■阿弥陀岳(南八ヶ岳)2018年2月26日27日 No.1113
〜好天のチャンスで北陵を登る〜
2月26日 美濃戸(11:00)〜赤岳鉱泉(13:20)〜アイスでお遊び
2月27日 赤岳鉱泉(7:00)〜行者小屋〜阿弥陀岳北陵〜阿弥陀岳(10:20)〜中岳沢〜行者小屋(11:35)〜美濃戸(12:50
天候判断で流れた北陵をリベンジした。2月だから、かろうじて厳冬期だが、春山を思わせる穏やかな天気に恵まれ、北陵を満喫できた。休日で貸し切りを狙ったが、なんと、5パーティーが団子状態になった。幸いにも他がガイドパーティーだったので、スムーズに登れたのはよかった。 |

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■赤岳(南八ヶ岳)2018年2月20日21日 No.1111
〜恒例の冬の赤岳、冬季営業最終日の天望荘泊で〜
2月17日 赤岳山荘P(9:30)〜南沢〜(12:15)行者小屋(13:00)〜文三郎尾根〜赤岳(15:10)〜天望荘(15:40)
2月18日 天望荘(7:00)〜地蔵尾根〜行者小屋〜赤岳山荘(9:30)
恒例の冬の八ヶ岳だが、日程と天候が合わずこの時期になってしまった。天望荘は冬季営業の最終日にまにあった。初日は天候にも恵まれ、南八ヶ岳の素晴らしい冬景色を堪能できた。二日目の天気は下り坂で朝から曇り空だったので、硫黄までの縦走は取りやめ、のんびりと下山した。 |

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■南八ヶ岳(八ヶ岳)2017年1月28日29日 No.1015
〜北陵で阿弥陀に上がり、赤岳、横岳、硫黄を縦走した〜
1月28日 八ヶ岳山荘仮眠室(5:40)〜美濃戸〜南沢〜行者小屋(9:30)〜北陵〜阿弥陀峰2805m(12:40)〜中岳(14:00)〜赤岳2899m(15:20)〜赤岳展望荘(15:40)
1月29日 赤岳展望荘(7:50)
〜横岳2829m(9:15)〜硫黄岳2760m(10:40)〜赤岳鉱泉(12:10)〜美濃戸(13:30)
恒例になりつつある厳冬期の南八ヶ岳。今回は北陵で阿弥陀に登り、中岳、赤岳、横岳、硫黄と縦走した。移動性高気圧にすっぽりと入り初日はかなり冷え込んだが、風もそれほど強くなく、絶好の冬山日和となった。鉱泉はアイスキャンディーフェスティバルとやらで大賑わいだったが、北陵や縦走路は登山者がそれほど多くなく、自分たちのペースで厳冬期の八ヶ岳を満喫できた。 |

