■頭蛇ケ平(藤原＠鈴鹿)２００５年３月１９日　隊長

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前線通過直後は、気温が下がるが大気の透明度が高い。北には白く大きな山塊の伊吹山が、ひときわ目を引いている。その右手には白く輝く白山が地平線に浮かび上がっている。花の山の出番はまだ先のようだ。坂本谷の上部の斜面から鉄塔まで這い上がる。フクジュソウ目当ての登山者が何人かいるようだ。花が目当てなら頭蛇ケ平まで登らなくても、谷周辺の散策で十分だろう。柔らかい陽射しの明るい樹林でのんびりと昼食を撮るのも悪くはなさそうだ。しかし、セリバオウレンなどが気になるので、とりあえずは頭蛇ケ平まで行くことにする。雪はクラスと状態で滑りやすい。藤原から上がり、周回してくる何人かの登山者と行き会う。時間を気にせずに歩いていたので、時計を見るともう１３時を過ぎている。頭蛇ケ平からの展望を楽しんでから帰路につく。

伊吹山

加賀白山

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