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Club(歩人倶楽部) 2002 山行紀 |
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2002年12月の山行 | |||
藤原岳観光登山駐車場(9:00)ー1合目(9:25)ー3合目(9:55)ー5合目(10:17)ー8合目(11:07)ー(冬道)ー9合目(11:21)ー(11:45)避難小屋(11:55)ー(途中撮影、小休止)ー(12:50)天狗岩(13:45)ー冷川鉄塔(14:48)ー木和田尾根ー山口、登山口(16:52)ー藤原岳観光登山駐車場(17:30) 2002年の登り納めは、藤原岳に決めていた。春の花で随分お世話になっている山であり、もっとも登頂回数の大い山でもある。前日のハリマオさんの情報によると、積雪が期待できるので、ピークを踏むことよりも、稜線歩きが目当ての登山になった。この時期は稜線のトレースは全く期待できないので、稜線で雪を格闘するための体力を温存して小屋を目指した。さて、スノーシューの具合はどうだっかたな? 浅里登山口(10:45)ー子の泊山ー浅里登山口(15:10) 今日は子の泊山に登るために、はるばる三重県最南端までやってきた。熊野灘は穏やかで、青空の下に広がる砂浜を見ていると、まるで南国のようだ。しかし遠い所だ。自宅の鈴鹿からだと、距離にして200キロ、時間にして約3時間40分かかったことになる。熊野川が県境になっているて、子の泊山の全容を見るためには熊野川を渡って新宮に入り、熊野川に沿って国道をしばら走し、登山口になっている浅里の対岸に位置しなければならない。 ■国見山(台高) 2002年12月15日 No.188 隊長、うさぎ 大又(10:25)ー明神平ー国見山ー明神平ー大又(15:15) 奈良県側からの入山となった。といっても、表玄関はやはり奈良県で、これは疑う余地のない事実でしょう。しかし、稜線の東側は三重県である。本日の誤算は時間の読み違えにある。本年度、台高4回目にしてやっとこさ、晴天に恵まれたので、ちょっと道草して山の写真を撮っていたのと、高見トンネルを越えてから、登山口までの距離が意外と長かったのが原因である。3時間20分もあれば、中央アルプスを通り越して、八ヶ岳の美濃戸口までいっている計算になる。だからこの山域を敬遠していたのだろうと思う。凍結は予測できたのでアイゼンは準備したが、積雪がわからなかったが、多くても膝までと思い、スノーシューは持参しなかった。これは正解であった。とにかく時間がなくなったので、伊勢辻山までのピストンを考えていたが。計画縮小で国見往復となった。
杉平ー大洞山(雌岳)ー雄岳 美杉村は四方を山に囲まれた村である。松阪からは存続が危ぶまれている名松線があり、終点の伊勢奥津を基点にすると公共交通機関を利用した日帰りの山行が可能だ。今日は鳥羽で泊まりだったので、勢和多気ICから国道368号線で美杉村に入った。368号線は国道とはいえ、300番台に入るとまるで林道のようである。朝から二日酔いで頭が痛かったが、痛いのも忘れて峠を越えた。村に近づくと道幅も広くなり、立派な道の駅ができていた。 ■三峰山 2002年12月1日 No.186 隊長、うさぎ 新道登山口(10:13)ー(11:03)新道峠(11:10)ー(12:05)三峰山頂(12:50)ー八丁平(12:55)ー新道登山口(13:50) 先週に引き続き台高になった。昨日の天気予報ではある程度期待ができたが、現地に出向いてみると、雨また雨であった。吹雪やら雨やら、これで台高は3連敗である。午後ほど天気がよくなる予定だったので、自宅から登山口まで2時間と計算して7時に家を出た。松坂ICから国道166で飯高まで車を進めるが、ワイパーをとめることはなかった。川俣小学校を過ぎて、橋を渡った所が、北奥林道の入り口である。大きな案内板があるので見落とさないだろう。福本の集落を過ぎ約15分で福本登山口に到着した。すでに2台車があり、出発の準備中だった。今回は新道登山口からの入山を予定していたので、ここから3キロ先の新道登山口へ車を進めた。予定通りに到着できたが、雨がやむ気配がないので、少し様子を見ることにした。少し雨が小降りになってきた頃にもう一台車が到着し、すぐに準備を済ませて3名の登山者が出発していった。我々も後を追って出発した。
