

 七夕の大峰から、雨にたたられていたが、ようやく天が味方してくれたようだ。ご覧のように林道から白馬が顔を出してくれた。みな歓声を上げて喜んでいた。


ハクサンオミナエシ


タマガワホトトギス

 林道が終わり、白馬尻まで少し登山道を歩く。タマガワホトトギス、オオレイジンソウ、オタカラコウ、ウバユリが目につく。いつものことだが、撮影しながらなので、なかなか進まない。白馬尻までの所要時間は約1時間であった。平均的なタイムである。花が多い山であるかどうかは、アプローチの花の種類の多さから推測ができる。


オオレイジンソウ


白馬尻手前

 沢沿いには、ミソガワソウがたくさん咲いていた。よく育っている。


ミソガワソウ


オタカラコウ


白馬尻

 予定通り白馬尻に到着した。ガイドブックにもよく出ている、手書きの「おつかれさん、ようこそ大雪渓へ」が目に飛び込んできた。同時に白馬にきたんだと言う実感が湧いてきた。小屋の裏手の沢から見上げると、大雪渓がよく見える。広角で撮影しているので傾斜が分からないが、実際に見てみるとかなりきつそうに見える。とにかく好天でなによりだ。小休止を入れて、いざ大雪渓へ。


白馬尻からの眺め

 

ページ1 ページ2へ ページ3へ ページ4へ ページ5へ

 

Photo Club