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■仙ケ岳(鈴鹿)
〜紅葉の取材に、南尾根を登り、御所谷を下る〜  レポート No.997 
日時:2016年11月5日 参加者:じんじんさん、いそがいさん、隊長、うさぎ

林道ゲート前駐車場(7:10)〜林道終点(7:50)〜南尾根分岐(7:55)〜不動明王(9:05)〜P3(9:55)〜P2(10:00)〜P1(10:10)〜(10:30)仙の石(10:55)〜(11:10)東峰(11:30)〜(11:40)コースミスロスタイム(12:05)〜御所谷分岐(12:30)〜白谷(13:25)〜南尾根分岐(14:05)〜駐車場(14:30)

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仙の石 朝が早かったので10時30分に仙の石に到着した。少し早いが昼休みにすることにした。暑くもなく寒くもなく、居心地のいい山頂でくつろいだ。

       
シロモジのトンネル       仙の石

    
仙の石と本峰

仙ケ岳本峰 昼食後、本峰へ移動し、展望を楽しんだ。鈴鹿山系中部の山岳が一望できるいい場所だ。本峰では展望を楽しみながらしばし休憩。本峰から見る東峰は逆光気味で、晩秋の雰囲気が出ている。


東峰

    
本峰                  宮指路岳

さて今回、帰路に御所谷を選んだ。ルートチェックもあったが、県境稜線から見る本峰もなかなか見応えがあるからだ。


稜線を下り始めたところから東峰を振り返る

       
稜線を下る             南尾根 P1

調子よく稜線を下ったのはいいが、尾根をひとつ間違えてしまった。そのままでの御所谷に降りられそうだが、御所谷の状況の把握したかったので、登り返してルートを修正した。ロスタイム25分。


県境稜線から本峰を振り返る

御所谷 御所谷は20年ぶりくらいか。かすかに記憶が残っていた。荒れた小さな谷で、余り歩かれていないようだが、案内プレートはしっかりとしていた。途中に小滝があり、ダイモンジソウがたくさん咲いていた。通行はできるが、やはり、広くて明るく落葉樹の多い白谷がお勧め。

    
御所谷                所々に炭焼き窯跡

    
御所谷                御所谷の小滝

白谷に合流すると踏み跡がしっかりとしてくる。美しい谷だが、植林が多いのが残念だ。ハシゴ場、鎖場を通過するとまもなく営林署跡に到着する。

        
小滝に咲くダイモンジソウ          白谷のハシゴ場

    
岩壁の鎖場            対岸に渡渉すると営林署跡

坂本 下山後、少し時間ができたので、坂本の棚田を見に立ち寄った。棚田のコスモスが青空に映えていた。


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