■大蛇峰(熊野の山)2011年1月26日

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コース確認のために本日(1月26日)、大蛇峰へ下見登山をした。大蛇峰へは一般的に、佐田坂の船石バス停から登られている。今回は飛鳥町からのコースで登ってみました。登山コースは、相谷からと相ケ谷からの２つがあります。登りは相谷から、降りは相ケ谷に降りてみた。

相ケ谷コース　飛鳥町からの登路だが、集落からは必ず林業者の作業道がある。八庁坂トンネル西側の集落、相ケ谷からは林道が三町直下まで伸びていて、車で終点まで進入できる。しかしこの日は木材の搬出作業が行われていて、通行不能だった。しかし距離は1キロほどなので歩いてもそれほど時間はかからないだろう。林道終点からは谷に沿ったコースで、手入れのいきとどいた杉林は歩きやすい。傾斜も緩やかだ。谷を詰めていくとコルにでるので進路を東向きに変える。コルから山頂までの標高差は約２００ｍで、最後の１５０ｍの傾斜がきつい。コルからやく３０分で山頂に立てる。

相谷コース　相谷の集落の行き止まりまで車が入る。終点はちょっとした広場になっていて、数台なら駐車が可能だ。歩き出すとすぐにコンクリート製の取水槽がある。うっすらとした作業道を辿り谷を登っていくと尾根に出る。ここを降ると相ケ谷の林道終点に出る。ここは谷に降りずに尾根伝いに登っていく。忠実に尾根を辿っていけばいいが、いくつか尾根が張り出しているので、下山時は注意が必要だ。ピークを３つ乗り越えていくとコルで、相ケ谷からの登り道と合流する。