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■マブシ嶺(台高山脈)

〜三重県の山の取材でルートチェックと撮影〜
【日時】2017年7月2日 レポート No.1067
【メンバー】田端夫婦、隊長、うさぎ
【行程】林道ゲート(7:30)〜地蔵峠(8:20)〜古和谷分岐(8:50)〜又口辻(8:56)〜神明水(9:30)〜新木組峠(9:55)〜木組峠(10:40)〜一本木(11:00)〜(12:10)マブシ嶺(12:50)〜木組峠(13:50)〜林道終点(14:50)〜地蔵峠(15:05)〜ゲート(15:40)歩行距離17.1km累積標高1694m行動時間8h20m

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プロローグ  登山ガイドブックのためのルートチェックと写真撮影で尾鷲道からマブシ嶺を目指す。マブシ嶺は普通、大台ヶ原から往復すうことが多いが、三重県の山の紹介なので尾鷲道を使った。このルートは今回で6度目のトレース。年々登山道が整備され、踏み跡もしっかりしている。もともと生活路として開かれたので、しっかりと造られた道だ。今日は真夏日になり、稜線は1200mをキープしていて涼しいが、少し高度を下げ始める汗が流れ出した。帰路を往路を辿らず、木組峠から直接林道に逃げた。しかりトレースされ、目印も多い。久しぶりにこのルートを使った。

林道ゲートスタート  林道は整備されていてゲートまで車で入れるが、でこぼのこ悪路で、車高の高い車でないと苦しい。今回はフォレスターなので安心だった。

   
左:林道ゲート    右:地蔵峠地蔵

地蔵峠〜古和谷分岐 地蔵峠の地蔵山を見て林道から山道に入った。以前に比べ道標もしっかりとしていて、いよいよこのルートも復活してきたようだ。ガイドブックに紹介しはじめてから5年が経過し、登山者に歩いてもらえるようになってきたようだ。

   

又口辻 又口方面への踏み跡は消えかかっているが、尾鷲道はしっかりとしている。

   

神明水

   

   

新木組峠

   

   
マブシ嶺    稜線のブナ

   
稜線のブナ、ヒメシャラ、ミズナラ林

   

   

   
ホオノキ

   
左:ミズナラ、ブナの大木が多い   右:山頂直下のヒメシャラ林



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