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歩人倶楽部(PhotoClub)談話室
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イヌワシですね  投稿者: たんぽぽ 投稿日:2012/05/15(Tue) 05:59 No.1406

はじめまして、たんぽぽと申します。
スピーディーなアップときれいな画像にいつも楽しく拝見しております。
オオタカ?とある画像ですが、これはイヌワシですね。
おめでとうございます、大空の王者ですよ。

再三に渡る捜索活動お疲れさまでした。





Re: イヌワシですね   隊長 - 2012/05/15(Tue) 22:22 No.1407

はじめまして、たんぽぽさん。
イヌワシでしたか。イヌワシ見るのはこれで3度目になります。
数年前に藤原の天狗岩で早朝、テントから出てきたら目の前を飛んでいました。
もう少しちゃんとしたレンズを持っていればよかったなと後悔しています。
>スピーディーなアップときれいな画像にいつも楽しく拝見しております。
ありがとうございます。作成するは大変ですが、山の思いを写真と文で綴っていると、山を二度楽しめるので、これからも続けようと思っています。
今回のレポートが670号で、いつまで続くことやら。
先日の慰霊登山で、長期間の捜索活動が終わりました。
ケルンに「穂高よさらば」が流れると皆の目が涙が溢れました。
遭難事故は悲しい結末になりましたが、私自身14回の捜索に参加し、多くのことを学びました。ご家族や同僚の方々の心遣い、鈴鹿の山を愛する山なかまの絆、どれも日常ではえられないものばかりで、Nさんからのメッセージだったのでしょう。
さて、少し心を休め、夏のアルパインに備え、岩に取りかかろうと思います。
岩だけでなく、花やブナ林も大好きですので、いいところがあったらこっそりと教えてください。


大変ご苦労様でした  投稿者: T 投稿日:2012/05/03(Thu) 14:19 No.1403

隊長様

他の方への返信投稿になっておりましたので、改めて別に投稿させて頂きます。

とても気になっておりましたので、捜索状況や報告を連日拝見しておりました。非常に献身的な捜索につきまして心打たれるばかりか目頭が熱くなりました。本当にご苦労様でした。

私はNさんとはまったく面識もないのですが、同じ山を愛する者の一人として今回の結果はとても残念ですし辛いですね、、、。

なかなか発見されない頃より御池岳西側の滋賀県側ではないかと思い始めておりました。

発見時はボタンブチからの転落・滑落が直接の原因かと考えたのですが、新聞記事等の各種情報からの推測でしかないので、ここに記すのは止めますが、どうも違う様な・・・。

GPSのトラックログや撮影された写真あるいは発見時の場所・状況等を検証する事により、先で岳連等の組織から事故報告書が公にされるのかと思われますが、今後の同様の事故防止のためにも、Nさんやご家族に迷惑の掛かる事のない形で報告されるなら、一般ハイカーや山を愛する者にとっても有益でもありますし、Nさんもそれを望むところと確信しております




Re: 大変ご苦労様でした   隊長 - 2012/05/03(Thu) 23:38 No.1404

投稿ありがとうございます。
捜索活動を見守っていただいた皆様方の支えがあったからこそ、発見につながったのだと思います。今後は、Nさんの死を無駄にしないよう、事故の原因を究明し、捜索活動について評価がなされていくと思います。
私もNさんとは面識がありません。しかし、面識がなくても、山を愛する人の絆が、困難な捜索活動を支えていたのだと思います。
Nさんは、四の沢の上流部の痩せ尾根で、私たちの来るのをテントの中で待っていてくれました。遭難対策本部の事故究明の邪魔になるといけないので、現場の様子など個人的に詳しい記述はできませんが、いずれは対策本部から発表があるのではないかと思います。ただ、あの尾根の周辺は、地形図からは判断できないほど厳しい地形をしており、クライミングの装備がないと安全に降りることはできないと思います。
一般的に、遭難事故の多くは、道迷いからはじまることが多く、初心者ほどリスクが高まります。2月12日の気象状況を考えると、その可能性が高いと思われます。あくまでも、個人的な意見ですが。
私も長い間、山に関わってきましたが今までに、今回ほど山を愛する人たちの深い絆を感じたことはありませんでした。大災害がおこり、経済的にも厳しく、なかなか未来を描けない世の中ですが、Nさんは私たちに、人の絆の大切さを教えてくれたのでしょう。
まとまりのないコメントですが、お許しください。
私は毎週、どこかの山にいますので、見かけたら気軽に声を掛けてください。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。




