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■剱岳源次郎尾根(北アルプス) 2019年8月5日〜7日 No.1236
〜急遽計画し好天をピンポイントで狙った〜        ギャラリー
【登山者】 ユージ、もとはら、隊長、うさぎ
【行程】
8月5日 鈴鹿4:00〜立山駅9:10〜室堂10:40〜別山乗越13:50〜剱沢小屋14:45
8月6日 剱沢小屋3:30〜剱沢雪渓源次郎尾根取付4:30〜1峰8:00〜2峰9:00〜11:10剱岳山頂11:50〜14:00剣山荘14:30〜剱沢小屋15:00
8月7日  剱沢小屋4:00 〜別山乗越5:00〜室堂8:00〜立山9:20〜温泉〜きときと寿司〜鈴鹿16:00

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源次郎2峰 ほぼ予定通り2峰に到着した。空はますます青くなり、岩と雪とのコントラストがすばらしい。時間にゆとりがあったので2峰で小休止し、源次郎尾根からしか見えない剱岳の風景を楽しんだ。


U峰にて


八ッ峰と長治郎の頭

さて、U峰からの下降は、今回のルート中では唯一の懸垂ポイント。ルートガイドには30mとあるが、一段上のテラスまでなら25mでギリギリ届き、残りの3mはクライムダウンできる。今回は50m2本持っていたので距離の心配はなかった。

 
2峰の懸垂

懸垂が終わると県警のヘリがパトロールにやってきた。八ッ峰、チンネ、源次郎尾根、北方稜線を偵察し帰っていった。登山届が出してあるので、事前に入山パーティーは把握しているのだろう。


Cフェイスの前を通過中のヘリ

山頂への最後の登り 2峰の懸垂が終わると山頂までは約1時間の距離。さして難しい所もなくハイマツを避けながらの岩稜歩きが続く。高度を上げるにつれ徐々に風景が変化するのが面白く、何度も立ち止まっては撮影タイム。




八ッ峰のパーティーがよく見える

剱岳 気がつくと山頂は直ぐそこに迫っていた。直下の雪渓で大休止。雪に練乳と小豆でかき氷を作って食べた。後天に恵まれ山頂からの絶景を楽しんだ。気温の上昇と共に積乱雲が立ちだしたのが気がかりだった。


 


 

さて後、下山のみだ。気をつけて下ろう。

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