■北穗高岳(北アルプス) |
レポート No.982 |
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8月11日 鈴鹿(7:00)〜春日井(8:20)〜沢渡(12:00) |
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ドームの頭 ドームの頭からは若干のクライムダウンはあるが、歩きで縦走路に合流できる。岩場には咲き残りのチシマギキョウと秋に咲くトウヤクリンドウが見頃を迎えていた。山はもう秋の気配が漂い始めた。 北穗高小屋 まずは受け付けをすませる。混雑が予想されるようで、とりあえず6人部屋に我々4人だけ、あと二人入れる可能性があるとのことだったが、入らなかったので、ゆっくりと休めた。 昼食はカレーライスを注文した、大盛りを二人で。カトリーヌさん達はそれぞれが大盛りカレーそして締めがナポリタンを二人で。最後のデザートは本日限定のおはぎ。あまりにもおいしそうだったので我々も注文。テラスで午後の時間をのんびりと過ごし、カトリーヌさん達は穂高ベースへ帰還した。我々は夕食までテラスで過ごしたり部屋でウトウトしたり、それぞれが北穂小屋をエンジョイした。スタッフのおもてなしの心がありがたい。忙しい時期ではあるが、一人一人への対応が非常に丁寧だった。また泊まりたいと思った。 小屋の裏が山頂でスリッパで歩いて行ける3100mの山小屋は他にないだろう。部屋で休み、テラスでくつろぎ、刻一刻と変化する穂高は槍、刻一刻とガスで変化する滝谷を見ていると、夕方になっていた。村上さんは今シーズン初めての300m峰でどうやら高山病の症状がでてきた。部屋に入り横になって明日に備えていた。 狭い食堂での夕食は3循環。列にならんだらちょうど1巡目で入ることができた。ここは豚肉の生姜焼きが定番らしい。ほかにサラダとパスタなど、ご飯と味噌汁がおいしかったのでおかわり。お腹いっぱいになった。 北穂高小屋で星空の撮影 さて今日もたくさん撮影したので一本目のバッテリーが空になった。2本に入れかえた。今晩は天気が良さそうなので、夜間撮影ができそうだ。星空を撮るのはいいが、穂高に来ているのだから槍は穂高が入らないと意味がない。山頂から何枚か撮影する。もう少し露出を変えて撮りたかったが、夜間撮影はバッテリーの消耗が激しいので自粛。20時に部屋に入り横になった。 | 8/12 | 8/13 | 8/13-2 | 8/13-3 | 8/14 | 8/14-2 | |
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