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  概要 新緑の写真がほしいことが多々ある。この時期に撮りだめをしておかないと後に困ることになる。この季節は山が生命感に溢れ、植物や鳥が輝いて見れる。木々の芽吹き、春の草花から初夏の花にかわり、鳥たちも活発だ。鳴き声も含めると、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、コゲラ、アカゲラ、カッコウ、ツツドリ、イカル、マミジロ、ミソサザイなどが確認できた。花は、ヤマブキソウ、ハタザオ、イチリンソウ、ニリンソウ、エビネなど、シマリスが口をもぐもぐさせていた。 
  コグルミ谷の緑が輝いていた。ミソサザイ、オオルリのさえずりが賑やかだ。長命水で腰を下ろし、野鳥の観察を楽しむ。花は、ヤマブキソウ、コンロンソウ、ハタザオ、ニリンソウ、イチリンソウが咲いていた。今回は40-150mmF2.8×1.4テレコンを持参し、望遠マクロでの花の撮影、テレコンをかましても倍率はそれほど上がらないが野鳥の撮影に、標準ズームは12-40mmF2.8を風景の撮影に使用した。両方とも定評のあるプロレンズだ。 
       
  コグルミ谷 
	
    
  オオイタヤメイゲツ 
  この日は予想以上に光が強く、葉の光の反射が気になった。PLフィルタを忘れたことが悔やまれた。 
    
  バイケイソウ 
       
  バイケイソウが群生し、オオイタヤメイゲツの新緑が始まっていた。緑が出だすと生命感が感じられる。青空の背景がいい。ニリンソウが多く、大きくは育たない環境だが、あちらこちらで白い花を咲かせていた。 
    
    
  ドリーネ 
    
  ボタン岩 
  ボタン岩に立つと足下には土倉岳が、鈴鹿主稜の山々が遠くに並ぶ。このあたりでは台高山脈よりは一回りスケールが小さいが、鈴鹿の山並みは美しい。県内の移動ができるようになったので、今年は、大いに鈴鹿を楽しみたい。 
    
  ボタン岩からの眺望 
       
  幸介の池 
       
  ゴロ谷        ボタンブチ 
    
    
       
       
       
       
       
    
    
       
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  機材  OLYMPUS E-M1U、E-M5V  12-40mmf2.8pro、40-150mmf2.8Pro 
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