Re: 大変ご苦労様でした   T - 2012/05/04(Fri) 21:50 No.1405

私も鈴鹿の山には何度も入っておりますので、基本的には「道迷い」が原因と推測しておりました。
GPSさえあれば大丈夫といったGPS過信の風潮も世にあるかと思うのですが、地図・コンパスも充分使いこなせる「二刀流思考」もやはり必要と考えております。
あの厳冬期でさえなかったら、仮に同じ状況で同じ御池岳のその発見場所にテントを仮設し救助を待っていたとしたら、助かった可能性もありそうですから大変残念です。
写真やGPSのトラックログも遺されていると思われますから、充分な検証がなされて、岳連あたりから詳細な事故報告書が公になり、今後の事故防止の一助になり得ることを期待しております。


冷川谷  投稿者: hermann buhl 投稿日:2012/04/25(Wed) 20:22 No.1395

初めて投稿します、

先日、捜索でご一緒したものです。
私の写真があったので、ちょっとお邪魔します

私は初めての捜索作業で戸惑うことばかりでした、足手まといでしたらこの場でお詫び申し上げます。
登山は0-000000000で登りますが、捜索はあえて、いやらしい足場に足をかけなければなりませんので、稜線直下50Mは緊張しましたよ。

鈴鹿は雪が消え、捜索にはよい時期でしたが、発見できず残念です。
あの日は、歩いている間ずっと行方不明者のことを考えていましたが、
藤原岳のずっと下のほうのような気がしてなりません、

残念ながらしばらく山には行けないので(家の事情)岳連の面々に話せませんでしたが、土曜日の名古屋への帰り道、ふと思いました

これから、御池西面だそうですが、くれぐれも事故のないよう注意してください、

最後に、鈴鹿の山を愛するものとして、一言と言わせてもらえれば、鈴鹿の登山者は(私も含めて)どうすれば、事故を防げたのか?十回繰り返し考えてみる必要性を感じます。

私は滝の終了点で貴兄の00000-0000に手をかけた者です。
一瞬、ちょっと危ないと感じましたが、失礼があればお詫びします

では、また鈴鹿で。





Re: 冷川谷   隊長 - 2012/04/25(Wed) 23:13 No.1396

捜索ありがとうございました。
もちろん早く、家族の元へ返してあげたいのですが、なかなかできません。三重県側はほぼぼ探し尽くした感がありますが、完全ではありません。大貝戸に車があり、12日は地吹雪だったので、早く降りたいと思ったと思います。最短は普通に考えると、コグルミか鞍掛になります。その方面は手を尽くして捜索しましたが、手がかりなしでした。
そこで考えられるのは、下る方向を間違えたということです。これは初心者にありがちなミスで、早く下りたいという思いが事態を悪化させると思います。
もちろん、推測の域を出ませんから、依然として捜索範囲は全域であることに変わりはありませんが。
とにかく一日も早く不明者を見つけ原因究明し安全登山に繋げていくのが我々の努めだと思います。
先日の冷川捜索レポートで12本になりましたが、早くピリオドを打ちたいなと思っています。それではまた鈴鹿で。




Re: 冷川谷   hermann buhl - 2012/04/26(Thu) 20:10 No.1397

こちらこそ、お疲れ様でした。
12回の捜索はすごいですね、岳友に二、三回はいましたが、名古屋からですと、岳連からの要請がないので、余り行かないみたいです。

連休明けに、都合がつけば、山仲間達と別働隊で藤原の避難小屋から採石場のヘリポ−トにかけて(池糖の辺り)又は大貝戸九合目〜八合目の東斜面を探してみます、

それから、御池西面だそうですが、ご存知かもしれませんが、かつては(12年前)あそこはヒルではなくダニの巣窟なので、殺虫剤を持参すると重宝すると思います、

掲載の写真はチロルのヘルマン・ブ−ルです。
私の私淑している人です。




Re: 冷川谷   隊長 - 2012/04/26(Thu) 22:16 No.1398

聞き覚えのある名前だったので、ネットで検索。
ナンガバルバットの初登ということですね。
難峰に全勢力をつぎ込んだ後、苦難が刻まれた顔ですね。
先週は風邪をひいていて、へなへな状態での捜索でしたが、やっと少し体調がもどり、今週末はがんばれそうです。