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2002年11月の山行 |
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■錫杖岳 2002年11月30日 No.185 隊長 登山口(12:15)ー(13:20)山頂(14:10)ー登山口(14:50) 錫杖岳と言えば、なんと言っても庄司美佐子さんが有名だ。先日は1000回登頂記念を新聞が取り上げていた。私の場合、一番よく登っている山はたぶん藤原岳だと思うが、それでも30回は登っていなだろう。従って100回くらいない、そのときの心境も察しはつくが、1000回となると、どのような心境なのか想像すらできない。やはり成し遂げた人のみが知る境地なのだろう。あわよくば庄司さんと出くわすのではと期待したが、残念ながら出会わなかった。山頂の日記には1004回目の感想が書いてあった。これからも記録は更新し続けれれるだろうし、この記録を破る者は出ないだろう。 ■明神岳、桧塚奥峰、桧塚(台高) 2002年11月23日 No.184 隊長 明神岳登山口(千秋林道万丈橋手前)(9:00)ー(9:20)ワサビ谷(9:26)ー半壊造林木屋(9:37)ー(9:50)P965(本谷と奥山谷の合流点)(9:55)ー源頭(11:00)ー水無山ー明神平(11:38)ー(12:09)明神岳(12:45)ー桧塚奥峰(13:17)ーマナコ谷道分岐ー桧塚(13:33)ーマナコ谷道分岐(13:41)ーマナコ谷登山口(14:20) 明神岳登山口720m、明神平1323m、水無山1414m、明神岳1432m、桧塚奥峰1420m、桧塚1402m、マナコ谷登山口650m(登山口の標高は正確ではない) 昨日の晴れの天気予報を全く疑わず、台高の稜線に思いを馳せ快調に伊勢道をとばす。しかし、勢和多気ICと降りると、なんとフロントガラスにボツリボツリと雨が当たり出した。松坂あたりからは遠くの山並みが見え、期待もふくらんでいただけに、がっくりときてしまった。台高が近づくにつれて、ワイパーが連続状態になってきた。天気予報では飯高は三重県北部になっているが、台高は例外のようだ。日本一雨が多いと言われる大台だからやむやしとする。 コグルミ谷登山口−コグルミ谷右岸尾根−天ケ平−真の谷−亀の尾分岐ー亀の尾ー東のボタンブチー奥の池−P1241ー真の谷ー天ケ平ー登山口 参加者:たくさん(内訳:ハリマオさん、御池杣人さん、Sさん、panaちゃん、たろぼうさん、まんてまさん、やまぼうしさん、Oさん、とっちゃん、ヤマちゃん、隊長) 昨年のT字尾根散策に引き続き、また今年も晩秋の御池散策となりました。今年は昨年にもましてバリエーションの度合いが一段とレベルアップ。亀のしっぽから、甲羅(テーブルランド)まで這い上がりました。痩せ尾根の急登、ささこぎなどなど、みんなでわいわいがやがやと御池を堪能できた一日でした。とりあえずは写真をはります。 ■釈迦が岳(鈴鹿) 2002年11月10日 No.182 朝明−羽鳥峰−猫岳−釈迦ケ岳−松尾尾根の頭−松尾尾根ー朝明 愛知川の紅葉を撮ろうと勇んで出かけたが空振りに終わる。というよりも積雪で断念したということ。この時期になんで膝まで雪があるの?偶然にも羽鳥峰付近で山ちゃんと出会う。みなさん愛知川の紅葉が目的だったようだが、雪に阻まれました。それで急遽、釈迦に登ることになった。11月にして、御池から3回続けて雪道を歩くことになるとは。予想外の積雪で、葉を落とす前のシロモジやドウダンが、雪の重みに耐えかねて、所ところでねじ曲がったり折れたりしていたのが印象的だった。 登山口−鞍部−飯盛山−P930−P1079コブ−迷岳山頂1309m 標高差約1050m 分県登山ガイド「三重の山」には52山が紹介されている。難易度が3段階の星の数で表してあるが、三星は3山しかない。今回の迷岳、桧塚奥峰、池小屋山の三つである。ということで、なかなか手応えのある山でした。 ■御池岳、鈴北岳 2002年11月3日 No.180 とりあえず、写真のみ 鞍掛−鈴北−御池−カタクリ峠−コグルミ谷登山口−鞍掛 ■御在所 2002年11月2日 前線が通過すると普通は天候が回復するが、これからの時期はオホーツクで発達した低気圧が寒気を呼び込むために、天候の回復が遅れる。この寒気が鈴鹿の山に雪を運んできて、標高1000m以上は冠雪があった。紅葉を雪が追いかける。季節変わりの早いこと。
