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  マブシ峰 龍辻  
 

亥ケ谷山(尾鷲)2018年11月20日 No.1183
〜来年の干支に備えての取材山行〜

ヒヨ山登山口8:55〜途中ルートチェック〜ヒヨ峠10:50〜お昼〜亥ケ谷山12:00〜鉄塔に道草〜登山口14:10〜ヒヨ山登山口14:35 8km 累積上り900m
来年は亥の年で、山名の亥のつく山が賑わいそうだ。山と渓谷1月号でも取り扱うそうだ。三重県内を見ると「亥」のつく山は尾鷲賀田の亥ケ谷山がある。他に松阪の白猪山がある。山名の由来を地元の郷土史家に調べてもらうと面白いことがわかってきた。

マブシ嶺(台高)2017年7月2日 No.1067
〜三重県の山の取材でルートチェックと撮影〜

【行程】林道ゲート(7:30)〜地蔵峠(8:20)〜古和谷分岐(8:50)〜又口辻(8:56)〜神明水(9:30)〜新木組峠(9:55)〜木組峠(10:40)〜一本木(11:00)〜(12:10)マブシ嶺(12:50)〜木組峠(13:50)〜林道終点(14:50)〜地蔵峠(15:05)〜ゲート(15:40)歩行距離17.1km累積標高1694m行動時間8h20m
登山ガイドブックのためのルートチェックと写真撮影で尾鷲道からマブシ嶺を目指す。マブシ嶺は普通、大台ヶ原から往復すうことが多いが、三重県の山の紹介なので尾鷲道を使った。このルートは今回で6度目のトレース。年々登山道が整備され、踏み跡もしっかりしている。もともと生活路として開かれたので、しっかりと造られた道だ。今日は真夏日になり、稜線は1200mをキープしていて涼しいが、少し高度を下げ始める汗が流れ出した。帰路を往路を辿らず、木組峠から直接林道に逃げた。しかりトレースされ、目印も多い。久しぶりにこのルートを使った。 出会った動物、シカ、サル、キジ、ニシキヘビ。

 

加茂助谷の頭(大台)2015年12月27日  No.929 sskさん、Tjさん、隊長、うさぎ
〜大台林道花抜峠登山口から土倉古道で寒風の加茂助谷の頭へ〜

花抜峠登山口(8:55)〜花抜峠(10:25)〜苔平(12:15)〜(12:30)与八高(12:55)〜嘉茂助谷の頭1380.31m (13:00)〜花抜峠(14:40)〜花抜山1037m(15:00)〜千尋峠(15:40)〜花抜峠登山口(16:04)
この週末は寒気が入るので予定していた八ヶ岳は諦め、太平洋側の山域を狙った。11月に入り「三重県の山」の登山ルートと山の選定に台高と大台を中心に歩いている。それで今回は、大台林道から加茂助谷の頭を歩いてみることにした。

 

龍辻(尾鷲)2015年12月12日 No.926 sskさん、隊長、うさぎ
〜尾鷲道で古和谷から龍辻までピストン〜

クチスポダム下の駐車地(8:20)〜古和谷林道〜大台ケ原尾鷲道登山口550m(10:45)〜左股谷渡渉点750m(11:50)〜支稜線鞍部1050m(12:50)〜栃山林道分岐1150m(13:10)〜又口辻〜(13:45)龍ノ辻1260m(14:05)〜栃山林道分岐(14:30)〜支稜線鞍部(14:40)〜渡渉点(15:20)〜登山口(16:10)〜駐車地(17:30) 歩行距離22km 標高差1800m
今回は尾鷲道のトレース。三重県の山ではこの山域の山として「マブシ嶺」を紹介している。三重県側の栃山林道を利用するとなんとか日帰りで山頂を往復できる。三重県の最高峰は大台ケ原の日出ケ岳1695.1mで大杉渓谷からなら本格的な登山ができるが、災害により大杉ルートが寸断され使えなくなっている間、日出ケ岳への登路として尾鷲道を紹介していた期間があった。大杉ルートの復旧とともにルートを元に戻したが、尾鷲道が大変いいルートだったので、マブシ嶺への登路していた存続させた。しかし本来の尾鷲道は古和谷からであるので今回、利用できるかどうかを検証するためにトレースしてみた。

