■御池岳(鈴鹿) |
レポート No.942 |
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御池橋(7:40)〜アザミ谷分岐(8:00)〜第1尾根取り付き(8:06)〜テーブルランド(10:20)〜丸池〜(11:10)御池岳山頂(11:50)〜天狗の鼻〜ボタンブチ(12:25)〜第4尾根〜ゴロ谷(14:00)〜御池橋(14:40) 7km +-860m |
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| ページ1 | ページ2 | 御池岳 11過ぎに御池岳に到着した。しばらく来ていない間に標識などが増えていた。風も穏やかで陽が差してきたので暖かさが感じられた。腰を下ろして早速昼食にした。国道から一人単独者が登ってきた。カップ麺とおにぎりとセブンの鳥焼をおいしく頂く。40分の大休止ごボタンブチへ向かった。 天狗の鼻、ボタンブチ 単独者が一人ボタンブチにいた。結局この日は単独者二人だけだった。三重県側から入った人が山頂へ登り着くまでにはもう少し時間が掛かるのではないか。南風の暖かい風が湿気をもたらしているようで、空気の透明度はそれほど高く、T字尾根もぼんやりと見えていた。 第4尾根で下山 帰路は第4尾根で下山することにした。予想はしていたが、最初の200mほどが傾斜がきつく、良く滑るので難渋した。休憩と花の撮影を込みで1時間半でゴロ谷に降りた。この第4尾根を下山に使う場合、尾根末端の処理に注意を要する。末端で尾根がいくつかに分岐しているので、枝尾根に入ってしまうと行き詰まり登返すことにもなる。このルートはあくまでもバリエーションなので、ある程度の山のスキルが求められる。 福寿草 今回の山行はフクジュソウが目当てだったので、ある程度の予想はしていたが咲いていてうれしかった。時期的に少し早かったこと、それに陽が当たらない花は開かない。 フクジュソウは、茎が伸びてしまうと趣に欠ける。土から芽を出し、枯れ葉や岩の間から花を開けたときがきれいだ。今年もフクジュソウが見られた。鈴鹿の山の春が始まった。
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