■御池岳(鈴鹿) 2020年5月21日 No.1284 |
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| ページ1 | ページ2 | 撮影できる鳥は限られてくる。カケス、ホトトギス、カッコウはなかなか姿を見せてくれない。カッコウが飛び立つのが見えたが、こんな場合は撮影は至難の業だ。イカルは撮れそうだが姿が見えなかった。この山域では比較的数が少ないと思う。しかし動物は動きがあるので、撮影が面白い。今回も植物の撮影と兼ねたかったので、鳥のレンズは持参せず、40-150mm(フルサイズ換算で80-300mm)で代用した。×1.4テレコンを付けて最大420mmなので、野鳥撮影には倍率に不足するが解像度が高いので、パソコン処理でなんとかなる。風景、鳥、花の撮影チャンスが交互の訪れるので3台でやればいいが、登山しかもバリエーションルートでは2台が限界。いずれにしろテーマを決めないと中途半端なことになってしまう。 アカゲラはテーブルランドと真の谷で活発だった。 先週と比較するとホオジロが多くなってきた。テーブルランドのあちらこちらで見られる。木や枝の先、岩に止まってくれ、比較的近寄りやすいので撮影しやすい鳥だ。 モズ 平野から低山まで活動範囲が広そうだ。越冬のためなんかするので、居心地の良いところ、エサの多いところに移動するようだ。この時期、御池岳は季候もいいし虫や小動物も多いだろう。 先週からジュウイチの鳴き声をよく聞くようになった。夏鳥でコルリに托卵するようだ。ツツドリ、カッコウなどカッコウ科の仲間で、いずれも撮影が難しい。 | ページ1 | ページ2 | 機材 OLYMPUS E-M1U、E-M5V 12-40mmf2.8pro、40-150mmf2.8Pro | |
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