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Club(歩人倶楽部) 2004 山行紀 |
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2004年12月 | ||
■御在所岳・国見岳2004年12月30日 N0.300 隊長 蒼滝駐車場(9:00)〜中道〜(12:10)朝暘台(12:40)〜国見峠〜国見岳(13:40)〜国見尾根〜直登道〜藤内木屋〜蒼滝駐車場(16:20) 年末の慌ただしいこの時期、ラッセルをしながら国見尾根を歩いているのは我一人なり。膝を越す積雪に難渋しながら国見尾根を降りた。雪のため、予想外に時間を消費したが、制限時間内に下山できてほっとした。年末最後の登山は、殆どが藤原に登っているが、今年は御在所に登ってみた。本年度の締めくくりにふさわしい、手応えのある山行となった。 ■局ガ岳(飯高)2004年12月24日No.299 隊長 ■天狗倉山(東紀州)2004年12月23日 No.298 隊長、うさぎ 新・分県登山ガイド三重県の山51 世界文化遺産になり、一躍脚光を浴びている熊野古道を歩こうと計画していたが、ようやく南に向かう機会ができたので、今回実現の運びとなった。8年ぶりくらいになる。オチョボ岩から俯瞰するリアス式の海岸や太平洋は絶品だ。20代の頃は釣り好きで、眼下の引本浦を手こぎ船で釣り歩いた時のことを思い出した。キス、ガシ、タイなどのポイントは今でも覚えている。いつもならこの季節、落ち葉を踏みながら明るい落葉樹林を彷徨っているのだが、時には海を見ながらの山歩きもよし。 ■第4回ミルキーあんパン山行(鈴鹿)2004年12月19日 No.297 ミルキーあんパン山行も、回を重ねて第4回になった。ゲートが閉まってしまった今年は、御池岳の見える冷川岳までの周回となった。今回の話題はこの白船峠のプレートだ。以前のものは朽ち果て、峠の名が分からなかった。初めてここを訪れる登山者のための道しるべとなるように、ハリマオさん手作りのプレートだ。 ■古ガ丸山(台高)2004年12月11日 No.296 隊長 からすき公園駐車場(9:30)〜柁山〜清治山〜奥芋口〜(12:45)古ガ丸山(13:30)〜からすき公園P(15:30) 今年の集中豪雨でアプローチに難があったので、取材後足を踏み入れていなかったが、少し落ち着いてきたので台高の登山を再開した。林業の盛んな地域だけに、山は植林が進んでいる。しかし鈴鹿との違いは、山がきれいによく手入れされていることだ。植林とはいえ、歩いていても気持ちがいい。しかし、尾根筋には自然林が多く残っている。今回のコースも尾根筋は殆どが自然林だった。アカカシ、アセビ、モミ、ツガ、ヒメシャラ、ミズナラ、ブナ、コウヤマキ、アケボノツツジなどが目に付いた。これも鈴鹿にはない組み合わせだ。常緑樹が多いので、違いは一目瞭然だ。 宮妻のもみじがきれいだ。今年は駄目だろうと、半ば諦め気味でいたが、ここにきてもみじ谷が本領を発揮した。昨夜は風雨が激しかったし、山は雨模様だったので、条件が悪いことは百も承知だった。しかし、だめもとで足を運んでみた。 ■新・分県登山ガイド23三重県の山 2004年11月15日発売 説明 佐藤 貞夫(サトウ サダオ) 著 |
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2004年11月 | ||
■イワクラ尾根から入道(鈴鹿)2004年11月28日(日)No.295 隊長 宮妻渓谷入口のもみじ谷はぱっとしないが、キャンプ場までの渓谷はモミジが多く、今が見頃となっている。天候が安定していれば、来週までは大丈夫だろう。ただし、車で入れるのは、展望台までだ。分県登山ガイド「三重県の山」13入道ガ岳で紹介しているコースをトレースした。しばらくイワクラ尾根を歩いていなかったので、昨夜思い立ち歩いてみることにした。 ■七人山のんびり山行(鈴鹿)2004年11月21,22日 No.294 天気予報では好天が予想されたが、朝明渓谷の紅葉に秋の名残を感たものの、もう山は冬の気配が漂っていた。二日目に少し雨に降られはしたが、時間を気にせずにのんびりと歩いた山旅だった。 ■ちょっと重たいムービーです ちょっとお遊びのつもりでつくりました。ダウンロードに時間がかかると思います。 サウンドをオンにして視聴して下さい。 ■大普賢岳(大峰)2004年11月13日 No.293 隊長 和佐又山ヒュッテ1143m(9:40)〜和佐又のコル1240m〜日本岳のコル1496m〜小大普賢岳〜(11:25)大普賢岳1780m(12:00)〜国見岳1655m〜(13:10)七曜岳1584m(13:45)〜無双洞1003m〜底無井戸〜岩本新道出合〜(15:50)和佐又のコル(16:00)〜和佐又山1344m〜和佐又山ヒュッテ(16:30)小休止と撮影時間は含む(累積標高差1440m) 今週は台高か大峰か迷ったが、天候が良さそうなので、高いところから展望を楽しもうと大峰に決定。