■燕岳(北アルプス) |
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Summary 林道が冬季閉鎖になる前に、小屋が営業しているうちに、初冬の燕岳を楽しんできた。前回は年末年始の小屋の営業を目めあてに燕岳に登ったが、長いアプローチの林道歩きに閉口し、もう歩きたくないと思いながら下山した。さて今回は、初日は低気圧の通過で荒れ模様だったが、二日目は移動性高気圧がもたらす晴天を想定し入山を決めた。 Approach 日本海を進む低気圧が遠ざかるのを待って登り始めることにし、駐車場に9時集合にした。三時半に鈴鹿を出発し中央道飯田あたりで眠くなったのでPAでうとうとし、頭をすっきりさせてひたすら中房まで走った。ドンピシャ9時到着。林道中房線を走っていると、前回のことが思い出された。駐車場から登山口に上がると、あられがぱらつき風もあった。ヤマテンの予報では、風が強く稜線では行動困難となっていたので、合戦小屋から引き返すことも視野に入れ入山した。 第二ベンチを過ぎた当たりでホシガラスのお出迎え。あれあれ、夏はハイマツ帯で飛び回っているのに、冬になると高度を下げてきているようだ。カケスかなと思ったが、後で写真をよく見るとホシガラスだった。第3ベンチを過ぎると積雪があったが、気温はそれほど低くなく凍結の心配はなかった。とりあえずノーアイゼンで合戦小屋まで進んだ。 合戦小屋 小屋は営業していた。ここで小休止し、アイゼンとピッケルなどの冬装備を整えた。あられは降り止まないが風は少し収まってきたようだ。 燕山荘 作成中です。。。 | |
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