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■多度山(三重県の山)


レポート No.843
日時:2014年11月30日
参加者:隊長、うさぎ

〜取材で紅葉の多度山へ〜

 

渓谷駐車場(11:55)〜多度大社(12:03)〜紅葉撮影〜愛宕神社前健脚コース登山口(12:25)〜(13:10)多度山頂(13:30)〜渓谷駐車場山道分岐(13:45)〜駐車場(14:35)


プロローグ 本日も超多忙。朝から地区の清掃作業。天候の回復を待って多度山に取材。前回の取材は2009年だったので、多度山もご無沙汰。取材をサボっていたわけではないが、やっと足を運ぶことができた。さっさと取材を済ませて16時帰宅し食事をして、夕方からは地区の会議が2つあった。パソコンの前に座るともう22時。やれやれ。

アプローチ 多度山の遊歩道は良く整備されていて、立派な案内が設置されている。駐車場は何カ所かあるが、周回するならコース上の駐車場ならどこでもスタート地点にすることが出来るが、神社前の駐車場は観光用の有料になっている。愛宕神社前か渓谷の駐車場を利用すると無料だ。今回は渓谷前の駐車場を基点に周回した。

   
多度山             多度大社周辺の紅葉

多度大社は参拝客は観光客そこそこ賑わっていた。売店に柿とミカンが打っていたので早速購入しザックに詰め込んだ。神社周辺の紅葉がちょうど見頃で、紅葉の撮影も目的の一つで、でかくて重いレンズMINOLTA APO TELE ZOOM 80-200mmF2.8をザックに詰め込んできた。最近ではコンパクトで高性能なミラーレス一眼が主流になってきていて、私の主力機もPLYMPUS E-M1になってきている。マイクロフォーサーズ機だが、フルサイズ機に比べると解像度は落ちるが、それでもそこそこの解像度が得られる。ボディーが小さいということはレンズも小さくて済むとうことで、ハード山岳撮影にはうってつけだ。しかし郷山や低山の撮影では多少の重さは苦にならないのでなるべくフルサイズ機を使うようにしている。α9は発売後、5年経過したボディだが、やはり解像度は秀一だ。80-200mmF2.8はミノルタのフィルム時代から使っているレンズだが今でも現役だ。

   
多度大社周辺の紅葉

撮影をしながら愛宕神社まで進み健脚コースに入った。愛宕神社前の駐車場は満車だった。登山口は良く覚えていたが、登山道については記憶がはっきりとしない。しかし以前よりも良く歩かれているのは確かで、登山道も良く踏まれていた。獣害防止ゲートは以前にはなかったと思う。記録を見てみると取材日は2009年11月30日となっていた。季節に合わせて取材撮影をしているので、多度の取材がこの時期に回されているように思う。本当は季節を変えて撮影するのがベストだが。反省点として、今後の改善を期待しよう。

   
健脚コース登山口         ゲートが出来ていた

さて登山口から山頂までは約45分。今日は少し暖気が入っているようで登るにつれ汗が噴き出してきた。車道が山頂まで通じているので、汗をかいて登ると拍子抜けしてしまうが、それでも登山者は多かった。良く登られているようで、やはりこの山は三重県の山からは外せないなと改めて思った。

   
透明度不足ですっきりとしない写真になった

山頂のベンチに座り木曽三川を見下ろしながら、お握りで簡単に食事を済ませ、デザートは先ほど売店で買った柿をむいて食べた。これが甘くておいしかった。以前は昼食のためにガスコンロを必ず持参してきたが、最近ではそれすら持ってこなくなってきた。

   
山頂は賑わっていた

さて帰路は林道の渓谷コースで帰ろうと思ったが、途中に立派な道標で出来ていて、渓谷への山道をなんんないしている。林道をそのまま歩けば90分で、この山道を降りれば60分と書いている。それで一度降りてみることにした。登山道もしっかりとしていていいコースだ。尾根伝いにショートカットする形になるし、怠惰だ林道歩きを避けれるので、このコースも利用価値があるなとおもった。実際に歩いてもみると約50分で下ることができた。出口は渓谷駐車場から2分ほどの所だった。

   
今回は山道を降りてみることにした

   
しっかりとした登山道だ          渓谷の紅葉


ハイキングコースの案内

カメラ α900 レンズ MINOLTA APO TELE ZOOM 80-200
     OLYMPUS E-M1 ZUIKO 12-40mm F2.8


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2014-11-30 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home