アプローチなど、確認のとれている和佐又山ヒュッテからの周回コースを選んだ。しかし、ガイドブックによると、周回には小休止込みで8時間ほどかかりそうだ。となると16時に下山するためには、8時には登山口を出発する必要がある。登山口に8時に車をつけるためには、自宅から3時間かかるので、自宅5時の出発になる。5時に目覚ましを止めて、目が覚めると6時だった。慌てて準備をして自宅を出たのが6時半だった。当然、出発は遅れ、和佐又ヒュッテを出たのが9時40分だった。計算通りなら周回は無理と言うことになるが・・・・ 堰堤空き地8:48〜林道終点9:18〜不動分岐10:05〜10:08不動10:3〜南尾根〜11:40仙の石12:40〜白谷〜林道終点14:00〜堰堤空き地14:20 紅葉を追いかけて鈴鹿南部へ。この仙ケ岳南尾根は、御在所の中道と同様に高度感と展望の味わえるコースだ。この山域も例に漏れず、植林が山の奥深くまで進んでいるが、この尾根は例外で峻険な岩場が連続するため開発から免れている。カシなど常緑樹が少し混ざるが、ツツジ、ドウダン、シロモジなどの落葉樹が主体なので、この時期は紅葉が期待できる。白い岩と青空、背景の植林の緑がアクセントになり、いい構図が次々の展開するので撮影が忙しい。帰路は白谷を使い下山した。 ■国見岳(鈴鹿)2004年11月3日 No.291隊長、うさぎ 朝明バス停前駐車場(8:50)〜腰越峠〜ハライド〜腰越峠〜国見岳〜ブナ清水〜駐車場(15:20) この時期、行きたい山はいくらでもある。台高も気になっていたが、あちらの方はまた来年ということで、近場の鈴鹿の山に出かけた。鈴鹿南部の紅葉が見頃を迎えているだろうが、取材のために昨年歩いているので、今回は「新・分県登山ガイド」(まだ発売されていない。11月中旬には書店に並ぶ予定)の手元にある校正原稿に従い(ハリマオさん担当)、朝明からハライド経由で周回することにする。御在所とセットで登られていると紹介されているが、セットで登ると損をする山だと思う。ただし、コース中のブナ清水は、紹介されたいない。はっきりとした登山道がないので当然だ。 |
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2004年10月 | ||
■鎌尾根(鈴鹿)2004年10月23日No.290 隊長、うさぎ 武平峠P(9:10)〜鎌ケ岳(10:10)〜宮越山(12:25)〜(3:15)衝立岩(13:50)〜(14:50)鎌ケ岳(15:00)〜武平峠P(15:30) いつもは宮妻から周回するが、今回は初めて武平からピストンをしてみた。今年の紅葉に関してはあまり芳しい情報がないので、あまり期待はしていなかったが、秋晴れの鎌尾根を気持ちよく歩くことができた。 少し時期が遅いと思ったが、リュウノウギクを見に伊吹山に登った。山頂の遊歩道の花は殆どおわっていて、僅かにノコンギクが咲き残っているくらいだ。お目当てのリュウノウギクは8合目から下が見頃で、山頂の花は殆ど終わっていた。遠くに白くなった御岳が見えていた。秋の花が咲き終わると冬がやってくる。 上小池930m〜六本桧〜剣ケ岩〜避難木屋〜三ノ峰2128m〜別山2399mまでの途中 日本海側の山は雨。三ノ峰はガスのかな。ガスの中を別山に向かったが、降り続く雨はやまず、視界は無し。気力がなくなり、途中で撤退。撮影のために30分ほどガスが採れて青空が顔を見せてくれた。せめてもの慰めか。 ■加賀白山 2004年10月2日 No.287 隊長、うさぎ アルプスの紅葉も終盤にさしかかり、そろそろ白山あたりがいいだろうと思い、少し時期は早いと思ったが、一度歩いてみたかった平瀬道を使って、室堂を往復してみた。大倉山避難木屋は標高が約2000mで、それから上の紅葉が見頃をむかえていた。日ごとに紅葉前線が駆け下りて来ることだろう。 平瀬道登山口1240m(6:10)〜(8:15)大倉山避難木屋(8:30)〜(9:02)カンクラ雪渓展望〜(9:40)2448m室堂センター(10:50)〜(12:30)大倉山避難(12:45)〜木屋平瀬道登山口(14:20)
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2004年9月 | ||