 

マブシ嶺(台高)2015年10月24日 No.915 Tjさん、隊長、うさぎ
〜取材を兼ねて、秋の尾鷲道を歩く〜

栃山林道駐車地(7:45)〜地蔵峠(8:30)〜又口辻(9:00)〜神明水(9:50)〜新木組峠(10:10)〜木組峠(10:50)〜一本木(11:05)〜(12:15)マブシ嶺1410.8m(12:55)〜一本木(14:00)〜木組峠(14:16)〜神明水(15:05)〜又口辻(15:35)〜地蔵峠(16:00)〜駐車地(16:45) 歩行距離17.5km、累積標高+-1150m
気になっていた尾鷲道のルートチェックと紅葉の撮影を兼ねて栃山林道から入山しマブシ嶺を往復した。このルートは過去に3度歩いているが、ガイドブックに取り上げてから歩かれているかが気になっていた。 ルート図などは「三重県の山」をごらんください。

日出ケ岳(大台ヶ原山)2010年5月8日9日 No.545 じんじんさん、uttyさん、りんちゃん、つくだにさん、隊長
〜ロングコースの尾鷲道で日出ケ岳へ再び〜
【2010年5月8日】
栃山林道駐車地(9:07)〜(10:00)地蔵峠(10:10)〜(10:55)古和谷廃道分岐(10:55)〜(11:32)神明水(12:00)〜新木組峠(12:18)〜(13:12)木組峠(13:24)〜一本木(13:38)〜(14:07)マブシ平(14:15)〜(14:50)マブシ嶺(15:12)〜雷峠(15:18)〜マブシ峰(15:28)〜P1352(16:00)〜野営地(16:28) 歩行距離 12km 累積標高 +1100m *GPSデータによる
【2010年5月9日】
野営地(5:00)〜堂倉山分岐(5:40)〜尾鷲辻(6:10)〜正木峠(6:51)〜(7:05)日出ケ岳(7:30)〜(8:10)大台荘の取材(9:15)〜尾鷲辻(9:41)〜(10:40)堂倉山(10:53)〜(11:20)野営地(12:00)〜P1352(12:15)〜(12:51)マブシ峰(13:02)〜マブシ嶺(13:14)〜一本木(14:02)〜(14:22)木組峠(14:37)〜新木組峠(15:08)〜(15:26)神明水(15:38)〜(16:11)又口辻(16:19)〜(16:44)地蔵峠(16:57)〜駐車地(17:37)

日出ケ岳(大台ヶ原山)2010年3月21日ー22日 No.536 uttyさん、M田くん、rinちゃん、隊長
〜尾鷲道で日出ケ岳をピストン〜
【1日目3月21日】
栃山林道駐車地(10:40)〜地蔵峠(11:12)〜又口辻(11:52)〜(12:35)神明水(12:41)〜新木組峠(13:06)〜(13:36)木組峠(13:56)〜野営地(14:33) マブシ領をピストン
【2日目3月22日】
野営地(5:40)〜(6:02)マブシ領1410m(6:11)〜P1362(7:00)〜尾鷲辻(8:31)〜(9:18)日出ケ岳1694m(9:45)〜尾鷲辻(10:19)〜(10:50)堂倉山(11:01)〜P1362(11:53)〜(12:41)マブシ領1410m(12:50)〜(13:14)野営地(14:00)〜(14:40)木組峠(14:50)〜東尾根降下点(15:04)〜林道終点(15:45)〜地蔵峠(16:17)〜駐車地(17:04)
悪天候により予定していた出発が遅れ、結果として、二日目の行程がきつくなってしまった。しかし、今回のメンバーは、テント山行のベテラン揃いだったので、全行程をスマートにまとめてしまった。初日は風と黄砂のために撮影取材が困難だったが、二日目は好天に恵まれ、ロングトレイルを無難にこなすことが出来た。誰もいない日出ガ岳は今回が初めてだったが、気兼ねなく散策することが出来た。

