■大普賢岳(大峰) 2020年6月16日 No.1291 |
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| ページ1 | ページ2 | ページ3|YouTube バージョン 水蓮の滝 七曜岳から600m一気に下ると無双洞の谷に下りる。これはちょっと降りすぎで、結局、200m登返すことになる。無双洞を通るようにうまくルートは付けられているが、登り返しはやむを得ない。水蓮の滝は無双洞の直ぐ下にあって、水量もあり綺麗な滝だった。ここから谷を下れば水太林道は近いようだ。 この谷周辺のみが石灰岩地形で、無双洞は鍾乳洞のようだ。この先の谷をまたいだ山腹道は石灰岩が転がる枯れ谷で、鉄ハシゴを使いながらグイグイ高度を復帰させる。途中に底無井戸がある。石化岩の浸食なのだろうが、暗くて底が見えない。
底無井戸 ここを過ぎると緩やかな山腹道となる。標識には和佐又まで1時間半と書いてある。たしか、水蓮に滝にも1時間半と書いてあったが、どちらが正しいの?
底無し井戸の上を高巻くと傾斜の緩やかな山腹道になった。モミ、ケヤキ、ブナ、ヒメシャラ、オオモミジなどの豊かな落葉樹林が続く。何度かオオルリの鳴き声を聞いたが、姿は見せなかった。アカゲラ、コゲラに混ざって、オオアカゲラが飛んだが追い切れなかった。結局、狙った鳥はことごとく失敗に終わったが、鳴き声だけでも聞いていると自然の豊かさが感じられた。 ここからは自然の野鳥と動物 機材 OLYMPUS E-M1U、E-M5V 12-100mmf2.8pro、Lumix Leica100-400mm | |
2020-6-17 Copyright (C) 20 k.kanamaru. All Rights Reserved. |