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■九重山(九州)2019年6月9日 No.1226 ギャラリー
〜紅花と野鳥たち〜
【登山者】とっちゃん、ゆうさん、隊長、うさぎ
【行程】【6月9日】 鈴鹿5:30〜県営名古屋空港7:50〜熊本空港9:10〜レンタカー〜長者原12:00〜すがもり越13:40〜14:20三俣岳15:00 〜すがもり越15:20〜法華院温泉〜坊ガツル17:30
【6月10日】 坊ガツル5:00〜うとんごえ5:55〜平治岳6:50〜北大船〜段原8:30〜9:00大船山9:20〜坊ガツル10:20〜雨ケ池〜長者原13:30〜黒川温泉〜18:30熊本空港20:10〜県営名古屋空港21:20〜鈴鹿22:30

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プロローグ梅雨入り前後のこの時期はミヤマキリシマが見たくなる。九重は火山活動でできた山で、今も活動が続いている。山肌は黒く、山腹を覆うように咲くミヤマキリシマは圧巻だ。この景観は他にない。使い勝手の良いFDAが名古屋から熊本に4便あり、早朝と夜の便を使えば二日間が有効に使える。今回も前回同様、坊ガツルでテント泊。初日は法華院で湯につかり、帰りは黒川温泉で湯につかり、空港で赤牛丼を食べて帰路についた。

アプローチ 5時過ぎに家を出て名古屋空港からFDAで熊本空港へ。レンタカーで登山口の長者原に12時到着。梅雨の晴れ間を狙うため、天気予報を見ながら飛行機の予約とキャンセルを繰り返し、この日って落ち着いたが、寒気が上空に入っていて天候は不安定だった。しかし降られることはなく登山口に長者原を出発できた。

 
FDA         長者原

曇りの天気で歩きやすく、すがもりまでの行程はそれほど苦にならなかった。しかし雨でぬかるみがあり、こけるとズボンを汚してしまいそうだ。この時間から登る登山者はほとんどなく、下山者と行き交うことが多かった。

すがもり越え 避難小屋にザックをデポし、三俣山を往復することにした。峠付近は見頃を過ぎていたが、登るにつれ色が鮮やかになっていた。稜線に出ると山腹を飾るミヤマキリシマが圧巻だった。

 
右:すがもり越え

 

三俣山 山頂一帯は見頃を迎えていた。残念ながら曇りがちで撮影には不向きだったが、ここまで足を運ばないと見ることができない景観に心が弾んだ。


 

 

ガスに追われるように山を下り、法華院温泉で汗を流し、ビールで喉を潤した。その後、坊ガツルに入りテントを設営した。食事を始めるとぽつりぽつりと雨が降り出した。

 

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Camera E-M5U Lens 14-150mm