マブシ嶺(尾鷲道)2009年12月23日 No.521 
〜栃山林道からマブシ嶺まで〜
栃山林道駐車地(9:04)〜地蔵峠(9:51)〜又口辻(10:25)〜神明水(11:11)〜新木組峠(11:41)〜木組峠(12:11)〜一本木(12:41)〜(13:27)マブシ嶺1410.8m(14:07)〜一本木(14:36)〜木組峠(14:48)〜新木組峠(15:30)〜又口辻(16:30)〜地蔵峠(16:43)〜駐車地(17:16) 歩行距離17.5km、累積標高+-1000m

 

 
  一族山  
 

一族山(東紀州)2019年12月8日 No.1259
〜歴史と自然が残る入鹿一族の山へ〜

鈴鹿6:00〜丸山千枚田〜赤木城址〜布引の滝9:00〜布引谷ルート〜峠〜一族山11:00〜ナベラ滝〜駐車場12:50〜赤木城址14:30〜千枚田〜鈴鹿18:30
撮影し直しのため12月9日に再び赤木城を往復、事前調査不足のため
「紀伊続風土記」という古い地誌に「荘中に高峰あり大峰といい又、入鹿一族山ともいう」という記述がある。現在の山名は、この地を治めた入鹿氏一族に由来するようだ。地元では大峰と呼ばれている。この地はかつて、紀州鉱山として栄えたが今は、過疎化・高齢化が進みひっそりとしている。山麓には熊野古道本宮道が通り、赤木城址跡などがあり歴史が感じられる。 山と渓谷3月号取材。 2月号のスノーハイクは鈴鹿の竜ケ岳です。

 

一族山(東紀州)2017年6月22日 No.1064
〜三重県の山の取材でルートチェックと撮影〜

布引の滝登山口(10:05)〜小滝(10:20)〜峠(11:06)〜一族山山頂(12:04)〜林道(13:00)〜作業小屋分岐(13:04)〜布引の滝登山口(13:45)移動距離7.5km 累積登り750m
登山のみを考えるとなかなか、魅力が見いだせないが、アプローチを含めこの地のロケーション全体を考えると意義がある。丸山千枚田、赤城城趾、布引の滝、北山川などとセットで山を楽しみたい。

 

一族山800.5m(熊野)2011年12月23日 No.638 隊長、うさぎ
〜小栗須ルート確認のために一族山へ〜
小栗須登山口(10:54)〜熊野古道〜林道出合(11:07)〜林道出合(11:49)〜P548(12:08)〜布引分岐(12:44)〜(13:00)一族山山頂800.5(13:30)〜林道出合(14:15)〜林道出合(14:50)〜登山口(14:56)
小栗須ルートの登山道の状況確認のために熊野へ行った。9月の台風による災害で、熊野市、御浜町、紀宝町は大きな被害がでた。登山道は自然を壊さずに地形の弱点をついてうまく設定されているが、アプローチに使う林道は、山肌を削って作られているので災害には弱い。三重県の山では紀宝町の山2山を紹介しているが、いずれのアプローチに使う林道が

災害により通行止めとなっている。しかし、一族山に関しては、国道311から直接登ることができるコースがあるので、検証してみた。

一族山(東紀州)2010年6月29日 No.551 隊長
〜山麓に豊かな自然と里山の風情を残す東紀州の名山〜
林道三和片川線作業小屋登山口(10:27)〜作業木屋分岐(10:48)〜(11:31)一族山800.5m(11:40)〜作業小屋分岐(12:14)〜(12:41)小滝コース分岐(12:56)〜保全林登山口(13:01)〜作業小屋登山口(13:42) 9km +-680m

 

 
  子の泊山  
 

 

子ノ泊山(東紀州)2017年6月23日 No.1065
〜三重県の山の取材でルートチェックと撮影〜

桐原登山口(9:42)〜尾根手前で熊と遭遇〜(11:10)子ノ泊山(11:25)〜七五人塚〜ヤケぐら(12:13)〜尾根登山口(12:56) 歩行距離6km 行動時間3h45m 累積登り600m
三重県最南端にあり、一等三角点がある。地域で大切にされていていますが、過疎化が進んでいて入山者は少ない。そして今日は、熊と遭遇。唸り声で威嚇してきましたか、じっとしてたら、遠ざかって行った。

