山別レポート 臼杵山@鈴鹿
 

 

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  鬼ケ牙、臼杵山(鈴鹿)  
 

 

三重県の山の取材で2003年、2004年と周回している。鈴鹿南部の山域は登山者こそ少ないが、根強い人気があり、踏み後が薄れることはない。鬼が牙から舟石のある稜線までは、多少のルートファインドが必要だろう。御在所に比べるとスケールは小さいが、岩場などがありそれなりに楽しめる。2010年のルート調査だ久しぶりに周回したが、変わった様子はなかった。最近はクライミングで鬼が牙を訪れることが多くなった。【コメント:2012年2月6日】

臼杵ケ岳(鈴鹿)2003年12月14日 No.240 隊長 うさぎ
林道分岐点のP(9:02)〜臼杵岩(10:02)〜臼杵山(10:20)〜臼杵岳(10:57)〜(11:17)カモシカ高原(11:45)〜安楽峠(12:00)〜林道分岐点のP(12:45)

鬼ケ牙、臼杵山(鈴鹿)2004年3月13日 No.255 隊長
船石林道分岐(10:10)〜登山口(10:15)〜(10:55)鬼ケ牙最高点(11:03)〜(11:50)長坂の頭(12:17)〜(13:05)県境稜線(13:10)〜(13:18)舟石(14:06)〜安楽峠分岐(14:45)〜臼杵山(15:00)〜船石林道分岐(15:50)

鬼が牙、臼杵ケ岳(鈴鹿)2010年1月10日 No526 隊長、うさぎ  3@2010
〜鬼が牙から臼杵岳を周回する〜
石水渓谷駐車地(8:13)〜鬼が牙登山口(8:17)〜鬼が牙東峰分岐(8:51)〜鬼が牙東峰(9:01)〜分岐(9:15)〜鬼ケ牙P483(9:39)〜長坂ノ頭(10:17)〜稜線(11:17)〜船石(11:29)〜(11:58)昼食(12:20)〜臼杵ケ岳697m(12:33)〜(12:40)忘れ物(13:00)〜〜臼杵岩(13:25)〜登山口(14:03)〜駐車地(14:14)
前回、このルートを周回したのは2004年3月13日だった。それから6年、この山域ヘは足を踏み入れなかったが今回、ルート点検のために歩いた。鈴鹿南部は北部と比べると入山者も少なく、このルートに関してはバリエーション色の濃いルートであったが、最近はよく歩かれているようで、目印テープも増え、踏み後もしっかりとしてきていた。

鬼ケ牙(鈴鹿)2011年8月7日 No.619 隊長、うさぎ
〜鬼ケ牙の岩の様子を見に出かけた〜
石水渓谷バンガロー村〜(14:30)岩場(17:00)〜駐車地
午後からは前尾根でマルチピッチの練習を兼ね、ユマールの使い勝手を確かめる予定だったが、暑さに負けて中止した。しかし、貴重な自由時間を無駄にはしたくなかったので、近場でアプローチの短い鬼ケ牙の岩場に出かけることにした。前回の偵察では少し置くの岩場に入ったが、今回はネットの情報をもとに、車道から3分の岩場に入ってみた。

鬼が牙・臼杵山(鈴鹿)2015年5月9日 No.883 隊長、うさぎ
〜新緑の鈴鹿南部の静かな山歩きを楽しむ〜

鬼ガ牙登山口(7:50)〜鬼ガ牙南峰(8:30)〜鬼ガ牙(9:10)〜長坂の頭(10:18)〜稜線分岐(11:20)〜舟石(11:40)〜昼食休憩〜臼杵山(12:35)〜臼杵岳(13:00)〜臼岩・杵岩(13:12)〜登山口(13:50)
藤内壁でクライミングの予定をしていたが生憎の雨で急遽歩きに変更した。鬼が牙は何度もクライミングで足を運んでいるが周回するのは5年振りだ。ルートチェックと撮影を兼ね、新緑の鈴鹿南部を歩いた。さて、鬼が牙から臼杵山を周回するルートだが、三重県の山で取り上げて久しい。今回のルートチェックでは、しっかりと歩かれてることが確認でき安心した。標高は700mに満たないが、鬼が牙から周回するとしっかりと歩けるルートで充実感がある。

 

鬼が牙(石水渓)2016年11月3日 No. 996 Tjさん、隊長、うさぎ
〜風の強い御在所を避け、鬼が牙で日だまりクライミング〜

御在所岳は裏道堰堤まで進むと雲の流れの速さに戸惑う。迷ったあげく、鬼が牙に行き先を変更した。鬼が牙の岩壁は南向きなので日当たりが良く、ぽかぽかクライミングを満喫できた。足の故障いらい2ヶ月は、攻めるクライミングをしていない。鬼が牙はフェイス、スラブ系に絞られるが、それなりに楽しめる冬のスポット。

鬼が牙・臼杵岳(鈴鹿)2017年5月19日 No.1047
〜取材で南部鈴鹿を周回〜

【メンバー】隊長
登山口(7:10)〜東峰(7:50)〜本峰(8:02)〜隠れ谷乗越(8:32)〜長坂の頭(9:00)〜大岩〜小太郎峠(10:08)〜船石(10:27)〜臼杵岳(11:13)〜臼杵山(11:40)〜臼岩杵岩(12:00)〜登山口(12:30)
文原稿はいつでも書けるが、写真原稿は好天に恵まれないと準備できない。山は新緑の季節、待ってはくれない。翌日のサマコレの登攀を控えていることもあり、山の取材は控えめにしたつもりだったが、低山とはいえなかなかのボリューム。

 

 

 
     
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