■鎌ケ岳(鈴鹿) 2019年11月7日 No.1254 Photo Gallery |
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| ページ1 | ページ2 | Summary 稜線の紅葉が終わり山腹や谷筋が見頃になってきた。朝の出発が遅れたので、手頃な鎌ケ岳を選んだ。9時半過ぎtにスカイラインに入ると、駐車場はどこも満車だった。これが週末ともなると、大挙して入山する登山者のニーズに答えられないだろう。スカイラインから見る限り山腹の紅葉はぱっとしない。黄葉はまずまずだが、ツツジ系の紅葉が冴えない。谷に期待をつなぎ三ツ口谷から入った。 三ツ口尾根は屋背尾根の急登でしばらく続く。道標はあるが県境稜線とかいてある。急登が落ち着くと、岩稜から展望が開け、御在所岳、鎌ケ岳、雨乞岳がよく見える。春になると、アカヤシオ、シロヤシオの花が目に付くが、それ以上に多いのがタカノツメだ。この字気になると鮮やかに黄葉し目にとまる。
紅葉の見頃は900m付近で、ツツジ科は紅葉するが、枯れてしまっている木が多く、タカノツメ、シロモジの黄葉が目立った。しかし谷沿いのシロヤシオの紅葉は鮮やかだった。御在所の山腹を見ると、茶色が多く、鮮やかな紅葉は見られなかった。
| ページ1 | ページ2 | 機材 Olympus E-M1 12-200mm & SonyA724-70mm | |
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