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マイクロフォーサーズ

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昨年あたりから、デジタル一眼レフカメラの勢力図に変化が見え始めている。マイクロフォーサーズ規格のカメラが、キャノンとニコンの牙城を脅かし始めている。私はミノルタを使い続けてきた関係上、今はSONYを使っていて、メイン機はα900だ。解像度、画質とも十分満足しているが、鈴鹿くらいの山ならともかく、テント泊を伴う高山では、年を重ねるごとに、装備の重さが苦になってきた。レンズを3本持つと本体と併せて3キロオーバーとなる。100グラム単位で山の装備を軽くしていっているが、それには限界がある。撮影装備は妥協したくはなかったが、軽くてコンパクトで画質がいいとなれば、黙ってみているわけにはいかなくなった。コンデジも最近は、かなりよくなってきているが、そこはやはり一眼にはかなわない。そこで、ネットで調べているうちに物欲が収まらなくなってきた。この規格の日本製のカメラはというと、オリンパスとパナソニックだ。オリンパスは老舗だが、パナソニックは昔からのカメラ屋ではない。オリンパスはペンシリーズで人気がるようだ。カメラ屋のカメラは気になるがこの際、新しい規格を使うので、一層のこと気持ちをニュートラルにしてパナソニックでいこうと決め、まずは今週新発売(4月28日)のG2の購入を決めた。動画に主眼を置くならGH1だが、とりあえず写真がメインなので画質が向上したG2とした。それと、発売が私の誕生日であることも気に入った。まずは標準レンズで運用してみて、それからレンズの選択に入ろうと思う。さて、予約したカメラがいつ入荷するだろうか。連休に間に合うかな?

レンズはとりあえず、14-42mmの標準レンズで風景を、そして、
マクロレンズとして、LEICA DG MACRO2.8/4.5 45mmをキタムラで69800で購入した。掲載画像はこのマクロで撮影したものだ。