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コミヤマカタバミ カタバミ科 カタバミ属

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コミヤマカタバミ カタバミ科 カタバミ属

A1 地上茎があり、葉は根生および茎上に互生。花は黄色。

A2 地上茎がなく、葉は根生。花は白色または淡紅色。
 B1 地下に鱗茎がある。花は淡紫色で散形花序。
   C1 ・・・・・ムラサキカタバミ
   C2
 B2 地下に根茎がある。花は白色で花茎に先に1個つく。
   C1 小葉は倒心形でかどは円形〜鈍形。包はほぼ花序中央につく。
     D1 根茎は細長く伸び、古い花柄の基部は密集しない。花弁9〜14ミリ。
      E1 そう果は球形  ・・・・ コミヤマカタバミ
      E2 ・・・・・
     D2 根茎は太く、密に古い葉柄の基部に被われる。花弁は14〜18ミリ。
      E1 そう果は楕円形で・・・・ ミヤマカタバミ
      E2 ・・・・・

針葉樹林の木陰に多く見られる多年草
根茎は細く地をはい。先端部には古い葉柄の下部がうろこ状に残る、頂部から数枚の葉を出す。
葉は長い葉柄もち、頂に1個の花をつける。白色または紫紅色
ミヤマカタバミより寒地を好む。