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Lumix GH2

Lumix GH2を購入した。
メインカメラはα900だが、ちょっとした山行には軽量コンパクトなマイクロフォーサーズカメラを多用し、大切な撮影は両方を使っている。昨年の春からG2を使っていたが、秋にGH2が発売されて以来、気になる存在になった。G2とはランクが違うので比べようがないが、上位機種を使いたくなるのは自然な流れだ。それにしても、APSCは使わなくなった。レンズの関係で鳥の撮影用にα700を使っているものの、主力はやはりG2でこれからはGH2になるだろう。SonyNEX5も気になるが、今のところマイクロフォーサーズが気に入っている。

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GH2の撮影はG2を使用。

熊野古道 松本街道

熊野古道松本街道を2011年1月20日の夕方に歩いてみた。松本峠はちょうど、鬼ヶ城隧道の上にある。残っている古道の区間は1kmほどだが、江戸や明治の石畳がのこり、峠から10分ほどの所にある東屋からは七里御浜と山並みが一望できた。

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木本側古道入り口の道標              明治の石畳

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松本峠                      東屋から七里御浜の展望

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国土交通省 蓮ダムのWebサイトの写真

国土交通省 蓮ダムのWebサイトトップページに、ダム湖の写真の提供依頼があり、掲載されました。
蓮ダムのWebサイト

http://www.cbr.mlit.go.jp/hachisu/

山と渓谷2011年2月号

山と渓谷2011年2月号に高見山と多度山の記事を書いた。

伊勢街道 江島~磯山 1

2011年1月10日(月)伊勢街道 江島~磯山
自宅(11:00)~江島()~白子()~寺家子安観音()~近鉄磯山駅(15:00)

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伊勢街道 江島~磯山 2

伊勢街道 江島~磯山 2

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「百年前の山を旅する」という本

「百年前の山を旅する」という本を買った。山のガイド本はあまり買わないが、書名がおもしろかったので衝動的に買った。著者は雑誌「岳人」の編集員で、自称サバイバル登山家の服部文祥氏。目次をみると、「百年前の装備で山に入る」「ウエストンの初登攀をたどる」「黒部奥山廻りの失われた道」「火を持ち歩くということ」など、興味ある目次が並んでいた。テーマを持ち山と対峙すると、今まで気づかなかったことや、山道具の重要性、自然の厳しさなど、深まりのある山旅ができるだろう。
自分に置き換えてみると、ホームグランドは鈴鹿の山で、日常的に山に登っていると、何度も同じ山に登ることになる。御在所岳や藤原岳は数え切れないほど登っているが、それでも、季節を変え狙いを変えて登ると、小さいながらもテーマを持って登ることができる。おしゃべりをしながら楽しく、決まった登山道をトレースするのもいいが、すべての山域のトレースが終わってしまえば、山旅も終わりになるような気がする。
人生の中で大切な時間を割いて山に登るのだから、しっかりと自然と対峙し、深まりのある山旅を続けていきたいと思う。

保色山

12月27日に保色山に登った。一般的に登られている登山道は、大股隧道から往復するルートだが、数年前に作業道が山頂直下まで整備されたようだ。今回は、トチノキ峠からこの作業道を使い登った。登ったというより、車が走れる作業道をハイキングした。作業道はトチノキ峠から尾根筋に付けられていて、展望が良く、ヒメシャラ、ブナ、モミ、ツガ、トガサワラなどの天然木が多く残されていた。展望もいいし、以前からの登山道を利用するよりも、この作業道を歩いた方がいいのではないかと思った。

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ルート図を見る!

舟石@熊野

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毎日通勤で前を通っているが、気がつかなかった。
これはいい練習場になりそうだ。

2月号の原稿ができたので送付した

締め切りを決められると、自由が束縛されたようで、なんだかいやだ。早くやっつけたいが、ある程度インプットしないと出てこない。文献の地図を眺めてばかりではだめで、実際に歩いてみるのがいい。分原稿はそれほど苦労はしないが、問題は写真原稿だ。過去の取り溜から使うが、季節にあった写真を全部そろえておくのは骨が折れる。校正があるが、とりあえず開放されたのでやれやれ。