■大同心(八ヶ岳) |
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レポート No.817 |
〜雲量ルート、2回目のチャレンジ〜 |
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7月20日(日) 鈴鹿(18:20)〜四日市(19:00)〜美濃戸口〜美濃戸(22:30) |
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3ピッチ目 グレードは5.6くだいですか。ここも支点はハンガーボルトで安心できる。動く岩があるので注意して登った。一つ岩が動くと他も信用できなくなる。ガスが徐々に晴れてくると同時に高度感が感じられるようになってきた。 4ピッチ目 バンドのトラバースのピッチ。難しくはないが、なかなか高度感のあるトラバースだ。出だしは凹角から始まる。体感的には5.6くらいか。 5ピッチ目 5.9 核心といわれる最終ピッチのドーム。中盤のフェースのハングが一つと、薄被りのカンテが核心。体感的には5.9くらいか。フェースのハングはリーチがないと苦しい。ほぼ垂直だが、ホールドもスタンスも豊富。 やはりフェースのハングでうさぎが苦戦。出口のホールドが取れない。バランスを崩しフォールと同時に振られ、突然、南面に消えていった。どうやらカンテの下に取り付いたらしく、こちらの方が登りやすいと何事もなかったように登っていった。 |
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2014-7-21 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved. home |