■学能堂山(美杉) 2020年6月9日 No.1290 |
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| ページ1 | ページ2 | ミソサザイ ミソは溝、サザイは小さいという意味らしい。溝に住む小さな鳥。尻尾が短くて体は小さいが、声量はオペラ歌手並みで、谷に響き渡る鳴き声が存在感をアピールしている。このあたりで数羽が飛び回っていたので、多分、巣があるのかもしれない。 ホオジロ 山に行くと必ずいるのがホオジロ。しかも木のてっぺんにとまっていつまでの泣いているので見つけやすく撮影しやすい鳥だ。毎回、簡単に撮れるのでありがたさがない。 ヒガラ 二羽がしきりに飛び回っているのでよく観察していると、虫を加えて木の穴に入った。どうやら子育て中らしく。普段でも至近距離まで来てくれる鳥で、動きは速いが比較的撮影しやすい。穴の中から、子どもが盛んにエサをねだる声が聞こえてきた。 コゲラ 野鳥が集まってくるポイントがあって、ちょうど常緑樹と落葉樹の境付近。カケス、アカゲラ(鳴き声がよくにているのでアオゲラかも)、キビタキ、ヒガラなど鳴き声がするのでしばらくそこで観察したが、撮影できたのはコゲラ。この季節、葉が茂っていて撮影が難しいが、コゲラ類は木の幹を這うので撮影しやすい。 オオルリ 朝からオオルリの鳴き声はすれど、なかなか姿を捉えられなかった。しかし最後にチャンスが巡ってきた。こちらを向いてほしかったのだが。しかし、後ろ姿がゲットできた。 キビタキはチラ見できたが、撮影まではいかなかった。葉が茂ってくると益々撮影が難しくなりそうだが、チャンスは突然に!を期待している。ツツドリ、ホトトギス、カッコウなど夏鳥が元気に鳴いていた。 | ページ1 | ページ2 | 機材 OLYMPUS E-M1U、E-M5V 12-40mmf2.8pro、40-150mm、Lumix Leica100-400mm | |
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