うさぎコーナーを更新しました。
秋の新作です
歩人倶楽部(Photo Club)の更新記録等
今日は代休がとれたので、いつもの御在所一の壁に練習に行く。
増井さんガイドで、鳥羽のFさんと一緒に登った。
Fさんのレベルは高く、それに合わせた内容になったので、一つ上のレベルのルートになった。
3ルート(Ⅳ+)でウオーミングアップの後、いきなり4ルート(Ⅵ)を登る。
4ルートは一の壁卒業ルートと呼ばれていて、これがすいすいと登れたら卒業のレベルに達したということだろう。やはり難しかった。1回フォールしたが、何とか体制を立て直し終了点へ。くたくたになった。それから人工Cでアブミの練習。アブミ初体験なので、要領がわからない。ぶら下がっているうちに電池切れで途中で降参。この日本で相当パワーを消費する。若ければ回復も望めるが。
午後は、左ルート(Ⅴ)で基礎固め、最後は2ルート(Ⅳ)でクールダウンして終了。今日はグレードの高いジャンプの課題が与えられたので勉強になった。はやく4ルートがきっちりと登れるようになりたい。
2010年10月16日 籾糠山
天生(峠駐車場(6:50)〜天生湿原(7:13)〜木平湿原分岐1520m(8:24)〜(9:12)籾糠山山頂1744m(9:25)〜木平湿原(10:40)〜天生湿原(11:25)〜駐車場(11:57)
今年の秋のアルプスは、週末ごとに天気が不順で、紅葉の機会を逃してしまった。紅葉の見頃は標高1500m付近まで降りてきているので、白山周辺の山を候補に上げていたわだが、今年の春に予定していて行けなかった籾糠山に行き先を決めた。籾糠山は県立自然公園にあり、天生(あもう)湿原は気楽に散策できるハイキングコースにもなっている。よく管理されアプローチもいいし、駐車場も完備されているので、協力金として一人500円徴収される。従って山行レポートも書くまでもないだろうが、紅葉の具合やコースの撮影ポイントなどはメモ程度の記録に残すことにした。
湿原からは3本のコースがあり、真ん中の道が谷コースで、両サイドが尾根コースで、ブナ探勝路と木平探勝路だ。谷コースは、カツラやサワグルミの巨木がたくさん見られる。籾糠山を見るには木平探勝路がいいだろう。ダケカンバ、笹が多く他と少し雰囲気が違う。ブナ探勝路はブナ主体だがトウヒなどの亜高山針葉樹が混ざるのが特徴だ。今回は谷コースを上がり、木平探勝路を下った。
紅葉の時期だが、おそらく時期は外していなかったと思うが、発色の具合はそれほどでもなかったように感じた。オオバミネカエデにしろハウチワカエデにしろ、少し枯れた葉が目に付いた。黄色は、ブナ、オオイタヤメイゲツ、クロモジ、ウリハダカエデが主体、紅色は、オオバミネカエデ、ハウチワカエデ、ムシカリ、ナナカマドなどが主体だった。
12時に駐車場に戻り、時間にも余裕ができたので、白川郷に立ち寄ってみた。駐車場もほぼ満車で大変賑わっていた。手打ちの新蕎麦がうまかった。
新・分県登山ガイド「改訂版」三重県の山が完成しました。
発売日は8月25日です。
御在所岳、日出ヶ岳など三重県の代表的な56山・コースをカラー、見開き単位で紹介したガイドブック。
昨年あたりから、デジタル一眼レフカメラの勢力図に変化が見え始めている。マイクロフォーサーズ規格のカメラが、キャノンとニコンの牙城を脅かし始めている。私はミノルタを使い続けてきた関係上、今はSONYを使っていて、メイン機はα900だ。解像度、画質とも十分満足しているが、鈴鹿くらいの山ならともかく、テント泊を伴う高山では、年を重ねるごとに、装備の重さが苦になってきた。レンズを3本持つと本体と併せて3キロオーバーとなる。100グラム単位で山の装備を軽くしていっているが、それには限界がある。撮影装備は妥協したくはなかったが、軽くてコンパクトで画質がいいとなれば、黙ってみているわけにはいかなくなった。コンデジも最近は、かなりよくなってきているが、そこはやはり一眼にはかなわない。そこで、ネットで調べているうちに物欲が収まらなくなってきた。この規格の日本製のカメラはというと、オリンパスとパナソニックだ。オリンパスは老舗だが、パナソニックは昔からのカメラ屋ではない。オリンパスはペンシリーズで人気がるようだ。カメラ屋のカメラは気になるがこの際、新しい規格を使うので、一層のこと気持ちをニュートラルにしてパナソニックでいこうと決め、まずは今週新発売(4月28日)のG2の購入を決めた。動画に主眼を置くならGH1だが、とりあえず写真がメインなので画質が向上したG2とした。それと、発売が私の誕生日であることも気に入った。まずは標準レンズで運用してみて、それからレンズの選択に入ろうと思う。さて、予約したカメラがいつ入荷するだろうか。連休に間に合うかな?
レンズはとりあえず、14-42mmの標準レンズで風景を、そして、
マクロレンズとして、LEICA DG MACRO2.8/4.5 45mmをキタムラで69800で購入した。掲載画像はこのマクロで撮影したものだ。
●イワザクラ サクラソウ科 サクラソウ属 岩桜
primuraceae primula
<分類>
A 子房上位。おしべ5個で仮おしべがない。
B 花冠には細長い花筒があり、上部は5裂に広く開く。
C 葉は根際に束生。その間から花茎をのばし、散形花序をつける。
D おしべは、花筒中部につき、花糸は筒をつくらない
E 花筒は細長くより長い。
レッドデータブック三重県:絶滅危惧㈼類
国内では本州(岐阜、三重、紀伊半島』、四国、九州中部
県内では、いなべ市、菰野町、津市、松阪市、大台町で記録がある。生育地は非公開。
【根茎】
【葉】
数枚が根際に集まり、軟毛のある長い柄をもつ円形で径4〜7cm。基部は心形で、縁は浅く裂け、裂片には不揃いの低い鋸歯がある。上面は無毛。高さ15cmほどの花茎を出し、頂に紅紫色の柄のある花を2〜4個散形に開く。
【花】
ガクは緑色で5裂してとがる。花冠の筒部は細く、長さ15〜20mm。上部は5裂して平らに開き、径2.5〜3cm裂片は深く2裂する。おしべは5個、めしべ1本。
果実は細い円柱形のさく果で長さ1.5〜2.5cm。縦に5裂して種子を散らす。