千代崎海岸から河口にをさかのぼった。
歩人倶楽部(Photo Club)の更新記録等
午前中は4月号の原稿を書いていたが、注意散漫で全くはかどらなかった。締め切りが近づいたらもう少し集中できるよな、と自分に言い聞かし、作業を中止。午後からカメラを持って散歩に出た。寒さがゆるみ、外を歩いていると気持ちがいい。久しぶりにでかい望遠レンズをのぞき込むのもおもしろい。使った機材はα700+タムロン150-500mm。
セグロカモメ
長く使ってきたシリオがへたってきたので、思い切って買い換えた。シリオは日本人の足に合っていて履きやすかった。しかしフィット感の点ではいまいちだった。特にアイゼンを装着したときなど、かかとまわりがしっかりしてないと安定感がない。そこでライフページの陣田さんのお勧めのケイランドを購入することにした。スポルティバも選択しにあったが、実際に履いてみたフィット感はケイランドの方がよかった。イタリアのメーカーだが、私の足にはぴったりとくる。この冬は十数足出たそうだが、誰からも苦情はないそうだ。価格は5万数千円だが、登山にとって靴は、最も重要なアイテムなのでこの値段が高いな安いかは靴を履く人が判断することだろう。
さて新しい靴が手元にあると、これを早く使いたくなるのは私だけではないだろう。できれば藤内沢で試してみたいが、他に撮影のある山があるのでそちらに行くかもしれない。
コース選定を迷っていたが、やはり、大蛇峰から烏帽子岩を周回することにした。
登山道ではないが、飛鳥町相ケ谷から入山し、大蛇峰、烏帽子岩を経由して、佐田坂の舟石バス停に降りる予定だ。
予算的にバスでの移送がネックになるし、問題は子供から老人まで、参加者の層が広いこと。脱落者ができたときの対応、怪我をしたときの対応、危険箇所の通過、スタッフのスキルアップ、レスキューのやり方など、課題は多いが、是非とも地元に人に歩いてもらいたいコースだ。
今日は天気が良く、雪化粧をした大峰山系の釈迦ヶ岳がはっきりと見えた。
もちろん、眼下には、七里御浜や、新鹿の海岸が一望できた。ロケーション抜群の山である。
鎌尾根で出会った仲のいい若いペアから本日、メールをいただきました。
読者からいただくメールは、嬉しいものです。
主観的に書き綴った山行記につきあっていただいたことに、ひたすら感謝です。
お二人ともすごいパワーでした。特に彼女の方は、終始先頭をラッセルしてくれました。それに、確かな装備と確かな技術をお持ちで、痩せ尾根の弱点を突いたルートファインディングは安心してみていられました。
それにもまして、仲の良さは、微笑ましいかぎりです。
愛は力なり!
昨年末にファームウェアーを更新後、たまに画像に線のノイズが入るようになってきので、本日、カメラのキタムラに修理に出した。確実に再現できない現象だが、ここというときに線の雑音が入り、不信感を抱いていた。山岳写真は、何度も現場に行くわけにはいかない。数時間登ってやっと撮影した画像にノイズが入っていたのではたまらない。メイン機材ではないが、当たり前のことができない機材では駄目だ。1年の保証期間内なので、完璧に修理してもらいたいものだ。
胡桃農園のジオログ
東北は仙台在住のlicheeさんのブログ。2009年の夏、大天井の山小屋で知り合いました。胡桃農園と理髪店をやっていて、山にもバリバリと登っています。