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2002年10月の山行 |
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■雨乞岳、七人山、国見岳テント山行 2002年10月26日、27日 No.178
■御在所の紅葉
■三方崩山 2002年10月12日 No.176 隊長、うさぎ この時期、登りたい山はいくらでもある。山を採るか紅葉を採るか、できれば両方がいいがなかなかいい山が思い浮かばない。悩みに悩んで決めた山が三方崩だ。標高は2058m。中腹に見事なブナ林を抱え、その上は山名からもわかるように、荒々しくダイナミックな山である。中級山岳ではあるが、標高差が1500mあり、初級者向きではない。
■宮指路岳 午後から宮指路岳に登ってきました。昨年の秋から入山していないので、ちょっぴり懐かしかったけど、稜線の雰囲気は味わい深いものがあります。紅葉の時期に、もう一度歩いて見たい山ですね。鈴鹿、亀山の方は、鈴亀ホームニュース(10/11)をご覧下さい。
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2002年9月の山行 |
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■笠ケ岳 2002年9月22、23日 No.173 ハリマオ、隊長 ■2002年9月21日 ■薬師岳、北ノ俣岳 2002年9月14、15日 No.172 ひとりたび ■2002年9月13日
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2002年8月の山行 | |||
■常念岳、蝶ケ岳 2002年8月31日9月1日 No.171 ひとりたび 8月30日(金)自宅(20:10)−堀金村三股駐車場(0:20)−車中泊 ■御池岳、鈴北岳 2002年8月25日 No.170 隊長、途中からたろぼうさん、やまぼうしさんと偶然出会い午後からは行動をともにした。 残暑の戻りはあるが、鈴鹿の山は大陸の高気圧に覆われ、秋の気配を感じるいい天気になった。暑さに負け、高嶺の花に誘惑されて、しばらく鈴鹿から遠ざかっていたが、秋の花に誘われて御池岳に足を運んだ。8月に入ってから雨が少なかったせいか、タマゴタケやギンリョウソウには出会えなかったが、フシグロセンノウ、カワチブシ、アケボノソウ、シロヨメナ、カリガネソオウ、ミツバベンケイソウなど、秋を代表する花を堪能できた。 ■伊吹山 2002年8月11日 No.169 隊長 花の様子が気になり伊吹山へ行った。帰省ラッシュで関ヶ原あたりで渋滞かと思いきや、すいすいと3合目に到着した。3合目では、ユウスゲ、カワラマツバ、カマツソウなどの夏の花はすでに終わっており、ハクサンフウロがちらほらと。イワギボウシとツリガネニンジンがよく目についた。日曜日なのでオートキャンプのテントが数張あった。登山者は多く、山頂まで断続的につながっている。7月に入り、高山ばかり歩いていたので、暑さに対する抵抗力が落ちている。この暑さはなんだ。4合目までくると汗が滝のように流れ出した。おいおい、大丈夫かと自問自答。今回は撮影目的なので、撮影器具が多く、ザックは10キロはあるだろう。花も盛りを過ぎているのだから、もう少し減らすべきだったと反省する。しかし普段から楽をしていると、テント山行で困ることになると自分に言い聞かせる。 猛暑ではあるが、高度を稼ぐにつれて、気温も少しずつではあるが下がってきている。