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ビデオ作品「瑞牆山・十一面岩 錦秋カナトコルート/太刀岡山 左稜線」(

ビデオ作品「瑞牆山・十一面岩 錦秋カナトコルート/太刀岡山 左稜線」(OriginalCV)をビデオ作品群に登録
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2014年夏の遠征

今年の夏も天候が不安定だ。
当初計画していた夏の遠征が大幅な変更を余儀なくされている。
この夏の第一弾は昨年のリベンジで滝谷ドーム7月23日24日25日を計画したが、
太平洋高気圧の縁にできた気圧の谷による想定外の悪天候に涸沢で撤退。
最終日を小川山で帳尻を合わせる事になった。
8月3日4日は明神主稜を狙っていたが、台風の影響で天候も悪かったが都合で断念。代案として4日に白山日帰り。
さて、8月9日10日11日は丸山東壁に充てていたが、これまた台風直撃で中止にせざるを得なくなった。できれば、11日12日で明神主稜をやりたいが。
さて後半は、
8月15,16,17日 丸山東壁(黒部の巨人)
8月23,24日 北岳バットレス第4尾根
8月27,28,29日は北岳ピラミッドフェースか滝谷ドーム
を計画しているが、いずれもクライミングなので雨なら駄目だ。その場合は歩きに変更もある。

山と渓谷2014年

山と渓谷2014年 1月号 ふるさと山だより 姫越山を紹介

ワンダーフォーゲル 2014年6月号 国見山紹介

山と渓谷2014年 10月号 ふるさと山だよりで紀勢の山を紹介予定

スポルティバ刀グリーン2013

「スポルティバ刀グリーン2013」をシェイクダウン。「センシティブかつ正確さを備え、履きやすさにテクニックが備わり、また、耐久性もあるので長く使えます。。」が特徴のようだ。「センシティブかつ正確、履きやすさ」これは当たっている。しかし、フリクションがいいので減りが早そうだ。

クイックドローを新調

ファイル 218-1.jpg

ヌンチャクがぼろぼろになってきたので、6本を新調した。
製品はPetzl Djinn Axessで、細かいところでいろいろ進化しているようだ。
特徴は、
・大きなゲート開口部は、操作が容易に
・H形断面は、改善された強度/重量比を提供
・より良いロープグライドやカラビナに削減摩耗より広い接触面
・鼻とキーロックシステムが操縦中カラビナひっかかりを回避できます
・ジン ストレートゲート(ドローの上部):クリッピングとunclippingを容易に
・ジン ベントゲート(ドローの下の部分):ロープをクリッピングが容易
となっている。
さて、使ってみよう。

クライミングビデオ 瑞籬山、子持山、谷川岳

クライミングビデオの紹介

子持山・谷川岳衝立岩ダイレクトカンテ 2014年6月
(子持山と谷川岳衝立岩ダイレクトカンテをトライしました。ダイレクトカンテは時間切れで2ピッチ終了後懸垂下降。)

瑞籬山・大ヤスリ岩
(瑞牆山山頂直下の特徴的な大ヤスリ岩を登りました。)


制作は、オリジナルCV Original Climbing Videosです。

Olympus OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

ファイル 216-1.jpg

カメラ Olympus OM-D E-M1 レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを買いました。
これまでαシリーズとミラーレス一眼Lumixとの併用してきました。フルサイズのα7が出て、E-M1と迷いに迷ったのですが、結局、E-M1に落ち着きました。
理由は、
これまでのレンズが使える。
欲しいレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO)とセットになっている。
アウトドアに強い性能。
フルサイズはこれまでのα900を使えばいい。
α7のEマウントはレンズが少ない。
デザイン(これは好みがある)
などの理由です。

捕らぬ狸の皮算用

物欲を刺激されたミラーレス一眼カメラ
まずはOLYMPUS OM-D E-M1。
山岳用の3年前からマイクロフォーサーズカメラを使い始めた。歩きの山なら一眼デジタル(α900、α700)でよかったが、バリエーション山行の比率が多くなるにつれ、軽量化の為に小型軽量のマイクロフォーサーズを使う機会が多くなってきた。カメラボディーは、LumixのG2,GH2,GX1を使ってきたが、今年の10月にOLYMPUS のフラグシップOM-D E-Mが、同時にレンズZUIKO12-40mm F2.8が発売され、物欲が刺激された。
山岳カメラに求められるのは、画質はもちろんだが、それと同時に防塵・防滴・耐低温などが必要だ。レンズも同じ条件を満たしていないと駄目だ。OM-D E-M1はこれを満たしていて、アルパインクライミングに連れて行ってもがんばってくれそうだ。
と思っていたら、sonyからα7が発売された。なんとEmountでフルサイズのセンサーを搭載している。本体の質量はマイクロフォーサーズとほぼ同じだ。センサーは大きい方がいいはずだが、それに比例してボディーやレンズが大きくなるのが通例だが、α7はそれを技術的に克服してきたようだ。ここにきてαシリーズが無視できない存在になってきた。
まだ購入は検討段階だが、岩稜登攀はマイクロフォーサーズ機で、歩きの山はα7でいいかなと思ったりしている。
「捕らぬ狸の皮算用」とは、このことか

クライミングビデオ 滝谷ドーム 幕岩

滝谷ドーム中央稜 (Original CV)
http://www.youtube.com/watch?v=8UEqcH40_YI


唐沢岳幕岩・大凹角ルート (Original CV)
http://www.youtube.com/watch?v=Ojps2GOyjZ8&feature=youtu.be

Mt-Channel

山の話題を信州松本から配信する情報番組「Mt-Channel」
http://www.mt-channel.com
北岳バットレスで久しぶりにお会いしたハッシーさんとカトリーヌさんのバットレスの映像です。
http://www.mt-channel.com/backnumber.html
バットレスは放送番号#34です。
ジャンダルムが8月4日で#35です。
私たちと同じようなところに行ってますね。