Re: 冷川谷   hermann buhl - 2012/04/30(Mon) 12:59 No.1399

出てきたそうで、よかったでした。

私は「あんなとこ、入るか〜」なんて言いましたが、あそこだったのですね。




Re: 冷川谷   隊長 - 2012/04/30(Mon) 17:00 No.1400

ダニの心配、ありがとうございました。
不明者のNさんを28日に見つけることができました。
収容と搬出を29日、東近江警察署員11名と行いました。
状況等から判断するとあり得ないことが起こってしまったようです。
自分なりのまとめをしたいのですが、対策本部から正式な報告があると思いますので、
個人的なレポートで迷惑をかけないようにしようと思います。




Re: 冷川谷   hermann buhl - 2012/04/30(Mon) 18:00 No.1401

捜索、ご苦労様でした、

当人もそのご家族も喜んでいると思います

鈴鹿のハイカ−はこの事をよくよく心に刻むべきです。

無所属のハイカ-でしたから詳細は発表されないかもしれませんが、ネットに興味本位にレポ-トが発表されるよりましですね。

色々不思議な事故でした


雪を求めて北上しました  投稿者: kitayama-walk 投稿日:2012/04/10(Tue) 00:34 No.1393

 隊長さん、こんばんは。
 最近の週末は天気が崩れてしまい、ろくな山行ができず、苛々していましたが、4/8(日)は久しぶりに晴天に恵まれました。

 雪が少なくなってきて、鈴鹿も雪がなくなり、湖北の山に転じていました(妙理山)。この妙理山から北に白く光っていた山が江越国境尾根
にある上谷山(1196.7m)でした。次はあれに登らねばならぬと密かに決意していました。

 4月初旬であっても、滋賀県側からのアプローチはかなり難しく、むしろ福井県側からの方が容易であるということなので、今庄から奥に入
った広野ダムの手前から取り付きました。未だにたくさんの積雪が残っていて、スノーシューにはもってこいのコンディションでした。上谷山
山頂からは360度パノラマが広がっていて、遠く白山や別山、能郷白山も眺望することができました。

 このあたりの山はヤブ山なので積雪期にしか登ることができません。こんな時期に晴天下の登山ができたことを山の神様に感謝しないではお
られません。





Re: 雪を求めて北上しました   隊長 - 2012/04/10(Tue) 19:53 No.1394

こんばんは。
残雪と青空のコントラストがすばらしいですね。
この季節の醍醐味を存分に味わったのではないでしょうか?
今年はまだ、低山でも楽しめそうです。
私はいろいろと目的を変えて、今年は藤原、御池中心でがんばってます。
というか、課題が解決しないことには、離れることができないのが現状です。
御池、藤原のプロ集団が、束になってかかっているのですが、解決に至りません。
しかし、雪解けとともに解決に糸口が見つかることを期待しています。


ブログ拝見しました。  投稿者: zipp 投稿日:2012/03/10(Sat) 00:29 No.1390

 ご無沙汰しております。zippです。
ブログにコメントしようと思いましたが、できないので掲示板にコメントいたします。
12日のあかぼうさんのレポは、決定的な感じがしますね。
あかぼうさんが、御池の7合目だったか8合目からどのルートを辿ったのかが興味があります。
11日のRさんは、そのあたりからトラバースして奥ノ平ピークに達した遠回りルート見たいです(名古屋の5人パーティのログから。Rさんは4人パーティだと書いてますが)。
 だから、奥の平のピークと県境稜線間の、真の谷−カタクリ峠の高低間が怪しいかな?と思ってます。