救いは風があること。風が顔をなでると生き返る思いがする。5合目で小休止を入れて、カメラを三脚に固定したまま山頂を目指すが、盛期を過ぎた花は被写体にならず、途中でザックにしまい込む。7合目付近のイブキジャコウソウはすでに花が終わっていた。先週の白馬では盛りだったから、標高の低い伊吹では早く花が終わるのだろう。山頂まではクサボタン、ツリガネニンジンが主役を演じていた。噂のシデシャジンは発見できず。暑さに気持ちも萎えていたので、観察力も落ちていたのは確かだ。平均タイムで山頂に到着する。夏の花の盛期は過ぎていて、撮影対象はシモツケソウ、ルリトラノオ、かろうじてシシウドくらいだ。サラシナショウマが少しだけ咲き始めている。月末くらいからが見頃だろう。小さな花も腰を据えて撮影したが、人の多さと暑さで気乗りせず、ザックに詰め込んだ撮影機材が泣いていた。
■白馬 2002年8月3日、4日 No.168 rinさん、うさぎ、隊長 期待を裏切ることなく、白馬の花たちが我々を迎えてくれた。2泊2日はもったいないが、これも勤め人の宿命なり。3泊4日くらいでのんびりと稜線歩きがしてみたいな。
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2002年7月の山行 |
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■加賀白山 2002年7月19,20,21日 No.167 隊長 3日間で最初の2日はガス、風、雷雨と散々だったが、三日目にやっと天使がほほえんでくれた。panaちゃん、旅人君、隊長の3人で別山までの稜線歩きとチブリ尾根下山。まさしく花の山旅であった。それにたくさんの山仲間(tohruさん、rinさん、panaちゃん、旅人君、山ちゃん、なっきー、安芸さん、円さん、森の音さん、あとの方はよくわかりません、すいません)と出会え楽しい山行となった。今回は花があまりにも多い(デジカメ200枚、フィルムベルビア6本使いました)ので更新がしばらくかかりそうです。今週末までにはなんとか更新できるでしょう。
■八ケ岳 2002年7月13日 No.166 隊長、うさぎ 美濃戸(5:30、1700)−赤岳鉱泉(2300)−赤岩の頭(2656)− 予定ではここに、キタダケソウが登場するはずだったのだが、南アルプス林道が通行止めのために、アプローチの段階で断念した。 ■弥山・八経ケ岳 2002年7月7日 No.165 山ちゃん、じんじん、隊長 自宅(4:00)−トンネル西口(7:30)−下山(15:20)−自宅(19:00) 雨の日は登山休業日なのだが、今年もオオヤマレンゲを見ておきたかったので、雨の中をおじさん3人で強行した。午後から雨が上がることを期待したが、最後までカッパを着たままだった。しかしオオヤマレンゲの咲き具合は期待通りで、つぼみが多かったが、昨年よりも花のつきは良かったようだ。山ちゃん、じんじんご苦労様でした。
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2002年6月の山行 | |||
■伊吹山 2002年6月23日 No.164 隊長、ウサギ 2週連続の伊吹となりました。この時期は山よりも花の比重が大きい。トップの写真をどれにしようか迷った末に、イブキトラノオにした。他にも綺麗な花はあるが、なんといっても和名にイブキがあるのがいい。とりあえずは写真のみです。ご覧下さい。 ■伊吹山 2002年6月16日 No.163 単独 自宅(6:45)−伊吹3合目−山頂−遊歩道巡り−伊吹3合目−自宅(17:00) ササユリの咲く季節になりました。里山で普通に見られたササユリも、今ではめっきりと少なくなって、遠くへ出掛けないと見ることができません。残念ですね。さすがは花の百名山です。夏の花が顔を出す前のこの時期は、普通であれば種類が少ないわけですが、この山は例外のようです。今回は目立った花だけを掲載しましたが、それでも16種類ありました。まずは写真のみです。 ■大台ケ原(台高)2002年6月9日 No.162 同行者 うさぎ 自宅(5:00)−大台ケ原P−日出ケ岳−大蛇ぐら−駐車場−入之波温泉−自宅(18:00) シロヤシオに鈴鹿でふられたので、ライスとチャンスとばかりに大台に行った。今回のコースは登山には及ばないが、好天にも恵まれ、散策には絶好であった。たまにはこんな楽しみ肩もいいなと思った。入之波温泉の湯もなかなかのものだった。大阪のPさんご一行様とまったく同じコースだった。ひょっとして柿の葉寿司も買ってきた? ■久重山(九州)2002年6月1日、2日 No.161 rinさん時間頼みます 6月1日(土)晴