■双六岳(北アルプス)2004年9月25,26日 No.286 隊長、うさぎ アルプスの紅葉を見に双六へ行った。上高地からどこかの山に入ろうかと思ったが、人混みを避けて、新穂高から1泊2日で登ることができる山を選んだが、前回と同じ山域に落ち着いた。 観光登山駐車場(9:30)〜聖宝寺道〜山頂散策〜大貝戸道〜観光登山駐車場(15:10) ■倶留尊山(室生)2004年9月18日No.284 隊長、うさぎ 日本列島が高気圧の狭間に入り天候が安定しない。予定していた2泊3日のアルプスはキャンセルしたのは正解だった。この時期にいきたい山はいくらでもある。午後から天気が崩れるので短期決戦できる山を選定した。それで倶留尊山にて秋の七草を愛でる。 ■西鎌尾根(北アルプス) 2004年9月11,12日 No.283 隊長 タイトルに双六と槍と書きたかったが、どちらもピークを踏んでないので、西鎌尾根としておこう。一日目の天候が良ければ槍、悪ければ双六と決めていた。朝、目を覚ますと予報通りの天候だったので迷わずに双六に向かって歩き始めた。昨夜は仕事で帰宅が遅くなり、家を出たのが22時過ぎだった。それで新穂高の無料駐車場に着いたときには3時を回っていた。従って睡眠時間は2時間である。加藤文太郎のように歩きながら眠ろうかと馬鹿なことを考えて林道を歩き始めた。最初は気が張っているので、快調に歩き出すことができたが、小池新道に入り1時間ほど登ると、睡眠不足の影響が出始めた。行動時間9時間でなんとか双六のキャンプ指定地に到着できたが、テント設営後缶ビールを二口飲んで横になるなり寝込んでしまった。 ギャラリー更新しました ここをクリック 1日目 ■御池岳、鈴北岳(鈴鹿)2004年9月4日 No.282 隊長、うさぎ コグルミ谷登山口(9:16)〜長命水(15分休憩)〜(10:30)カタクリ峠(10:40)〜(11:40)丸山(12:15)〜真の池(12:46)〜日本庭園〜元池(13:10)〜鈴北岳(13:25)〜鞍掛峠〜コグルミ谷登山口(14:40) 秋を探しに御池岳に登った。ジョギングで体力の維持には心がけてはいるが、3週間も開いてしまうと、次回にアルプスで辛い思いをする羽目になるので、悪天をついて御池、鈴北と定番コースを巡った。距離、時間、標高差などアルプスの半日分にも満たないが、鈴鹿は鈴鹿の歩き方や楽しみ方がある。元池を離れると雨が降り出し、峠で本降りとなる。車に帰り、うさぎが靴をぬいで、ぎゃおおおーーー! |
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2004年8月 | ||
■立山、剱岳(北アルプス)2004年8月21,22日 No.281 隊長、うさぎ 先週から前線が見え隠れしているので天気が読めない。アルプスで天気を外してしまうと、違った意味での思い出深い山行になりかねない。台風一過で少し前線活動が弱まった隙をつくことができた。といっても土日しか山に入れないので選択の余地はないが。夏場はいくつのもパターンを準備しておいて、天候と体調の様子をうかがい、山域を決めることにしている。しかし、一般的に天候と体長と剱は繋がらないと思うが、なぜか今回は1週間ほど前から剱が頭に浮かんでいた。 8月20日(金) 8月21日(土) 8月22日(日) ■空木岳(中央アルプス) 2004年8月10日 No.279 隊長、うさぎ アルプスといえば、一度入山すれば1泊くらいはしないともったいないと思うが、自宅の玄関から登山口まで3時間少々なので、前夜泊の日帰りも悪くはない。ただし、ハードな登山となる。空木岳、実にいい響きの山名だろう。深田久弥日本百名山の75番目が空木岳だが、「登山者というロマンティストは美しい山の名に惹かれる。心の中にまだ訪れたことがない、しかしその美しい山名だけは深く刻み込まれている、いくつかの山を持っているものだ」と書かれている。百名山を全部登ろうなどという気持ちはさらさらないだ、まさしく自分がそうであった。 林道終点1365m(4:40)〜池山分岐(5:12)〜旧池山小屋分岐(5:30)〜(5:50)池山小屋水場(6:00)〜(6:32)尻無(6:42)〜マセナギ(6:48)〜(途中で休憩20分と撮影)〜(9:20)空木平分岐(9:35)〜(途中で休憩と撮影)〜(11:00)山頂2863.7m(12:00)〜空木平分岐(13:00)〜(15:05)マセナギ(15:20)〜(15:50)水場(16:05)〜林道終点(17:00)
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2004年7月 | ||
