立山黒部アルペンルートの扇沢まで行きましたが、
雨が強くなってきたので、計画を中止しました。7月30日
7月30日(土)
岸岡町(3:45)〜川越IC〜中央自動車道〜豊科IC〜扇沢〜黒部ダム〜内蔵助平〜はしご谷乗越〜真砂沢ロッジ(8km、ー700m+930m)
7月31日(日)天候により、以下の3パターンから選択
第1案 真砂沢ロッジ(3:30)〜長次郎谷出合〜八ツ峰5・6コル〜八峰の頭〜長次郎谷の頭〜長次郎雪渓〜長次郎谷出合〜真砂沢ロッジ
* 八ツ峰5・6コル〜 八ツ峰の頭までの所要時間は2時間30分
第2案 真砂沢ロッジ(5:00)〜長次郎谷出合〜八ツ峰1・2ルンゼ取付〜 八ツ峰5・6コル〜長治郎雪渓〜長次郎谷出合〜真砂沢ロッジ
*1・2のコルから5・6のコルまでの所要時間2時間30分
第3案 真砂沢ロッジ(5:00)〜池ノ平小屋〜小窓の頭〜池ノ平小屋〜真砂沢ロッジ
8月1日(月)
真砂沢ロッジ〜はしご谷乗越〜内蔵助平〜黒部ダム〜扇沢〜豊科IC〜川越IC
連絡先 真砂沢(まさごさわ)ロッジ 090−5686ー0100
【第1案】
ポイント1(5,6のコルから6峰の登り)
三の窓側から巻くように登る。落石注意。
長いピッチなので、ロープ2本でスタカット、リードは隊長。
この1ピッチ以降は緩やかな登りでDフェースの頭へ、
ポイント2(Dフェースの頭から三の窓側へ懸垂下降)
クライムダウンでもいける。懸垂なら20mの下降。
50mロープ1本でいけます。
ポイント3(6峰への登り)
快適に登れる。確保なし。
岩がもろいところあり。
ポイント4(6峰からの三の窓側へ懸垂下降)
懸垂は30m。
50mロープ2本を使います。
ポイント5(7峰への登り)
確保なし。
(時間なければ巻き道があり、7峰ピークをスルーできる)
ポイント6(7峰の下り)
懸垂20mとクライムダウンでコルへ降りる。
ポイント7(8峰の登り)
三の窓側へ5mほどトラバースし、そこから狭い凹角を登っていく。確保なしだが、怖かったらロープ出す。 ここは八ツ峰上半のハイライト。 70mあるので、50m2本使い、支点をとりながらの同時登攀になる
凹角を抜けると、稜線通しで8峰ピークへ。
ポイント8(8峰の下り)
懸垂で下る。
2回に分けることもできるが、時間節約のために1回で下る。
途中にギャップがある。
ポイント9(八ツ峰頭への登り)
長治郎谷側からガリーを登る。スタカットでリードは隊長。
ポイント10(池の谷側へ懸垂下降)
池の谷側へ40mの懸垂下降し、池の谷乗越へ。
ここで一般道の交わるので、落石に注意して下る。
ポイント11(池の谷乗越から本峰)
調査中です。
【第2案】
ステップ1
長次郎谷出合〜(雪渓を500m登る)〜1・2のコル 1時間
左のテラスの二つの岩やがあるのが目印
*1・2峰間のルンゼを登る
*ルンゼのと利付きで登攀具を身につける
ステップ2
1・2峰間ルンゼの登攀
*落石注意、確保なしだが、コンテで登る練習をしてもよい。
ステップ3
稜線通しのフリクションのきく岩登り、確保なしだが、
心配なら確保する。
ステップ4
2峰からの懸垂下降。長次郎谷側へ25m。
途中からコルに向かって垂直の壁になる。
ステップ5
3峰への登り。稜線通し。確保なし
ステップ6
3峰からの懸垂下降。リッジ通しに20m。
ステップ7
4峰からの懸垂下降。三の窓側へ40m。
着地点がザレたルンゼになっている。
ステップ8
5峰への登り。少し岩がもろい。
ステップ9 5峰の下降
1ピッチ目 ピナクル基部より、長次郎側に20m懸垂下降後、クライムダウン15m
2ピッチ目 狭いチムニーを10m懸垂下降後、チムニー下をトラバース
3ピッチ目 岩棚からコルへ20mの懸垂下降