最新情報  レポート  登山  バリエーション  ブログ  プロフィール

■大同心(八ヶ岳)


レポート No.817
日時:2014年7月21日
参加者:sskさん、隊長、うさぎ

〜雲量ルート、2回目のチャレンジ〜

 

7月20日(日) 鈴鹿(18:20)〜四日市(19:00)〜美濃戸口〜美濃戸(22:30)
7月21日(月) 美濃戸(4:40)〜赤岳鉱泉(7:05)〜(8:40)大同心基部(9:20)〜大同心の頭(13:20)〜大同心ルンゼ〜大同心基部(14:00)〜赤岳鉱泉(15:10)〜美濃戸(17:00)


| ページ1 | ページ2 | ページ3 |

3ピッチ目 グレードは5.6くだいですか。ここも支点はハンガーボルトで安心できる。動く岩があるので注意して登った。一つ岩が動くと他も信用できなくなる。ガスが徐々に晴れてくると同時に高度感が感じられるようになってきた。

   
アンカーにて

   

   

4ピッチ目 バンドのトラバースのピッチ。難しくはないが、なかなか高度感のあるトラバースだ。出だしは凹角から始まる。体感的には5.6くらいか。

   
出だしの凹角

   
高度感がある        トラバース

   


わざとらしいイナバウアムーブ、落ちたら振られるよ

  

5ピッチ目 5.9 核心といわれる最終ピッチのドーム。中盤のフェースのハングが一つと、薄被りのカンテが核心。体感的には5.9くらいか。フェースのハングはリーチがないと苦しい。ほぼ垂直だが、ホールドもスタンスも豊富。

  
さてsskさんリードで登攀開始

  

  
ドームを見上げる           シコタンソウ

  
ドームをリードするsskさん

  
フェース核心のうさぎ        ガスが晴れだした

やはりフェースのハングでうさぎが苦戦。出口のホールドが取れない。バランスを崩しフォールと同時に振られ、突然、南面に消えていった。どうやらカンテの下に取り付いたらしく、こちらの方が登りやすいと何事もなかったように登っていった。

  
勝利の握手        ドームの頭で撮ってもらう

| ページ1 | ページ2 | ページ3 |



2014-7-21 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home