白馬 2002.08,03,04 No.168

 

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白馬 2002.8.03-04 No.168 rinさん、うさぎ、隊長

8月4日(日)ページ4
 ご来光の時間に合わせて朝食も済ませてから山頂を目指す。ひと晩ゆっくり休んだので足の故障も癒えて大丈夫のようだ。体が温まった頃に山頂付近に到着したが、ガスの中で何も見えず。少し様子をうかがったが、期待できる状況ではなく、なりより日の出の時刻を過ぎているが、太陽の位置も確認できない。こうなればあきらめも早く、とっとと引き返しテント撤収にかかる。
 6時30分にテン場を後にして、再び白馬山頂へ向かう。淡い期待はあるが、ガスはいっこうに晴れようとしない。


大池への稜線でガスが晴れる

 ガスの中を少しづつ高度を下げながら稜線を歩く。三国境までくるとやっとガスが晴れだした。左手には雪倉、朝日が見えてきた。勇壮な眺めだ。北西の斜面にはコマクサがたくさん咲いている。実に見事だ。他にはチシマギキョウ、ウサギギク、ミヤマアズマギク、ハクサンフウロ、カライトソウ、ミヤマコゴメグサなどなど、良い被写体を探しながら明くる。何度ザックをおろしたことやら。

 


コマクサの群落が見事


雪倉

 


ミヤマアズマギク

 


カライトソウ

 


タカネハヤズハハコ

 


ミヤマアキノキリンソウ

 


ミヤマコゴメグサ

 


ウサギギク

 


チシマギキョウ

 


ハクサンフウロ

 

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