 

子ノ泊山(紀宝@三重県)2012年12月2日 No.703 隊長、うさぎ
〜三重県の山、登山道点検のため、子ノ泊山へ〜
桐原登山口(9:50)〜尾根の登山道分岐(10:27)〜(11:20)子の泊山(11:47)〜浅里辻(12:15)〜尾根登山口(12:48)〜桐原登山口(13:22)

気になっていた子の泊山のコースチェックに出かけた。東紀州を襲った豪雨で林道が寸断され、入山が困難になっていたが、桐原浅里線が一部開通しているという情報を得、登山道のチェックを兼ねて出かけることにした。といっても、アプローチに4時間を要するため、簡単には出かけられない。先週の三ツ峠遠征のつもりで出かけた。経費節約のために前夜車泊でも良かったが、たまには温泉にでも浸かってリフレッシュをするのもいいだろうと、入鹿温泉の「瀞流荘」に予約を入れた。単身で3年暮らした熊野は第二のふるさとのようなもので、年に一度は里帰りしたくなってくる。ミカンの特産地でもあるので、「御浜柑橘」お仕えものの「幻」を発送したり、買い込んだりした。この時季のお勧めは「幻」だ。

子の泊山(熊野)2010年1月5日 No.525 隊長
〜子の年には賑わったようだが〜
桐原登山口(9:00)〜(10:16)子の泊山(10:52)〜(11:16)浅里分岐、ヤケぐら(11:28)〜尾根登山口(12:05) 
三重県の山、最南端は子の泊山を取り上げている。子の年にはよく登られたようで、以前に比べると登山口周辺はよく整備され、山頂も賑やかになっている。登山口は主に浅里、桐原、下和気がある。このうち、最近よく登られているのが桐原からのようなので、登山口には立派なコース図も設置されていた。

子の泊山 2002年12月23日 No.189 隊長

 浅里登山口(10:45)ー子の泊山ー浅里登山口(15:10)

 今日は子の泊山に登るために、はるばる三重県最南端までやってきた。熊野灘は穏やかで、青空の下に広がる砂浜を見ていると、まるで南国のようだ。しかし遠い所だ。自宅の鈴鹿からだと、距離にして200キロ、時間にして約3時間40分かかったことになる。熊野川が県境になっているて、子の泊山の全容を見るためには熊野川を渡って新宮に入り、熊野川に沿って国道をしばら走し、登山口になっている浅里の対岸に位置しなければならない。

子ノ泊山(熊野)2004年3月20日(土)No.257 隊長、うさぎ

浅里登山口〜山頂〜尾根登山口〜林道歩き〜浅里登山口

 

 
  大烏帽子山  
 

 

大烏帽子山(熊野)2020年5月17日 No.1283
〜季節の山の取材で七里御浜の展望を見ながら周回〜
紀宝町ウミガメ公園7:55〜平見登山口〜担い石9:40〜10:00大烏帽子山11:20〜上野登山口12:50〜ウミガメ公園13:45 累積標高350m 歩行距離10km *コースタイムは撮影、展望の回復待ちなどが含まれる
今回は海が見える山がテーマで企画が通り8月号で大烏帽子山を紹介する。ロケーションは申し分なしで、吉野熊野国立公園七里御浜があり、世界遺産熊野古道伊勢路が通っている。この山は以前、三重県の山で紹介してほしいという登山者からの要望で数年前に調査している。海が見える山がテーマ なので、展望の良い尾根縦走コースを取材した。


 

大烏帽子山(熊野@三重)2015年1月3日 No.851 隊長、うさぎ
〜読者のリクエストにより熊野灘の展望台へ〜

平見の池登山口(12:05)〜担い石(12:35)〜(12:55)大烏帽子岳(13:15)〜登山口(13:55)


昨年、高畑山で出会ったグループから、「熊野の大烏帽子岳を三重県の山に入れて欲しい」という要望を聞いていた。標高的に候補に上げにくい山だったが、午前中熊野に用事があったので、午後からの時間を利用して登ってみることにした。

 

 
  保色山 保色富士  
 

 

