■バットレス(御在所岳) |
レポート No.970 |
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藤内小屋(6:30)〜(8:40)バットレス(11:30)〜(12:10)一の壁(13:10)〜藤内小屋(14:30)〜駐車場(15:00) バットレス:カリフォルニアドリーミング5.10a、一の壁:7ルート5.10a、マーブル5.8、コンテスト5.10a |
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| ページ1 | ページ2 | 二日目 さて二日目は午後から天気が下り坂になるようだ。いつでも退去できるように、ショートルートを中心にしたいので、一の壁に入ることにした。小屋で朝食を済ませる頃になると、まずたまちゃんたちがやってきた。中尾根をやるみたいだ。それから、今日一緒に登るしんくんがやってきた。次にはせがわさんとつじドクターがあがってきた。そして一の壁でははせくんがいた。類は友を呼ぶというが、今日はライフページのメンバーが大集合だ。 バットレス カリフォルニアドリーミング さてどこから始めるか。午後から天気が下ってくるし、すでにガスが出始めているので、壁が乾いているうちにバットレスをやることにした。アップなしでいきなりカリフォルニアドリームはちょとつらいが、かべに取り付けば身体も目覚めるだろう。このルートは最初の3ピッチが三星ルートで人気が高い。 【カリフォルニアドリーミング1ピッチ目 5.10a】 スラブルートだが、僅かな変化をみつけてスタンス、ホールドに。 核心は二カ所。一発クリアできるか。おおやさん核心二カ所でそれぞれ悩んでいたがノーテンクリア。うさぎはテンション。帰って靴底を見るとゴムがなかった。使いすぎ。早速今週の瑞籬にそなえ、登山店に買いに走った。 【カリフォルニアドリーミング2ピッチ目 X】グレードはXになっているが、それなりにちょっとした核心があり楽しめる。 【カリフォルニアドリーミング3ピッチ目 5.10a】 さて最終ピッチ。前半はフレイクに沿ったラインでNPになっている。キャメロット#1以下が必要。核心は後半にある。マイシューズのフリクションを信じよう。
リードしながの一眼レフでの撮影は厳しい。しかし厳しい場だからこそいいシーンが撮れる。これまで山岳風景写真を撮り続けてきたが、クライミングは人を主体に撮るので、人の動きによって瞬間を切り取る面白さがある。 懸垂下降 今回は後続が何パーティーかいたので、3ピッチ目の終了点から藤内沢側を懸垂下降した。ちょうど50m。 | ページ1 | ページ2 | |
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