 それと、やっぱり鈴北〜鞍掛峠間の稜線下でしょうねぇ。

 わたしも勝手に(本部を通さずに)、きょうはかってっ知ったる御池に入ろうと思います。上記エリアを探します。
 では。




Re: ブログ拝見しました。   隊長 - 2012/03/10(Sat) 08:32 No.1391

zippさん、おはようございます。
今日は雨なので、久しぶりに休んでいます。全力で捜索をしていますが、成果が得られない状態が続いています。身も心もちょっと疲れ気味で、お天気が今日は休めといっています。
あすは入りますので、今日のzippさんの捜索エリアを参考にしたいと思います。
家に帰ったら、報告よろしくお願いします。
雪融けが進んでいるので、地肌が見え始めるまでが見つけやすく、チャンスだと思います。先週よりも状況が変わってきていると思います。とにかく多くの人の多くの目が必要だと思います。ちょっとした木陰や岩陰、少し角度を変えて見るだけでもいいと思います。
Nさんの登山届けを見ると、来た道を戻るか、鞍掛に降りるか、どちらかだったと思います。当初は危険な谷やバリエーションルートまで捜索範囲を広げましたが、可能性が高いのはやはり、登山道周辺だと思います。11,12日はクラストしてたので、ちょっとした傾斜でも転倒すると滑り出すと思います。滑落の始まりはほとんどが転倒ですから。雪庇の崩落もあると思います。今年は積雪が多く、雪庇が発達していたので、可能性はあります。
明日ですが、私たちは、丸山から白瀬峠にかけて、細かい谷をチェックします。捜索本舞台は、鞍掛峠中心に細かいところをチェックすると思います。
捜索よろしくお願いします。




Re: ブログ拝見しました。   zipp - 2012/03/11(Sun) 00:13 No.1392

 隊長、ごくろうさまです。

 鈴北〜鞍掛尾根の三重県側稜線直下のトラバースは、無理でした(^^;。
ツボ足なので雪に嵌って進めないと、稜線を三重側を見ながら歩きました。
 帰りに本部に寄って、地図には書きこんだのですが、メールで送ります。


「山と渓谷」の表紙  投稿者: kitayama-walk 投稿日:2012/02/21(Tue) 18:02 No.1384

 隊長さん、こんにちは。
 雑誌「山と渓谷」の3月号ご覧になりましたか?(当然ご覧になっているものと思っていますが)私も年間購読していますが、先日郵送され
てきて、表紙の写真を見て、どこかで見たことがあるなあと思いました。草原の山肌に一本道が山頂に向かって延びています。

 すぐに思い出せず、後に載っている「裏表山話」を読むと、ははんと納得。そうです。鈴鹿の竜ヶ岳でした。「続く一本の道」と題する小文
章を西田省三氏が書いています。このところ、ヤマケイの表紙の写真はプロカメラマンの西田氏が撮っていますね。しかし、鈴鹿の山がヤマケ
イの表紙を飾るのを見たのは初めてです。本分でも、「静かな春が訪れるスズカ北部を行く」というタイトルで西田氏の写真とともにコースの
紹介がありますね。

http://www.yamakei-online.com/magazine/




Re: 「山と渓谷」の表紙   隊長 - 2012/02/21(Tue) 19:21 No.1385

鈴鹿の山が表紙を飾るのはうれしいことです。
実は昨年の3月にルート情報を提供しました。
そのときの取材だと思います。
自分が記事を書いたときは送られるくるので、定期購読はしていません。
今月号は書いていないので、今から買いに行きます。




Re: 「山と渓谷」の表紙   隊長 - 2012/02/21(Tue) 20:03 No.1386

今、3月号買ってきました。
やはりそうでした。編集者の小林さん達の取材でした。
お楽しみにと言うことだったので、感想などメールしておきましょう。
我々はその1週間後に入っています。
http://web.me.com/photocb/html/2011/2011_04_2030chayagawa/2011_04_2930.htm
ちょっと中途半端な時期だったので、花が少なかったとおもいますが。

ついでに岳人も買ってきました。
藤原岳特集ですね。花の時期ですから。




Re: 「山と渓谷」の表紙   隊長 - 2012/02/21(Tue) 20:07 No.1388



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