保色富士845m(熊野@三重県)2011年12月27日 No.640 大勢
〜地元の人たちと大勢で保色富士に登った〜
飛鳥小学校(旧日進小学校)(9:18)〜林道終点(9:46)〜コル(10:15)〜(11:25)保色富士845m山頂(12:20)〜コル(12:54)〜林道終点(13:22)〜飛鳥小学校(14:00) *小休止含む
恒例の登山のお誘いがあり、再び熊野に向かった。昨年は保色山に登ったので、今回は保色富士になった。保色と名の付く山は、本家の保色山(熊野市一番高い山で標高は1028.4m)の他に今回の保色富士845mと新保色山903.2mがある。保色富士は、その名にふさわしく、円錐形のきれいな山だ。

観音滝 2010年1月21日 

保色山(熊野の山) 2010年12月27日

 

 
  大蛇峰 烏帽子岩 舟石  
 

 

船石(熊野)2019年8月29日 No.1240
〜真夏日の予報だが、天候が良さそうな船石へ〜 

鈴鹿〜熊野〜国道大蛇峰登山口〜船石登攀〜烏帽子岩〜国道大蛇峰登山口
秋雨前線が停滞し園へ低気圧が通過する予報だったので、当初計画していた北岳を断念した。前線が日本海にあるため南の岩場を行くことにした。。船石は何度も登っているが、夏に登ったことはなく、真夏日の予報だったので暑さが心配された。

大蛇峰&烏帽子岩(熊野)2017年3月4日 No.1020
〜烏帽子岩は熊野灘の絶好のビューポイント〜

船石パス停(9:30)〜大蛇峰直登ルート分岐(9:40)〜(11:15)大蛇峰(11:35)〜(12:30)烏帽子岩(13:00)〜登山口(13:45) 三重県の山、山と渓谷の取材
大蛇峰で、ガイドブックと雑誌と国土地理院の用事を一気に片付ける。烏帽子岩は船石のクライミングのついでによく立ち寄るが、大蛇峰からは足が遠のいていた。いつ取材しようかと思っているうちに原稿の締め切りが迫ってきた。好天にも恵まれ、海と山を満喫できた。

舟石の熊野スラブ(熊野2014年4月6日 No.794 sskさん、隊長、うさぎ
〜石ヤ塔から舟石に予定変更し、第1,3スラブにアタック〜

鈴鹿(5:00)〜きなりの郷で花見(7:40)〜林道入口(8:00)〜道路崩壊のため通行止め〜きなりの郷(8:30)〜国道42号線舟石バス停(9:45)〜第3スラブ取付(11:00)〜第3スラブ、2ピッチ(12:30)〜第1スラブ、中央ダイレクト3,4ピッチ(14:40)〜(15:00)烏帽子岩541m(15:15)〜舟石バス停駐車場(16:00)〜JAほほえみかん〜獅子岩(16:35)〜おとと@尾鷲〜鈴鹿(19:30)
念願だった石ヤ塔でクライミングをやるつもりで出発したが、林道の崩壊通行止めと天候の悪条件が重なり断念。急遽、行き先を、天候が安定している舟石に変更。

船石&烏帽子岩(熊野@三重県)2013年11月30日 No.768 sskさん、隊長、うさぎ
〜舟石でクライミング、烏帽子岩で展望を楽しむ〜

鈴鹿(6:30)〜船石バス停(9:00)〜船石第3スラブ(9:40)〜船石第1スラブ中央ダイレクト1ピッチ目(10:15)〜2ピッチ目(11:06)〜3ピッチ目(11:46)〜4ピッチ目(12:16)〜終了点(12:30)〜(12:55)烏帽子岩(13:25)〜船石バス停(14:12)〜JAで買い物〜楯ケ崎下見(15:30)〜おととで買い物〜鈴鹿(18:30)
2年前にトライした時は、第3スラブを1本、肝心の第1スラブは2ピッチまでと中途半端に終わっていた。それ以後機会がなく、今回やっとリベンジできることになった。船石は国道42号線佐田坂の尾地山橋付近から見える岩場で、海からもよく見えて、船の航行の目印となったことから、「船石」とよばれるようになったとか。地質的には、尾鷲から熊野にかけては花崗斑岩で、マグマが地下で固まって隆起し地上にあらわれたものだ。御在所は花崗岩で結晶が大きいが、こちらは細かい。話がそれたが、要するにフリクションはいい方だ。以前に「岳人」で紹介されたことがある岩場だが、都市部からのアプローチが遠いので訪れるクライマーは少ない。ネットで検索しても詳しいレポートは少ない。なぜここがやりたいかというと、3年前に3年間、熊野に住んでいたからで、通勤途上にいつもこの岩を見上げていたので思い入れがある。