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■八ケ岳主峰(八ヶ岳)2016年2月6日、7日 N0.937 Tjさん、隊長、うさぎ
〜白く輝く八ヶ岳の主峰を縦走した〜
2月6日 美濃戸口Pで前夜車泊 美濃戸口(7:30)〜美濃戸(8:30)〜(11:40)行者小屋(12:10)〜地蔵尾根〜(13:50)赤岳天望荘(14:40)〜赤岳2899.4m(15:10)〜赤岳天望荘(15:40) 歩行距離11km
2月7日 朝食(5:45)〜赤岳天望荘(7:00)〜横岳2825m(8:35)〜(9:00)硫黄岳山荘(9:15)〜硫黄岳2760m(9:55)〜(11:00)赤岳鉱泉(11:30)〜美濃戸口(12:30)〜美濃戸(14:40)〜もみの湯〜駒ヶ岳SA〜春日井〜鈴鹿(19:30) 歩行距離14km
年末の赤岳主稜登攀に続き、今季2度目の八ヶ岳入山となった。暖冬の影響で年末は雪が少なく、冬山の魅力が薄れていたが、2月の寒波でようやく、山が白く輝き始めた。冬山は、計画は容易にできても、入山できるかは天候次第だ。冬型の気圧配置が緩み、移動性高気圧に入ったときがチャンスで、山行の1週間くらい前から天気図が頭から離れなくなっている。どうやら日曜日にチャンスがありそうなので、予定通り入山することにした。た。 |
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■赤岳西壁主稜(八ヶ岳)2015年12月30日31日 No.930 Tjさん、隊長、うさぎ
〜冬期クライミングの赤岳人気ルートにアタック〜
29日 鈴鹿(8:00)〜春日井(9:00)〜美濃戸(12:40)
30日 美濃戸(5:40)〜(8:40)行者小屋、登攀準備(9:10)〜文三郎道〜(10:20)西壁主稜取付、登攀開始(10:30)〜1P〜2P〜3P〜4P〜5P〜6P〜7P〜登攀終了(14:55)〜(15:10)赤岳山頂(15:30)〜赤岳天望荘(15:55)
31日 赤岳天望荘(7:45)〜地蔵尾根〜(8:30)行者小屋(8:50)〜美濃戸(10:50)〜ふれあいもみの湯〜鈴鹿(17:00)
今年の冬はどこへ行くか、、重い荷物か担げなくなってきたし、小屋が利用できるところは限られてくる。昨年は燕でその前は仙丈だった。そして今回は、Tjさんのお誘いで八ヶ岳になった。赤岳西壁主稜は冬期クライミングの人気ルート。登攀技術的には易しいルートだが、ピッチ数が長く、冬期というだけで、基本的な技術が出来てないと厳しいと思う。 今回は年末ぎりぎりの微妙な時期になった。当初の予定は26,27日だったが、冬型の気圧配置が厳しかったので、予備日の30日31日にもってきた。移動性高気圧にすっぽりと入らない限り我々の実力では駄目だとの判断だった。 |
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■阿弥陀岳北陵@八ヶ岳2013年2月9日10日 No.714 じんじんさん、隊長、うさぎ
〜八ヶ岳の冬期バリエーションを楽しむ〜
【2月9日】 美濃戸口(11:13)〜美濃戸(12:45)〜南沢〜行者小屋野営場(16:20)
【2月10日】 行者小屋野営場(6:40)〜阿弥陀岳北陵〜ジャンクションピーク(7:50)〜(8:50)第1岩峰(9:30)〜第2岩峰(10:20)〜阿弥陀岳(11:10)〜中岳(12:30)〜文三郎尾根分岐(13:00)〜(14:05)行者小屋野営場(14:50)〜美濃戸(17:00)〜美濃戸口(17:50)
阿弥陀岳北陵は短く手頃なバリエーション入門ルートとして知られている。日本海側は冬型が続いていて積雪も多いが、内陸部の八ヶ岳は冬でも晴天になる確率が高い。2月の3連休は狙い目で、今回の初日の9日の美濃戸の駐車場は混雑し、行者小屋の野営場も賑わった。バリエーションの入門とはいっても、テント泊冬装備にロープや登攀具を詰め込んだザックは肩に食い込み、雪壁や岩稜登攀などの総合力が試される二日間となった。 |
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■赤岳(八ヶ岳)2013年1月6日7日 No.710 隊長、うさぎ
〜冬山を楽しみに、八ヶ岳へ〜
1月6日 美濃戸口(11:14)〜美濃戸(12:15)〜赤岳鉱泉(14:40)
1月7日 赤岳鉱泉(6:00)〜行者小屋(6:40)〜地蔵尾根〜赤岳肩の小屋(8:50)〜(9:40)赤岳2899m(10:00)〜文三郎尾根〜(11:05)行者小屋(11:30)〜美濃戸(13:15)〜美濃戸口(14:00)
年末から寒波が入り、日本海側はかなりの積雪があるようだ。日本海側の影響を受けやすい北アルプスは積雪が多い、劔岳で小窓尾根で雪崩による遭難が発生しているようだ。冬のアルプスは厳しく、寒波が入ると停滞を余儀なくされることもあり、雪崩による突発的な遭難も発生する。難易度が高くなるほど登山の魅力も大きくなり、毎年、年末年始の休暇を利用していくつかのパーティーが入山する。中部山岳を中心に遭難の報道がなされるのもこの時期で、今年も、北アルプスでは剱岳・西穂高岳・明神岳、南アルプスでは仙丈ケ岳で遭難事故が発生している。吹雪による行動不能、雪崩が事故の要因になっている。事故ばかりが目にとまり、冬山は厳しいところだという印象を受けるが、天候を選び、万全の備えで臨めば、冬山の素晴らしい風景に感動できるのは確かだ。 |
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