■激暑の御在所岳(鈴鹿) 2004年7月24日 No.278 隊長 激暑の御在所岳に登る。今回の目的は山歩きにあらず。目的は一枚の写真。動機ははっきりとしている。越えなければならないのは標高差でもなければガレ場の通過でもない、夏場の鈴鹿の課題はなんといっても激暑対策だ。熱中症にならぬよう、常に水分を補給しなければならない。今回は、中道を上がって新道を降りた。家に帰って飲むビールは最高だ。 ■常念岳(北アルプス)2004年7月18,19日 No.277 隊長、うさぎ 双六の予定が、太平洋高気圧と前線の勢力関係で、急遽行き先を情念に変更した。天気図を入念にチェックし穂高までは太平洋高気圧が届いていると判断した。また、悪天候でエスケープできることも考え、縦走はやめにしてベースキャンプ型にした。南アルプスと八ヶ岳も候補に上げたが、北アルプスにこだわり、ならば常念岳と決めた。出発前2時間で行き先変更。ガイドブックと地形図を常念岳のものにチェンジして、どう歩くかをシミュレーション。問題は天候だ。仕事の都合で花のアルプスはもうこれしかない。常念岳が、前線通過後に太平洋高気圧の勢力圏内に入っていることを祈って出発。 三合目〜山頂〜三合目 伊吹山で花見をする 久しぶりに伊吹に行くことができた。暑さ覚悟で家を出発したが、3合目で車を降りると気温が20度だった。涼しくていいが、ガスの中でなにも見えない。天気は回復を祈り、きょろきょろと花を見ながら歩き出す。さすがは花の百名山、次々に花が現れる。この時期のお目当てはやはりイブキジャコウソウだろう。伊吹に限る花ではないが、百名山ではこの山の花になっている。夏の花の最盛期はもう少し先だが、この花を見るなら今がチャンスだ。 ■弥山、八経ケ岳(大峰)2004年7月3、4日 No.275 隊長、うさぎ 花好きにとってこの時期は、やはり弥山のオオヤマレンゲでしょう。今回はのんびりと歩いてみたかったので、テント山行にした。これから秋にかけてテントを担ぐことが多くなるので、リハビリと訓練を兼ねて、二日分の水も入れて20キロとした。稜線のブナ、ミズナラ、オオイタヤメイゲツからなる原生林を時間をかけて歩くのも趣がある。花はあまり多くはないが、ショウキランやバイケイソウが彩りを添えてくれる。また、山頂付近にはトウヒ、シラビソが自生し亜高山帯の森林の雰囲気が感じられる。
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2004年6月 | ||
■鈴鹿山脈四季写真展 四日市近鉄百貨店5階にて7月19日まで開催されます。皆様どうぞお出かけ下さい。 総門林道 北総門山 林間コース 総門山 尾根コース 総門林道 梅雨の晴れ間をぬって、やり残し山の取材に出かけた。この時期、特筆すべき内容はないが、宮川流域というだけでポテンシャルは高い。鮎釣りはやらないので解禁日がいつかはわからないが、川は釣り人で賑わっていた。河原にはテントが張られ、村上げての催し物があるようだ。このコースで大杉谷自然学校を紹介する予定なので、ちょっと足を伸ばして自然学校まで車を走らせた。ここまで来たついでに、ダムを越えて船着き場まで行こうかと時計と相談したが、総門登山というメイン行事があるので、学校から引き返しフォレストピアに向かった。フォレストピアの賑わいを横目で見て総門林道に入ったところまではよかったが、なんと、通行止めではないか。フォレストピアから尾根コースで山頂をぴすとんするには時間がない。今日登っておかないと締め切りに間に合わない。答えは、通行止めは無かったことにし、路肩に片輪を乗せて通行止めをスルーして、行けるところまで行くことにした。林道上部で舗装工事をしているようだが、問題なく通行できた。・・・・・ ■焼尾山(鈴鹿)その他盛りだくさん 2004年6月13日 No.273 隊長 1時から所用があるので、短期決戦で焼尾山から三国の撮影と多度山の撮影に時間を使った。梅雨の晴れ間とはいえ、これほど天気が良くなろうとは思わなかった。残雪の白山もよく見えた。こんな日はどこかの鈴鹿の山で腰を据え、じっくりとベストショットを狙いたかったな、と悔やんでいる。お役目が終わり雲母山麓に立ち寄ってみた。ササユリが見頃だった。ツチアケビも咲き始めていた。 台風一過を期待して尼ガ岳に登ったが、予報通り山頂は雲の中。また出直しだ。
駐車地〜亀山峠〜二本ボソ〜倶留尊山〜西浦峠〜東海自然歩道〜駐車地 曽爾高原は秋のススキが有名だが、初春の野焼きの黒、新緑の緑と、年に何回か変身してくれるので、山としてのボリューム感は少ないが、四季を通じて訪ねてみたくなる山域だ。おそらくは今日が新緑のラストチャンスになるかもしれない。来週くらいから前線が居座りそうで、もしそうなるとしばらくは晴天が望めそうにない。 |
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2004年5月 | ||