大蛇峰舟石でクライミング(熊野)2011年12月24日 No.639  隊長、うさぎ
〜懸案だった舟石でのクライミングに挑戦〜
大蛇峰登山口(9:30)〜(10:30)舟石第2スラブ(12:20)〜(12:30)第1スラブ(15:10)〜登山口(16:00)

熊野の旅の二日目は舟石クライミング。昨日の穏やかな里山ハイキングとは対象的で、過激なバリエーション&クライミング。しかもクライミングは5.10クラスで、若くもなく、技術もなく、体力もない者が、これをいきなりリードするのは無謀だと思ったが、挑戦するのはいいだろう。おまけに、前回のクライミングは2ヶ月前の前尾根だったので、ここ二ヶ月は岩を触っていない。さて、浦島@勝浦の湯に浸かり、ぐっすりと休んで鋭気を養ったが、その成果はいかに。

大蛇峰、烏帽子岩(熊野)2010年12月23日 No.581 隊長
〜舟石にクライミングを予定していたが〜
佐田坂舟石バス停(9:40)〜P538〜大蛇峰687.1m(12:30)〜国道登山口分岐(13:16)〜烏帽子岩541m(13:30)〜国道登山口(14:50)
舟石にクライミングのつもりで出かけたが、少し欲張って大蛇峰の相ケ谷からのルートの確認をした。ザックには、60mシングルロープと、登攀具一式が詰まっていて、ほぼバリエーションで藪をこいで歩いたので、烏帽子岩への到着が遅れ、体力も消耗したのでクライミングは諦め帰途についた。

大蛇峰(熊野の山)2011年1月26日
相ケ谷、相谷からの登路を検証した。

 

 
  大丹倉  
 

 

大丹倉、表倉(熊野市)2010年10月12日 No.565 隊長
〜熊野の名山を探して〜
育生町登山口(12:35)〜赤倉林道終点(13:25)〜(13:30)大丹倉488m(13:45)〜林道終点(13:50)〜(14:12)表倉599m(14:20)〜天狗山荘(14:40)〜登山口(15:22)

大蛇峰・烏帽子岩(熊野の山)2009年12月26日 No.522 うさぎ、隊長
〜七里御浜を見下ろす展望岩へ〜
佐田坂舟石バス停前駐車場(10:11)〜烏帽子岩分岐(10:15)〜ルート検証40分ロス〜(11:50)大蛇峰山頂(12:00)〜コル(12:38)〜(12:50)烏帽子岩(13:27)〜コル(13:34)〜分岐(14:06)〜駐車場(14:23)
今回は、熊野の大蛇峰と烏帽子岩に登った。烏帽子岩からは展望が優れ、地元の人を中心によく登られている山だ。毎日通勤で行きと帰りに登山口の前を通っていて、以前から気になっていた山だった。年間を通じて積雪を見ることはほとんどなく、冬でも普段の装備で登ることができる山でもある。それにアプローチが大変よい。佐田坂の途中にある舟石バス停付近には駐車場がり、バスでもマイカーでもアプローチができる。

 

