■常念岳(北アルプス)2019年4月29日 No.1209 ギャラリー |
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| ページ1 | ページ2 | 常念小屋〜常念岳 朝目を覚ますとガスが晴れいい天気になった。穂高連邦や槍が朝日に染まっていた。6時からの朝食を済ませ小屋を出た。乗越にザクをデポし山頂目指した。
肩くらいまでは岩と残雪のミックスで歩きにくかったが、その先は雪面となり、適度に雪が固まっていたアイゼンで気持ちよく歩けた。高度を上げるにつれ、穂高方面の展望が広がってきた。気温はマイナス5度くらいで少し風があったので寒さを感じた。
常念の山頂、北アルプスの展望台といっていいほどで、一歩下がって全体を一望できる位置にある。剣岳もよく見えていて、八ツ峰、長治郎雪渓も判別できるほどだった。この光景を目にするとまた剣に登りたくなってくる。
山頂は以外と風が弱く、しばらく眺望を楽しんでから山頂を後にした。10時に乗越にもどり、小休止後下山を開始した。急傾斜の雪渓の降下は要注意で滑ったら止まりそうにない。雪はよく締まっていて順調に下り登山口には13時に到着した。 下山後の楽しみは温泉とそばが楽しみだ。今回は、温泉が檜湯の宿「松伯」で、源泉掛け流しのいいお湯だった。そば屋はここのご主人に紹介されたそば屋にたちよってみたが売り切れごめんだっったので、穂高駅前の一休庵に入った。15分ほど待たされたがうまいそばだった。
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