■迷岳(台高)2004年5月21日 No.270 じんじんさん、なっきーさん、隊長 唐谷橋駐車場(8:45)〜尾根の鞍部(10:01)〜飯盛山(10:25)〜P930(11:10)〜唐谷分岐(11:55)〜(12:41)迷岳山頂(13:44)〜唐谷分岐(14:10)〜唐谷川(14:47)〜二ノ滝(14:53)〜一ノ滝(15:29)〜林道終点(15:40)〜唐谷橋駐車場(16:38) ■三峰山(飯高)2004年5月15日No.269 隊長、うさぎ、Nさん シロヤシオ目当てに三峰山に登った。山頂はガスの中で、予定していた撮影はできず。それ以前に花がないのが問題。昨年は花の付きがあまりにも良かったので、心配はしていたが、予想通りの不作に改めて落胆する。ゆりわれコースを上がり、新道コースを早足で降りてきた。 ゆりわれ登山口(8:05)〜ゆりわれ(9:05)〜八丁平(9:29)〜山頂(9:34)〜不動滝コース分岐(9:50)〜(10:24)新道峠(11:21)〜月出登山口(12:04)〜ゆりわれ登山口(12:34) ■御池岳東のボタンブチ(鈴鹿)真の谷テント泊 2004年5月8日,9日 No。268 じんじんさん、なっきーさん、rinさん、山ちゃん、隊長 5月8日(土) 晴れ 5月9日(日) 雨 本年度は取材のため鈴鹿を離れることが多く、草花の最もいい時期に訪れることができなかったが、今回は取材をさぼって久々の御池岳となった。テント泊で生み出される贅沢な時間。昼も夜も新緑の御池岳を満喫することができた。ピークを目指すわけでもなく、コースやコースタイムを気にすることもなく、許された時間を山で過ごす。それでいい。 ■修験業山、栗ノ木岳(美杉)2004年5月5日 No.267 隊長 若宮八幡神社(9:12)〜若宮峠(11:00)〜栗ノ木岳(11:39)〜(12:30)高宮(13:23)〜修験業山(13:36)〜若宮分岐(13:56)〜若宮八幡神社(15:15) あてにしてきた花が咲いてくれないと、大変困ってしまう山に行った。今年のホンシャクナゲは駄目なことは百も承知。玉砕覚悟で(といっても淡い期待は持っていた)花のアップだけでも思い出かけた。 ■白倉山(台高)2004年5月1日 No.266 じんじんさん、隊長 江馬木屋谷林道終点(8:55)〜(10:30)尾根(10:40)〜(11:20)ナンノ木平(11:40)〜標高点1226(11:35)〜撮影〜江股の頭(12:20)〜(12:45)標高点1226(13:20)〜(14:45)白倉山(15:02)〜標高点1226(16:17)〜ナンノ木平(16:38)〜林道終点(17:50) アケボノツツジを求めて、江馬小屋谷から江股の頭経由で白倉山へ。稜線はアケボノツツジの花盛り。連休の初日だというのに、誰にも出会わず。みなさんどこの山を歩いているのでしょうか。予想はしていましたが、やはりここでもシャクナゲにふられました。 |
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2004年4月 | ||
■烏帽子岳(鈴鹿)2004年4月29日 No.265 じんじんさん、山ちゃん、隊長、うさぎ 烏帽子といえばシャクナゲなのに、今年は壊滅状態で、何を中心に組み立てるか、大変困っている今日この頃。イカリソウに慰められ、少しは怒りも収まりました。 ■「鈴鹿の山で見られる花」出版のお知らせ 2004年4月27日掲載 New ■池木屋山(台高)2004年4月25日(日)No.264 隊長、うさぎ 宮の谷コースは、三重県内の一般登山道では、難易度は大杉谷と並び、上位にランクされる。ここ半年間に3人もの犠牲者を出しているだけに、課題の多いコースである。事故はいずれも高滝の高巻で発生している。しっかりとしたフィックスロープが設置されているので、簡単な方法でもいいのでセルフビレイをとり、リスクを回避したいところだ。国体でも使われた大変魅力あるコースだけに、日頃から鍛錬し安全で楽しい山歩きをしたい。今は1100m付近でアケボノツツジが見頃を迎えている。 宮の滝駐車場(9:05)〜風折滝分岐(10:02)〜いわざくら撮影〜高滝下(10:46)〜ドッサリ滝(11:30)〜(12:03)二股(12:13)〜(13:55)池木屋山(15:04)〜二股(15:49)〜高滝下(16:49)〜駐車場(17:42 ■花情報2004年4月24日(土) ・霊山(伊賀) 山頂のツツジはつぼみ、来週が見頃か ・溝干山(鈴鹿) ミツバツツジは終わりかけています。シキミが花盛り。他になし ・鎌ケ岳(鈴鹿) アカヤシオを目当てに武平から山頂手前まで歩きました。花の付きはあまりよくありません。山頂付近の見頃は来週ですね。 ■雲母峰(鈴鹿)2004年4月17日 No.263 隊長 途中からrinさん アカヤシオが咲き始めている。新緑の前に、冬色の山肌をピンク色に飾り始めた。岩場の多い御在所周辺の山々が華やぐのはこと季節だ。標高は800m付近が見頃を迎えている。あと2週間で山頂まで咲き上がるだろう。 隊長コースタイム rinさんコースタイム イワウチワを求めて、焼尾から三国岳へ行ってみた。イワウチワは花の時期が短く、毎年のように花の時期が変わるので難儀する。今年は自信を持ってこの日を選んだが、少し早かったようで、3分咲きといったところだ。天気が荒れなければ、来週あたりが見頃になるだろうか?
