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■燕岳(北アルプス)
〜初冬の雪稜ハイクを楽しむ〜
【日時】 2017年11月11日 No.1090
【メンバー】6人
11月11日 中房温泉登山駐車場(9:00集合)〜登山口(9:25)〜第一ベンチ(10:05)〜第二ベンチ(10:30)〜第三ベンチ(11:10)〜富士見ベンチ(12:00)〜合戦小屋(12:40)〜燕山荘(14:50)
11月12日 燕山荘(7:15)〜燕岳(7:55)〜燕山荘(8:30)〜稜線散策〜燕山荘(9:40)〜合戦小屋(10:45)〜登山口(12:25)〜駐車場(12:35)

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Summary 林道が冬季閉鎖になる前に、小屋が営業しているうちに、初冬の燕岳を楽しんできた。前回は年末年始の小屋の営業を目めあてに燕岳に登ったが、長いアプローチの林道歩きに閉口し、もう歩きたくないと思いながら下山した。さて今回は、初日は低気圧の通過で荒れ模様だったが、二日目は移動性高気圧がもたらす晴天を想定し入山を決めた。

Approach  日本海を進む低気圧が遠ざかるのを待って登り始めることにし、駐車場に9時集合にした。三時半に鈴鹿を出発し中央道飯田あたりで眠くなったのでPAでうとうとし、頭をすっきりさせてひたすら中房まで走った。ドンピシャ9時到着。林道中房線を走っていると、前回のことが思い出された。駐車場から登山口に上がると、あられがぱらつき風もあった。ヤマテンの予報では、風が強く稜線では行動困難となっていたので、合戦小屋から引き返すことも視野に入れ入山した。

  
左:中房の猿  右:第2ベンチ当たりまでは積雪無し

第二ベンチを過ぎた当たりでホシガラスのお出迎え。あれあれ、夏はハイマツ帯で飛び回っているのに、冬になると高度を下げてきているようだ。カケスかなと思ったが、後で写真をよく見るとホシガラスだった。第3ベンチを過ぎると積雪があったが、気温はそれほど低くなく凍結の心配はなかった。とりあえずノーアイゼンで合戦小屋まで進んだ。

  
左:ホシガラス 右:合戦小屋が近づくと積雪が

合戦小屋 小屋は営業していた。ここで小休止し、アイゼンとピッケルなどの冬装備を整えた。あられは降り止まないが風は少し収まってきたようだ。

   


65年前の合戦小屋

  

燕山荘 作成中です。。。

   


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