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40万カウント通過

今週末も一日は自由になる日だったが、あいにく雨になり、前尾根でマルチピッチクライミングの機会を逃してしまった。夏の岩稜のバリエーションの備えだが、山は逃げないので、焦らずにいきたい。
今日HPのカウンタを見ると40万カウントを越えていた。40万という数字が気にならなかったわけではにが、更新意欲が続く限り数字は増えていくと思う。山を歩き始めて20年くらいになるが、その頃はたしかパソコン通信の時代だった。フォーラムに花の画像を投稿していたことが思い出される。それから数年でインターネットの時代がやってきた。そのころから始めたHPだったが、これほど長く続けられるとは思ってもみなかった。
花で始まった山歩きだったが、花を知り山を知り、このすばらしい自然を自分なりに表現したいと、写真にこだわりながら山を歩いてきた。山も写真もいつまで経っても未熟だが、やればやるほど山の奥深さを感じる。そしてクライミング。年齢に関係なく冒険心が身体のどこかに潜んでいるようだ。
さて山行記は現在612号を数えている。次なる目標は700号50万カウントか?

ハーケンとハンマー&ロープ

ハーケンとハンマーを準備した。
藤内でクライミングをしている限り、支点などはある程度管理されているので、ハーケンを使用するシーンはなさそうだが、ルートファインディングの必要なバリエーションに入るときなど、ルートミスで進退窮まったときなど、懸垂の支点作りに必要になるときがある。進退窮まるということは、スリンクも岩にかけられない状況になっているときだろう。
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アルパイン用にuttyと8.6mm50mロープを購入した。これまでは、ダブルは8mm50m、シングルは10mm50と9.5mm60mを使っていた。今年は8.6mm50mが活躍しそうだ。
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雨の日はお買い物

軽量のクランポンがほしかったので、ライフページに電話で在庫を確認し、午後から出かけて。目当てのグリベルのクランポンは、軽量化のために素材にアルミ合金を使用している。岩稜で調子に乗ってギシギシやってると、すぐに摩耗してしまうが、夏場の雪渓歩きには適している。昨年は穂高の白出雪渓をテント装備を担ぎ6本爪で登ったら、足下が不安定だった。アルプス山行はいつもそうだが、テント泊縦走となるとやはり、まず優先させるのは軽量化だ。もちろんアイゼンもその対象になり、なるべく軽いのを選びたくなる。今年の雪渓はこれで万全だろう。
しかしアイゼンだけですむわけがない。ライフページには物欲を刺激する品ばかり並んでいる。うさぎの目にとまったのは、スポルティバの登山靴だ。先週は名古屋の石井スポーツでアクを買ったばかりだが、スポルティバの黄色のマジックははまってしまった。しかも、ちょうどのサイズが棚にあり、履いてみるとベストフィット。私の場合スポルティバは若干窮屈に感じるので、冬用にかったケイランドがベストフィットだ。しかし今回は夏用として、ガルモントを履いてみたところ、まずまずのはきごこちで、軽量感もあり、石井スポーツで購入した。
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それからうさぎの目にとまったのはモンチュラのハーフパンツだ。これも購入。今年の剱と穂高などの高山は、どうやら全身ブランドで行く気らしい。
週末の雨は散財につながるのでどうもいけない。
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