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2002年5月の山行 |
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■藤原岳(鈴鹿)2002.5.26 No.160 参加者:ハリマオさん、panaちゃん、とっちゃん、リンさん、隊長 new 茨川(8:30)―(9:15)蛇谷分岐―(9:40)734ピーク・ブナの巨木(10:15)―(10:30)830ピーク―(10:40)県境尾根―(12:10)藤原岳頂上―(12:30)西尾根・昼食(13:30)―(14:10)善右エ門谷―(14:15)本流合流―(14:20)三筋滝(14:35)―(15:00)蛇谷分岐―(15:52)茨川=(16:30)解散 ■雨乞岳(鈴鹿)2002.5.6 No.158 うさぎ同伴 new 武平峠(8:00)−沢谷−コクイ谷出合−杉峠−雨乞岳−東雨乞−武平峠(16:00) 一石二鳥、いや三鳥を目論んで雨乞岳周回コースを選択した。昨日の暑さが嘘のようで、鈴鹿の山がすがすがしい空気に包まれた。コクイ谷周辺のヤマシャクヤクの咲き方が気に入った。見るものを拒まず、形振りかまわずに咲いている様は潔くて気持ちがいい。しかしどうしたことかホンシャクナゲにいきよいがない。またイワカガミの群れは健在だが、少し時期が早かった。欲はだすまい。ヤマシャクヤクに堪能した。 ■伊吹北尾根 2002.5.5 No.157 単独ひとり旅 new しばらく工事中です。まずは写真のみ掲載します。伊吹北尾根ではスズハイの藤原君と、またP近くではカメラを担いだQちゃんと会いました。みなさんポイントをよくご存じですね。
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2002年4月の山行 | |||
御在所山の家−中道−山頂−峠道−武平峠−御在所山の家 参加者:じんじん、ふーみん、山ちゃん、うさぎ、隊長の5人 2週間前に、馬の背尾根のたくさん花をつけたアカヤシオを見ているだけに、期待も大きかったが肩すかしをくらった気分だ。花の咲き方にも山と谷があるようで、今年は芳しくなかったようだ。ちょっと肩が落ち気味だが、シロヤシオとホンシャクナゲに期待したい。 御在所山頂はガスの中、このころにハリマオさんはコクイ谷出合いでイワナを食べて、ウリ坊隊長とpanaちゃん達はワラビ採り、mayonekoさんは風のようにイブネを駈けていたというわけか。さて、皆さんの山日記が楽しみだ。 ■藤原岳(鈴鹿) 2002.4.27 No.155 単独ひとり旅 聖宝寺(9:00)−8合目−避難小屋−草原散策−山頂−避難小屋−8合目−大貝戸(17:00) 番組のビデオ撮影に行った。今年になってから同じ山に何回登ったか、振り返ってみると、なんと7回目である。ゲップが出るほど登ったが、今回をもって打ち止めとなり、編集に取りかかることになりそうだ。 ■御池岳(鈴鹿) 2002.4.20 No.154 コグルミ谷(9:00)−天ガ平−丸山−鈴北岳−鞍掛峠(16:00) 今にも泣き出しそうな空をなだめながらの山行となった。本日は初心者の方5名のご案内役である。天気が良ければもう少し山や花を楽しめたのですが、御池岳の花たちもうつむき加減でした。今回は写真もないので、花情報の掲載に留めようと思います。 「コグルミ谷」 聖宝寺(9:00)−8合目−避難小屋−草原散策−山頂−避難小屋−8合目−大貝戸(17:00) 藤原岳に花のビデオ撮影に行った。