■三多気の桜と大洞山2004年4月10日 No.261 隊長、うさぎ 休日と見頃と天候の3拍子が揃う年はあまりないようだが、今年は念願が叶って、良い花見ができた。真福院まで続く参道には、桜の老木が立ち並び、週末の好天に誘われて多くの観光客が繰り出していた。ザックを担いで参道を歩いているのは、ごく少数派で、境内の杉とケヤキの巨木に圧倒され、参道をさらに上に進むと、先ほどの喧噪が嘘のような静けさに包まれた。 細長い花びらを、しめ縄に垂れ下げる和紙「しで」にたとえ、コブシはつぼみの形による。落葉性の樹木で高さ3〜8メートルになり、よく枝が分かれている。伊勢湾周辺の愛知県、三重県、岐阜県のみに分布し、安定した水量のミズゴケなどの生える湿地のみに生育する。伊勢湾周辺に残存する、生きた植物化石とも言われている。 |
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2004年3月 | ||
■高畑山(鈴鹿)2004年3月28日(日)No.260 隊長 旧国道1号線高架下林道分岐に駐車(10:04)〜鈴鹿峠分岐(10:30)〜ナイフエッジ(11:33)〜(12:09)山頂773.3m(13:08)〜溝干山770m(13:42)〜坂下峠(13:57)〜駐車地(14:35) 観光バスで押しかける山は、藤原岳だけかと思ったら、鈴鹿南部の名も知れぬ山にまで団体の登山者がやってきた。ツアーの対象になる山か?と疑問に思うが、低山といえども、そこそこ手応えのある山である。 霊山寺駐車場(13:48)〜(14:54)山頂(15:02)〜(15:15)ブッシュ突入(16:15)〜駐車場(17:00) 霊山の登山コースは、田代池の遊歩道散策と山頂へのハイキングもいいと思うが、霊山寺から山頂を目指すコースの方は正統派のコースかもしれない。この山は伊賀盆地側の方が傾斜が急で、自然歩道級の登山コースがつけられているが、多少は登山の雰囲気が味わえる。ただ、1時間で山頂に立つことができるので、物足りなさを感じるのは否めない。それで、地形図に残る波線コースを試してみたが、見事にブッシュに突っ込み脱出に1時間を要した。 田代池前の駐車地(12:01)〜伊賀青少年野外活動センターの登山口(12:19)〜東海自然歩道〜(13:00)霊山山頂(14:00)〜(14:12)車道分岐(14:40ロスタイムが発生)〜やまびこコース〜大平池(15:10)〜田代池前の駐車地(15:23) 伊賀の霊山に登る。以前に霊山寺から登ったことがあるので、今回は、田代池から登ってみた。距離が短いので、半日で十分楽しめる山域だ。 ■子ノ泊山(熊野)2004年3月20日(土)No.257 隊長、うさぎ 浅里登山口〜山頂〜尾根登山口〜林道歩き〜浅里登山口 アルプスへ行くわけではないが、朝の4時に起きて4時半に自宅を出た。今日は山にいる時間よりも、車の中にいる時間の方が長くなった。出がけにリセットしたトリップメータは、400kmを越えている。つくばから帰るのに600kmほど走ったから、100kmの単位には驚かないが、登山を含めての日帰り400kmは、少々こたえた。勝浦あたりで一泊を考えていたが、貧乏人に暇がないのは、昨日、今日に始まったことでもない。走れや走れ!登れや登れ!の一日はあっという間に過ぎていった。欲を言えば、もう少し天気に恵まれたかったなーーー!とりあえず、写真でも見て下さい。 ■藤原周辺(鈴鹿)2004年3月14日 No.256 ホフマンさん、なっきーさん、隊員4人と隊長 藤原パーキング(8:45)〜藤原パーキング(16:00) フクジュソウ、セツブンソウ、ミスミソウを見て来ました。 ■鬼ケ牙、臼杵山(鈴鹿)2004年3月13日 No.255 隊長 船石林道分岐(10:10)〜登山口(10:15)〜(10:55)鬼ケ牙最高点(11:03)〜(11:50)長坂の頭(12:17)〜(13:05)県境稜線(13:10)〜(13:18)舟石(14:06)〜安楽峠分岐(14:45)〜臼杵山(15:00)〜船石林道分岐(15:50) ■新しくリンクしました リンク集に「はいきんぐ・おきらく」ページを追加しました。皆さんよろしく! 上高尾東海自然歩道分岐(9:48)〜(11:02)尼ケ岳(11:14)〜下太郎生分岐(11:30)〜(11:42)富士見峠分岐(12:20)〜富士見峠(12:56)〜東屋(13:20)〜出発点(13:39) 尼ケ岳は富士山を思わせる山容をしていて、伊賀盆地でも最も高く、伊賀富士とも呼ばれている。山名の由来は、尼が網代笠を被っているようなのでこの名がついたらしい。流麗な山容の撮影が目的で、今回は高尾からアプローチしたが、吹雪では何も見えぬ!しかし、山麓森林公園なるものが整備されていて、ほとんどが植林の中のコースだが、5コースほど設定されていて、それぞれのコースに名前がついている。