■利尻・礼文(利尻礼文)2018年7月10日〜13日 No.1157 |
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利尻の朝 朝4時に起き、行けなかった夕日の丘に自転車を走らせた。ヤッケを着ていないと寒いくらいだった。緯度は高いし、中部地方よりも東に位置しているので昼が長く日の出が早い。夕日の丘に上がりしばらくすると日の出だった。 カワラマツバは伊吹山にもあるが、利尻にもあるようだ。ハクサンフウロとハマナスを同時に見るのも不思議な感覚になる。 宿に戻り朝食後、港まで送迎してもらい9時20分のフェリーで礼文の香深に向かった。約40分で到着、以外と近い。会場から見る利尻富士がきれいだった。 礼文島に上陸 礼文島のメインアh桃岩展望コースのハイキングを計画していたが、霧と風が酷く、予定を変更して予約しておいたレンタカーまずは、島内を回ることにした。Nさんは友達の借りられたようで、キーを付けて置いておくから勝手に使ってくれとのこと。 スコトン岬 レンタカー屋さんがスコトン岬は風が強いからドアを開けるとき注意してね、といっていたが全くその通りだった。日本最北端の岬だが、霧で何も見えない。とりあえず先端まで行って記念撮影。 ゴロタ浜 軽トラックの荷台にのって、ガタガタの作業道を進む。海岸を見るとちぎれた昆布がたくさん打ち上がっていた。段丘が草地になっていて花が多いところだった。エゾカワラナデシコ、オニシモツケ、エゾカンゾウ、レブンソウ、ハマナス、エゾニューなど花が多かったが、風とガスで撮影ができなかった。風に負けて途中から引き返した。 澄海岬 ゴロタ浜からスカイ岬まで 移動し岬に行くがガスで何も見えず、食堂に入り軽く昼食を食べた。その後スコトン岬に立ち寄り、宿泊の礼文荘で荷物を降ろし香深港に戻り桃岩展望に上がった。 桃岩展望 桃岩は花のハイキングコースで草地のが広がりレブンシオガマ、チシマフウロ、イブキトラノオがたくさん咲いていた。しかしここも風と霧で途中までで引き返した。 地蔵岩 まだ少し時間があるので、新しくできたトンネルを通り地蔵岩に立ち寄った。近くに瑪瑙浜があったが、立ち寄らず。一旦港に戻り、北のカナリヤパークを見に行った。 北のカナリアパーク 映画の撮影のために作られた架空の学校だそうで、中に入ると細かいところまでよく作られていた。廃校になった学校から持ってきたそうで、歴代校長の写真は本物だった。見学後は港に戻りレンタカーを返却し、宿の送迎を待った。
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2018-7-12 Copyright (C) 2018 k.kanamaru. All Rights Reserved. |