昨日の馬の背尾根とは対照的で、人人人人・・・・、たくさんの登山者で賑わっていた。昨日は少しロングだったので、今日はかなり体にこたえた。テント山行ならこれくらいは歩かねば。更新は明日かな? ■馬の背尾根−鎌ケ岳−長石尾根(鈴鹿) 2002.4.13 No.152 new 蒼滝下無料駐車場(9:00)−三岳寺−馬の背尾根−鎌ケ岳−長石尾根−車(17:00) 山屋にとっては遅い出発である。17時に下山したいので、時間を逆算するとこの時間の出発になった。蒼滝下の無料駐車場には数台とまっていたが、閑散としている。花の季節ならもう少し車が多くてもいいはずだ。 ■馬の背尾根のイワウチワ 2002.4.7
■入道ケ岳避難小屋巡り(鈴鹿) 2002.4.6 No.151 new まず最初に言わせてもらうと、このルートを歩いたのは後にも先に私ひとりかもしれない。ピークまであと180mの所から折り返して来るときの心境は複雑であった。与えられた課題は、4つの登山道の中腹にある避難小屋の写真を撮影すること。ハリマオさん、まよねこさんにご助言いただき、またがきんちょ隊のtohruさんにいたっては、最後の池ケ谷の避難小屋に激励のメッセージを置いていただき、まことに涙が出るほど嬉しゅうございました。皆様のおかげで、何とか無事に完走することができました。 275m 07:35 井戸谷登山口のP
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2002年3月の山行 | |||
■冷川岳、頭蛇の平(鈴鹿) 2002.3.31 No.150 new 参加者 ウリ坊隊長、fさん、iさん、panaちゃん、山ちゃん、隊長の6人 登山口(8:50)−丸尾−冷川岳−白船峠−頭蛇の平−木和田尾−登山口(16:50) 本日は花見山行である。撮影する義務がないので気楽であるが、荷が重いのと距離があるのが少し気になる程度だ。今日のメンバーは6人で、ほとんどが先週の顔ぶれである。先週は仕事登山だったので、ほとんど話ができなかったが、今回は和やかに話をしながら、思うままにシャッターを切る楽しい山行となった。日々のしがらみから開放されて、山を歩くだけでも気分が晴れる。しかしこの時期は、春の花たちとの出合いがあるので、趣が少し違う。会いたい花に会えたときの喜びは格別である。 フォトギャラリー デジカメ編 ■藤原岳(鈴鹿) 2002.3.24 No.149 早春の藤原岳は冬景色。皆様、取材ご苦労様でした。午後の吹雪に春山の一端を垣間見る山行となりました。しかし、参加者の惜しみない取材協力には敬服する次第です。本当にありがとうございました。次の機会には、取材なしで楽しみたいと思います。 今回の山行記は ・山ちゃんのページで藤原岳が更新されました。拝見しましょう ・なっきーさん藤原岳更新。拝見しましょう ・猫の山歩きさんが更新しました。藤原物語では、「尾張にたまと云ふ人あり。困難な行程を好めり・・・・」と紹介されました。拝見しましょう ・Mt_goaさんが更新しました。綺麗な写真をご覧あれ。 ・葉里麻呂翁、恐れ入りました。38年後にタイムスリップ。 ・がきんちょのrinさんのコラム ・panaちゃんの山歩きが取材記を更新しました。 ・たろぼうさんが、マンテマさんやヤマボウシさんの協力で花の記録を にリンクします。 ■藤原岳(鈴鹿) 2002.3.16 No.148 new 参加者 tohruさん、rinさん、うさぎ 駐車場(8:45)−(9:07)某谷取付−稜線(11:50)−(12:40)冷川の頭(13:00)−(13:05)昼食(13:40)−(14:00)天狗岩(14:15)−(15:00)頂上小屋(15:20)−9合目(15:32)−(16:15)3合目(16:25)−(16:40)聖宝寺−(17:05)駐車場 フクジュソウが谷を咲き上がり、春が加速し始めた。桜が咲くと春本番。 観光登山駐車場(8:45)−冷川谷の頭(13:00)−天狗岩−避難小屋−駐車場(17:00) 銀塩フィルムカメラをデジタルビデオカメラ(業務用)に持ち替えて、初春の藤原に挑みました。三脚が必修で手持ち御法度の世界。