
八牧沢登山口 シュンラン
今年は昨年よりも10日ほど季節が進んでいるので、シュンランとオクチョウジザクラが咲いていた。尾ミスミソウも見頃だったが、気温の低下と曇天だったので皆つぼみだった。カタクリの群生もたくさんあるが花はうつむき加減だ。

シュンラン マルバマンサク

オクチョウジザクラ カタクリ

展望
山頂付近は昨年、残雪が多かったが今年はなかった。スカイラインを利用して大勢の登山者がやってくる。気温が低く空気の透明度が高かったので遠望が得られた。信濃川の河口や海岸線が美しい。佐渡もよく見えていて、山はまだ残雪が多いようで白く光っていた。腰を下ろし展望を楽しみながら小休止。

山頂と展望

ハシナガスミレ

カタクリ
帰りはお日様が出だしたのでカタクリが開きだしていて。カタクリが多い尾根で途切れることがない。雑草のように普通に咲いていて、北陸はカタクリにとって生育環境が合致しているようだ。キバナノアマナとニリンソウが咲き出していた。コシノコバイモは見つからなかった。

カタクリ キバナノアマナ

ニリンソウ 弥彦山
12時に下山し、近くの道の駅で昼食をとり道のり500kmの帰路についた。ぶっかけそばの腰が半端でなかった。