登山と言うよりもハイキングといった方がいいだろう。 多度大社(10:55)〜(11:05)愛宕神社(11:10)〜電波塔(11:40)〜(11:55)高峰神社(13:00)〜石津分岐(13:16)〜河鹿橋(14:15)〜多度大社(14:40) 前線の通過で好天は望めないが、午後の晴れマークに誘われて、地元の山幸彦さんおすすめのコースを歩いて見ることにした。多度大社はあまりにも有名で、山頂からの木曽三河の展望も見逃せない。登山と言うよりもハイキングコースだが、愛宕神社からの登りでひと汗かいた。鈴鹿山脈方面に展望が得られなかったので、これは次回の楽しみにしておくことにした。 |
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2004年2月 | ||
大丸温泉(7:30)−那須ロープウェイ駅−峠の茶屋−峰の茶屋跡避難小屋−茶臼岳山頂−峰の茶屋跡避難小屋−朝日岳途中まで(時間切れ)−峰の茶屋跡避難小屋−大丸温泉(14:30) つくばから日帰りではちょっときついが、明日の天気は下り坂だし、しかも今日の夕方に予定が入ってきたので、チャンスをものにすべく4時に起きて那須に向かった。 低気圧が接近しているので、那須をあきらめて地上の花を求めてフラワーパークへ。県営のフラワーパークでは福寿草の花が見頃を迎えていました。しかし、一列に整列しているのはちょっと?帰りには国立博物館筑波実験植物園に行き、節分草を見ましたが、やはり鈴鹿の純天然のやつをみないと、春が来ません。帰りに宇宙センターに行って、ロケットのエンジンやら、組み立て中の本物の宇宙ステーションを見てきました。ちなみに船外活動用の宇宙服の値段を聞いたら、一着13億円だそうです。 ■筑波山(茨城)2004年2月14日(土)No.251 隊長 筑波神社〜(御幸が原コース)〜男体山〜女体山〜(白雲橋コース)〜(筑波神社) 低気圧が接近している。安達太良、那須はこの天候は難しい。しかし天候の理由よりも、昨晩は少し飲み過ぎて体調不良である。朝は7時に起きて軽くジョギングをしたが、朝食を済ませて横になると、深い眠りに入ったようで、気がつくとなんと11時半だ。窓の外は春の陽気を思わせる好天だ。部屋にいるのがもったいないので、ここから13キロほどのところにある筑波山に登ることにする。確か百名山に入っている山だと思う。ここにいるときの登らないともう一生登ることもないだろうから
■旗山、小平山(伊賀)2004年2月8日(日)No.250 隊長 余野森林公園駐車場(11:30)〜(12:03)ゾロ峠(12:10)〜小平山分岐(12:55)〜(13:07)小平山(13:27)〜小平山分岐(13:40)〜(13:55)旗山(14:06)〜熊鷹大神(14:27)〜余野森林公園駐車場(15:13) あまりにもいい天気だったので、雑用を済ませてから伊賀に向かった。JR柘植駅から余野公園を通り森林後編に入った。道路も良く、きれいなトイレと駐車場があった。もう昼前だが、誰もいない。急いで準備を済ませ、東海自然歩道に入る。植林帯の谷の右岸をゾロ峠まで進む。峠は少し東に出ると見晴らしがいい所だ。ここまでは東海自然歩道なので道もよいが、旗山に向かうや背尾根に入ると急に道が悪くなる。いわゆるブッシュだ。しかし踏み跡はしっかりとしているので道をそらすことはないだろう。しばらくの間我慢して登ると伊賀の盆地を俯瞰できる尾根に出る。しかし風が強くて長くはいられない。撮影を済ませ先を急ぐ。登りが緩やかになると小平山への三差路に出た。まずは小平山を見に行く。展望はないと言われていたが、やはり何も見えない。いくつかの山名プレートがぶら下がっているので、ここが山頂だとわかる。お腹がすいたのでここで昼メシにする。きょうはMSRのガソリンストーブだ。セットしてポンピング、さて着火しようとライター探すが、これが見つからない。急いで出かけたので入れ忘れたようだ。餅入りラーメンを楽しみにしていたが、完全にお預けとなった。縄文人みたいに木を擦って火をおこすことも考えたが、火がついた頃には日が暮れているだろう。幸い出がけに、残りもののいなり寿司2個をラップに包んで、テルモスにお湯を入れてきた。これでポタージュスープを作り、わびしい食事となった。あきらめは早いほうだが、お腹はまだあきらめてないようだ。急いで分岐点に戻り、旗山に向かう。東側は植林だが、西は開けていて見晴らしがよい。緩い下り坂で労せず旗山に着いた。ここも展望がない。鉄塔の所まで出てみると名阪国道の向こうに錫杖が見えている。右手には霊山がどっかりと座っている。山の位置を確認し下りにかかる。自然林は傾斜のある上部のみで、すぐに植林帯に入る。20分ほど辛抱して下るとあっけなく熊鷹大神に出た。あとは50分歩いて余野森林公園駐車場まで戻るのみ。さて、このコースはどのような味付けにしようか悩むところだ。
