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新・分県登山ガイド「改訂版」三重県の山

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新・分県登山ガイド「改訂版」三重県の山が完成しました。
発売日は8月25日です。
御在所岳、日出ヶ岳など三重県の代表的な56山・コースをカラー、見開き単位で紹介したガイドブック。

山と渓谷2010年9月号

山と渓谷2010年9月号の全国隠れ名山で東紀州の「一族山」を紹介しました。

台風接近

今年は台風が少ないなと思って安心していたら、やってきました、

登山届け

8月15日
平湯あかんだなP〜シャトルバス〜上高地〜岳沢〜岳沢ヒュッテ跡〜前穂高岳〜奥穂高岳~奥穂高岳野営場
8月16日
奥穂高岳野営場〜涸沢〜横尾〜徳沢〜明神〜上高地〜シャトルバス〜平湯あかんだなP

同行者なし テント装備、食料3日

登山届け

8月8日
エスカルプラザ タクシー 猿倉ー白馬ー鑓ー天狗山荘野営場
8月9日
天狗山荘野営場ーキレットー唐松岳ー五竜野営場
8月10日
五竜野営場ー五竜岳ー野営場ー遠見尾根ーエスカルプラザ

天候・体調等により唐松よ八方尾根で下山

映画「点の記」

 今日は代休だったので、鈴鹿ベルシティーのワーナーマイカルで「点の記」を見た。原作は新田次郎で、今年の冬久しぶりに、原作を読み返したところだった。舞台になった剱岳には5年ほど前、1泊2日の強行スケジュールで行ったときのことを思い出す。陸地測量部の柴崎氏が四等三角点を設置してからすでに100年の歳月が流れていた。そして2004年に改めにGPSなどの測量技術を使って再測量が行われ標石が設置された。
山行はその年であった。山頂にヘリで荷揚げされた標石が置かれているのが印象的だった。
 さて映画、「点の記」だが、原作を読んでから見るのと、何の予備知識もなく見るのとでは、印象が違うと思う。流れは原作とほぼ同じだったので、初めて見る人にとってはストーリー展開のおもしろさが加わるだろう。しかしそれ以上に、登場人物の生き様がうまく描かれていたのではないだろうか。小説を読んで感じた人物像と映画での印象とがほぼ一致していた。また山岳の描写については、映画の目でとらえると、普段から見慣れているNHKの山岳風景の映像とは明らかに違う。NHKのハイビジョンの番組はリアルさが売りだと思う。一方映画の方は、印象的に描かれていると思う。元々目的が違うので比べるのはおかしいが、いずれにしろ、実際に剱を体験している人とそうでない人とでは、映画の印象も違うだろう。
 さて今年は昨年企画倒れに終わった早月尾根から剱を目指すことにしよう。

登山店の閉店

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四日市のグリンデルワルトが閉店したらしい、という話が4月から聞かれ始めた。かれこれ10年以上は通っている登山店だったし、4月からの春山セールの案内が自宅の届いていたので、急な閉店だったことが伺える。北勢地域に住む登山者なら誰しも、一度は訪れたことのある店だったと思う。気軽に相談ができ、アットホームな雰囲気が良かったと思う。しかし最近は、ジャズドリームや鈴鹿ベルシティーにできた大型専門店に客が向かったのも事実だろう。私自身もこの2店に行くことが多くなっていた。それよりも私自身、ネット販売の利用が多くなっていた。最近利用したのは、ソールの張り替えだった。いずれにしろ、多くの登山者に支持されていただけに、突然の閉店は残念であり、寂しい限りだ。

30万カウント

気がつくと当サイトの閲覧カウントが30万を越えていた。
29万カウントくらいから気にはしていたが、年度初めての忙しさに、閲覧回数など忘れてしまっていた。
しかしよく続いていると思う。インターネットの黎明期から更新を続けているが、これだけ続けられるとは思っていなかった。
例年のことだが、春の花の季節になると、1日の閲覧回数が増えてくる。やはり鈴鹿の山の花情報の人気は高く、先週末は連日、1日500カウントを越えている。制作者にとっては喜ばしいことで、感謝、感謝である。

山行記録2008年総括

 まずは2008年も多くの方にご来訪いただきありがとうございました。
皆様のご来訪こそが、このHP維持の原動力となっております。HPで山行記録を公開するようになって今年で11年目となり、山行記録の番号は、本年の登り納めとなった御池山行で476号となりました。さてどこまで続けることができるか、自分でもわかりませんが、登り続ける限りHPの維持は続けたいと思っています。
 それでは本題に入って、2008年のアクセスランキングを発表したいと思います。鈴鹿のベストテン入りを期待しましたが残念ながら、北アルプス山行がすべてベストテンに入りました。しかし、秋の鈴鹿幕営2008が4位に、クラシに届かず(鈴鹿)が7位に入り、潜在的な鈴鹿人気に期待が膨らみます。鈴鹿の中でも、花や紅葉の時期の山行、少しバリエーションが入った山行、テント泊などの人気が高いようです。鈴鹿以外では白山と八ヶ岳がもう少し上位に食い込むかと思っていましたが、北アルプスには一歩届かず、大峰も鈴鹿と同じくらいのランキングになりました。

1 北穂高岳、涸沢岳(北アルプス)2008年9月12-14 No.461 962

2 白馬三山(北アルプス)2008年7月25日~27日 No.456 925

3 五色ヶ原、薬師岳(北アルプス)2008年8月9日~11日 No.457 695

4 秋の幕営2008御在所、雨乞岳、七人山、三人山(鈴鹿) 2008年11月2日3日 No.469 682

5 燕岳(北アルプス)2008年7月21日No.455 653

6 笠ヶ岳(北アルプス)2008年10月4,5日 No.464 603

7 クラシに届かず(鈴鹿)2008年2月10日 No.439 581

8 白山 2008年10月13日 No.467 530

9 硫黄岳、横岳(八ヶ岳) 2008年6月14日 No.452 519

10 藤原岳孫太尾根(鈴鹿)2008年12月13日 No.474 492


アクセス数は記事番号の次の数値です。カウント数は2008年12月31日現在のもので、記事番号が若いほど閲覧される確率が高くなっています。

クッカーについて

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春から秋にかけてテント泊をする機会が多くなる。
経験を重ねるごと、年を重ねるごとに食事の内容も変わってきた。
経験を積めば要領が良くなり、食材もそれなりに工夫できるようになる。
パスタ、カレー、ラーメン、レトルトものなどは定番で、決しておいしいとはいえないα米をごまかして食べることができる利点がある。しかし年を重ねるごとに、又疲れているときなどは、味の濃いものはのどを通っていかない。しかし食べないと明日の活力は得られない。それではどうするか、いろいろとメニューも工夫しているが、最近は野菜と味噌汁に落ち着いてきた。野菜のトマトソース煮なんかもいける。トマトソース煮の時はパンを主食にできるが、味噌汁の時はやはりご飯を主食にしたい。しかし味が質素になると、α米のまずさが目立ってしまう。この課題を解決するには、現地でご飯を炊けばいいのだが、森林限界を超えるテント場は気圧が低く、うまく炊けないのが現実だ。無洗米を持って行き、厚めのアルミコッヘルで炊いてみたことがあるが、悲惨な結果となった。捨てるわけにも行かず、最後はおかゆにして無理矢理食べた記憶がある。しかし道具を変えれば何とかなるだろうと、専用にライスクッカーを注文してみた。さて結果はどうなるか。