亜高山帯の常緑針葉樹に入ると茶野の種類が変わってきた。「キョロキョロキョロリ」と鳴く、なんだろうと思いながら、見通しの良いところに出ると、枯れ木にてっぺんにとまり、盛んに鳴いていた。今日は花撮影がメインだったので、レンズを望遠に絞ってきたことが悔やまれた。仕方がないので、テレコン付けて、電子ズームも使いなんとか撮影できた。尾が青いのが確認できた。ルリビタキは成鳥の3年目くらいで、全身が青色になるようで、どうも若鳥のようだ。冬は低山にも漂行し、夏は亜高山帯に上がってくる。ルリビタキも夏は涼しいところがいいみたいだ。