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2004年1月 |
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■桧塚奥峰、明神岳(台高)テント山行2004年1月31日、2月1日 No.249 いきなりパジェロがスタック、稜線ではぶっ飛ばされそうな風に吹かれ、ラッセルのために明神すら届かず。しかし、二日目は穏やかな晴天に恵まれ絶好のスノーハイク日和となった。 ★本日より掲示板を廃止し、新画像掲示板に統合します。投稿は新画像掲示板にお願いします。 ■大熊谷の頭(白倉山に行きたかった)2004年1月25日 No.248 じんじん、隊長 庵の谷林道標高450m付近の駐車(9:43)〜(11:30)林道終点960m(11:35)〜標高点1011(11:50)〜(12:49)大熊谷の頭(13:50)〜標高点1011(14:19)〜林道終点960m(14:26)〜尾根をそのまま降下〜江馬小屋谷出合の河原(橋の所)標高350m(15:53)江馬小屋谷林道終点標高430m(16:16) 敗因その一:じんじんさんがパジェロでなかったこと 以上、報告終わり!といきたいところですが、このまま終わると読者の皆様に失礼なので、帰りにバリエーションをしてきました。 本日のトレースです ■三峰山(飯高)2004年1月18日 No.247 隊長、うさぎ ゆりわれコースを上がり、福本コースを降りる。 ゆりわれ登山口(9:48)〜自然林(10:19)〜ブナ(11:07)〜八丁平尾根南端(11:34)〜(11:55)八丁平(13:07)〜福本への林道登山口(13:46)〜ゆりわれ登山口(14:18) 八丁平の樹氷を狙って出かけましたが、2連敗であえなく退散。積雪や青空の脇役はそろっていたのですが、肝心の主役がいない状態では勝負にならず。徐々にチャンスが少なくなり、最悪の場合は、シロヤシオで勝負ということに。 小岐須渓谷駐車場(10:19)〜一ノ谷コース〜(11:25)マド(11:35)〜(12:09)国見ひろば(12:54)〜野登寺(13:22)〜林道仙鶏尾根分岐(13:41)〜仙鶏乗越(14:19)〜小社峠分岐(14:42)〜林道終点(14:49)〜小岐須渓谷駐車場(15:30) 池木屋山の筋肉痛がまだ治まらないが、青空に誘われて野登山に、小岐須から一ノ谷コースで登った。遠望がきいたので、御岳、乗鞍、穂高連峰まではっきりと確認できた。野登といえばやはり大杉とお寺でしょう。 ■池木屋山(台高)1395.9m 2004年1月10日 No.245 隊長、うさぎ 宮の谷林道終点(9:10)〜(10:05)高滝(10:15)〜猫滝上部(10:45)〜奥の二俣(11:15)〜(13:07)池木屋山山頂(13:44)〜宮の谷林道終点(16:45) 日帰りで登り4時間、下り3時間はかなりハードだ。この行程のうちで緊張を強いられるのは時間にして、3時間以上ある。高滝の高巻はもちろん危険だが、凍結の箇所が多くあり、山頂から二股までの1時間15分の降下はアイゼンが必要だ。全般的に体力が必要なのはもちろんだが、長時間集中できる精神力も必要である。凍結した急斜面は失敗が許されない。春と秋ならば、もう少し楽な山行となるだろう。
■迷岳(台高)1309m 2004年1月3日 No.244 隊長 林道駐車地点(9:22)〜登山者用駐車場(10:16)〜(10:34)登山口(10:45)〜作業道尾根コース分岐(11:05)〜標高点1194(11:20)〜山腹コース分岐(11:29)〜口迷岳1124m(11:43)〜桃の木平(11:52)〜見晴台(12:02)〜(12:35)迷岳山頂(13:28)〜見晴台(13:48)〜桃の木平(14:00)〜口迷岳(14:11)〜登山口(14:55)〜林道駐車地点(15:49) 歩行距離 14.5km トレース 八知山林道(宮川村)から迷岳をピストン。穏やかな冬の晴れ間を狙って、迷岳から東に伸びる郡界稜線を歩いてみた。どこまでも続くブナの原生林は県内(三重県)屈指ではないだろうか。
本年度の前半は台高、室生、鈴鹿南部を集中的に歩くことになります。春の花の時期は、鈴鹿北部を中心に歩きたいが、今年は台高、室生の山が中心になります。ということ本年の第一弾が迷岳ということになりました。心に迷いはないのですが、どのコースもすばらしいので、コースのチョイスに迷っている次第です。本年も宜しくお願いいたします。 |
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Photo
Club(歩人倶楽部) 山行紀 |