やたらと時間だけを消費してしまいました。構図は慣れているからいいものの、デジタルビデオカメラ撮影技法(フックス、パン、パンダウン、パンアップ、ズームイン、ズームアウト)には自信がなく、ほとんどフィックスになってしまいました。果たして何カット使ってもらえるかな?白色は過敏になるくらい気を遣ったのですが、黄色はやはり盲点でした。指示されたフィルターと露出補正では対応できませんでした。 ■孫太尾根 (鈴鹿) 2002.3.2 No.145 new 貯水槽(9:25)−神武祠−丸山−草木−P965(13:20)−草木−丸山−神武祠 行きはよいよい帰りが悲惨。丸山手前で北東に張り出す尾根に乗っかってしまい、しばらく降りて引き返す。ショートカットしたつもりが、堂々巡りになってしまった。30分のロス。そして最後の仕上げは、神武祠から一本北の林道に降りてしまって回り込むのに1時間かかった。 |
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2002年2月の山行 | |||
観光登山駐車場(9:30)−聖宝寺−8合目−避難小屋−山頂 山麓ではセツブンソウが花盛り、いよいよ藤原岳の春がはじまる。山麓のセツブンソウを撮影してから観光登山駐車場に向かう。やはり人気の山だ、駐車場は登山者の車であふれいた。藤原岳に春のにぎわいが戻ってきた。準備を終えた登山者が順次出発していく。 フォトギャラリー デジカメ編 槫ケ畑(10:00)−汗フキ峠−(13:30)山頂(14:30)−汗フキ峠−槫ケ畑(16:00) フォトギャラリー デジカメ編 コグルミ谷登山口(9:30)−天ガ平(10:40)−天ガ平分岐−奥ノ平ピーク(13:23) これで3週続けて週末の天気が悪い。しかし、低気圧が御池に雪を運んできてくれたようだ。先週の竜ケ岳も雪はあったものの、笹が見えてだらしない姿をしていた。しかし、今日の御池はすばらしいの一言に尽きる。それに、楽しい山仲間たちと出会えて、満足!満足! フォトギャラリー デジカメ編 宇賀渓駐車場(10:00)−林道−裏登山道−山頂−中道−林道−宇賀渓駐車場(16:50) 御池テーブルランドの写真が撮りたくて、コグルミ谷から入ろうとしたところ、なんとゲートが閉まっていました。ゲート前に2台の車が止まっていて、たぶん徒歩で登山口へ向かったのではないでしょうか?道路は積雪があり、アイスバーン状態。チェーンとスコップは持っていたが、いとも簡単にあきらめて、竜が岳に向かうことにしました。きっと朝、両ケ池からみた竜ケ岳が目に残っていたからでしょう。積雪の具合でタイムリミットになれば、いつでも引き返す準備はしてましたが、好判断で予定通り下山できました。
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2002年1月の山行 |
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コグルミ谷登山口(9:30)−長命水(10:10)−天が平(10:50)−真の谷− 本日も重役出勤で、コグルミ谷下の駐車場に到着したのが9時過ぎだった。昨日、今日と天気がよいので、駐車場の方も満車状態で、だめだと思って外を見ると、なんとスズカハイの中村さんがいました。何とか一台残った駐車スペースにとめる。ここまでは、先週苦戦した橋も雪が消え、なんの問題もなかった。準備を整えていると中村隊3名が出発した。少し後から出発する。 登山口(10:10)−丸尾−冷川岳(14:00)−白瀬峠(14:30) 西藤原駅(10:00)−大貝戸道−8合目(12:45)−避難小屋(14:40) 雪との戦いとなりました。行程からもわかるように、8合目から避難小屋まで、2時間を費やしました。8合目までは膝下までのラッセルだったのですが、8合目からは積雪が膝を越えたので、急に前に進まなくなりました。ということで、登りに4時間40分かかったのは、いままでにないことでした。
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Club(歩人倶楽部) 山行紀 |