 
  八鬼山  
 

八鬼山(尾鷲)2017年3月18日 No.1024
〜三重県の山の取材で、熊野古道伊勢路八鬼山越え〜

熊野古道センター(8:50)〜八鬼山登山口(9:15)〜行き倒れ巡礼供養碑(9:24)〜石畳の道〜籠立場(9:37)〜(10:04)七曲(10:23)〜桜茶屋一里塚(10:35)〜九鬼峠(10:50)〜荒神茶屋跡(11:07)〜八鬼山(11:19)〜(11:25)桜広場(12:00)〜江戸道〜茶屋跡〜江戸道分岐(12:55)〜三木里登山口(13:17)〜(14:00)JR三木里駅(14:23)〜JR大曽根浦駅〜熊野古道センター(15:00)〜おとと〜卵卵ファーム〜鈴鹿  歩行距離 10km 累積標高660m
ルートに変更はないが、何度歩いても味わい深い道だ。伊勢神宮から熊野三山を目指す旅人が越えていった山だ。熊野詣では、きっと一生に一度の旅だったのかもしれない。何百年も歩き継がれ、現存するからこそ世界遺産だ。
旅人の日記が紹介されている、
「八鬼山越え西国第一の難場を登る。登り五拾丁、下り三十八丁、聞きしに勝る難場なり。石ばかりの上を歩行する・・・誠に難渋なる山坂なり」

 

八鬼山(尾鷲@三重県)2014年12月6日 No.844 隊長、うさぎ
〜尾鷲の山の取材で十数年ぶりの八鬼山へ 「八鬼山越え」〜

向井登山口(9:12)〜林道(9:50)〜七曲(10:00)〜九木峠(10:35)〜三木峠茶屋跡(10:50)〜八鬼山山頂(11:00)〜(11:10)桜広場(11:45)〜十五郎茶屋跡(12:17)〜明治道合流(12:35)〜三木里登山口(12:48)〜三木里駅(13:32)


ルートの全行程が熊野古道という山は珍しい。どこまで歩いても石畳で、山頂627mを踏んでいるのも興味深い。向井登山口から入山し下山口の三木里までは3時間30分の行程、途中に茶屋が二軒あったようだが、決して楽は行程ではなかったと思う。西国一の難所といわれている。

 

 

 
  便石山 天狗倉山  
 

便石山(尾鷲)2019年9月4日 No.1241
〜NHKウィークエンド中部「ゆる山へGo」のロケ〜

9月3日 銚子川の撮影
9月4日 馬越峠登山口〜馬越峠〜便石山
秋雨前線の停滞で、めまぐるしく変わる天気予報に気をもんだが、午前中の晴天でロケをすることができた。気温、湿度共に高く、コンディションは良くなかったが無事に撮影が終了した。さて、どんな内容に仕上がるか放送が楽しみだ。放送日は9月14日7時30分から。

 

便石山(尾鷲)2019年8月22日 No.1138
〜NHKウィークエンド中部「ゆる山へGo」のロケハン〜

馬越峠登山口〜馬越峠〜便石山〜馬越峠〜尾鷲登山口〜熊野古道センター
海風を少し期待したが猛暑日になった。標高が600mの山だが、猛暑のため山頂が遠く感じた。天候には恵まれ、像岩から見る展望は素晴らしく、暑さを忘れさせてくれた。さてロケ本番はどうなることやら。

便石山、天狗倉山、オチョウボ岩(尾鷲)2017年6月18日 No.1063
〜三重県の山の取材でルートチェックと撮影〜

馬越峠登山口海山側(6:20)〜熊野古道〜馬越峠(7:07)〜便石山、像の背(8:25)〜馬越峠(9:35)〜天狗倉山(10:10)〜オチョボ岩(11:05)〜天狗倉山〜馬越峠(12:05)〜熊野古道〜登山口(12:30) 水平移動距離13km、累積登り1500m行動時間6時間20分
海の見える山としては申し分なく、アプローチに熊野古道が使えるので、ほかにはない魅力でしょう。一山ではものたりないので、二山を同時に登るとようう設定していますが、オチョボ岩まで足を伸ばすと、結構ハードになります。オチョボ岩はオプションということにしましょう。

 

便石山(尾鷲)取材 2007年12月27日 No.431 隊長、うさぎ
鷲下登山口(1時間10分)馬越峠(35分)天狗倉山(25分)馬越峠(1時間15分)便石山(55分)馬越峠(20分)馬越公園 ・・・・・・・計4時40分

天狗倉山(東紀州)2004年12月23日 No.298 隊長、うさぎ

新・分県登山ガイド三重県の山51
鷲下登山口〜馬越峠〜天狗倉山〜天狗倉山三角点〜オチョボ岩 ピストン

 

 
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