おしん　さて全員揃ったところで、正面壁に移動。少し陽が当たりだし、気温も上がってきた。まずは「おしん」でグレードは5.8。タクさんがリード。プロテクションはカム。クラックからチムニーを抜けて終了。なぜ「おしん」か？それはもう、ジャムの足が痛いからだ。 ハンドジャムはばっちり決まる。

　　　　　
「おしん」のわたくし

クラックの5.8は妥当だ。難しくはないが、足が痛い。そしてチムニー。身体のサイズが大きいと不利なことがわかった。バック＆フットがやりにくい。うさぎはフィットサイズなのでスイスイ登った。ここですえつぐさんが、お隣の不動沢愛好会ルート１ピッチ目にトップロープをセット。

　　　　　
「おしん」のすえつぐさん

　　　　　
「おしん」のすえつぐさん

　　　　　　　
左：「おしん」のうさぎ、離陸が最初の核心だ　　　右：クラックはうまく登った

　　　
クラックやフェースが使える　　　　　　　チムニーに入ると桧がある

左がおしんで右が愛好会ルート

愛好会ルート１ピッチ目　ここは前半フレークが5.7で、後半のコーナークラック(ハンドからフィンガー)からが核心でグレードは5.10aということになっている。 全体的に被っているのでパワーが徐々に吸い取られていく。ウルトラマンのカラータイマーが赤で点滅しだすと危ない。

　　　
ほんまさんの挑戦

クラックばかりだと力がなくなるので、コーナーでステミングをうまく使うと傾斜が殺せる。ハンドジャムばかり意識がいくとかえって疲れてします。ステミングをうまく使い、足で身体を上げるのが基本だが。わかっていても気持ちにゆとりがない。

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すえつぐさんの登攀

　　　
たくさんの登攀