■小川山(長野) |
レポート No.731 |
5月3日 鈴鹿(19:30)〜八ヶ岳PA(22:38)
5月4日 八ヶ岳PA(5:55)〜長坂IC(6:00)〜廻り目平キャンプ場(7:00)〜テント設営など(8:30)〜ガマルート(9:00)〜山頂(12:20)〜(13:10)マガルート(16:10)〜薪拾い〜キャンプ場(15:40) 5月5日 起床(5:00)〜キャンプ場(7:40)〜八幡沢〜(8:50)友和君&さよなら百恵ちゃん(13:30)〜(13:45)春の戻り雪(16:30)〜薪拾い〜キャンプ場(17:00) 5月6日 キャンプ場(7:30)〜(7:50)屋根岩2峰(16:20)〜(17:20)キャンプ場(18:30)〜鈴鹿(11:00) |
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3日目(5月6日)屋根岩2峰 セレクション セレクション1ピッチ目 ホールドに助けられて離陸。やはり二つ目のピンをとるまでが緊張する。本間さんはここでリードし事故ったようだ。5.8なので困り感はないが、油断は禁物。まずはスラブの下でピッチを切る。 作成中です。。。。。 セレクション2ピッチ目 スラブの奥に「蜘蛛の糸5.11C」が見えている。すごい迫力だ。 本当に気持ちのいいスラブだ。5.8なので気が抜けないが、ピンが要所にあるので困ることもない。フリクションを信じて立ちこんでいく。 蜘蛛の糸 ここは登りません、というか、登れません。 セレクション3ピッチ目 3ピッチ目はバンド右へトラバースしチョックストンのあるチムニーを直上すし、チムニーを出たところでピッチを切る。久しぶりのチムニーは「おもしろい」。体が大きいので狭いチムニーは苦手だが、ちょうどいいサイズだ。 セレクション4ピッチ目 5.8 30m ひとつ目のピンが遠いのでクラックにカム(キャメロット#3、#4)をセット。スタンスさえしっかりとすれば安心して通過できる。離陸は木に助けてもらう。 最後のスラブがちょっと嫌だがなんとか終了点に到着。時間的には微妙な時間だ。最後の3ピッチを省略し頭には簡単に抜けられるが、それでは完登にならなず中途半端だ。少し時間はかかりそうだが、もう一度気合いを入れ直し、最後の2ピッチに挑戦することにした。 セレクション5ピッチ目 10m 簡単だがずるずると滑るので油断は禁物。5、6ピッチはつないだ。 セレクション6ピッチ目トラバース 5.7 15m 高度感のあるトラバースでピンはない。フリクションでスタンスをとりアンダーでホールド。落ちると大きく降られるのでカムを2個セットした。このセットが難しく、かがみ込んで覗き込まないとセットできない。特に回り込むところは、どこでアンダーハンドを見切るか、悩ましところ。中に潜り込んでカムをセットした。
7ピッチ目 左のクラック5.9 15m 結果として墜落したセッションになった。 懸垂で下山 雨がポツポツとあたっていた。帰ろう。最後は50mの懸垂。斜めに降りるので体を振られないように。 キャンプ場に帰ると駐車場は空っぽになっていた。遅くまでよくがんばったということだ。テントをたたみ18時30分、帰路についた。
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