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       ■八甲田山(青森) 2019年10月1日 No.1244  | 
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| ページ1 | ページ2 | Summary 紅葉の時期をねらい3日間で、八甲田山、岩木山、白神山地の登山を計画した。台風の影響が懸念されたが、夏の高気圧が踏ん張ってくれたので、後天に恵まれた。初日は移動を含み時間に制約があるので八甲田の周回ルートを選んだ。今年は紅葉が遅れているそうだが、八甲田は丁度1000m付近が毛無岱あたりが見頃を迎えていた。下山後、酸ヶ湯につかり弘前のホテルに入った。 
 
 酸ヶ湯 この山域に不案内なので、山と渓谷社の花の百名山登山ガイドを参考にし、酸ヶ湯基点の周回ルートを辿ることにした。初日は自宅からのアプロート込みなので、時間的にもあまりゆとりがなく、コースタイムが丁度良かったので採択した。酸ヶ湯は温泉で有名なので、下山後の楽しみにして、登山道を入った。 
 今年の紅葉は遅れ気味だそうだが、標高が1000mを越えた地獄湯ノ沢あたりでは頃合いになっていた。天気にも恵まれ、撮影ポイントが多くてなかなか先に進めなかった。 
 
 地獄湯の沢 このあたりの標高が紅葉の見頃だった。沢に腰を下ろし、紅葉を楽しんだ。風向きにより火山ガスが匂った。 
 
 
 仙人岱 湯ノ沢を登ると仙人岱へ出た。広々とした湿地上の台地で、まず最初に正面に小岳が目が行った。山頂のように見えたが、左手が目指す八甲田大岳の山頂だった。 
 
 
 
 八甲田大岳 日本百名山で深田久弥は、「八つの峰と、その山中の所々に湿地、つまり田が多いので、八甲田と名付けられたと伝えられる」と書いている。一番高いのは大岳で1585mだ。 
 
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