■前尾根@御在所(鈴鹿)2018年10月8日 No.1170 〜日差しのある前尾根で展望を楽しむ〜 【登山者】隊長,、うさぎ、N 【行程】鈴鹿〜藤内沢出合〜8:30前尾根15:30〜ルンゼから藤内小屋〜登山口〜鈴鹿
概要 御在所二日目は、どこにするか迷ったあげく、Nさんリード練習、アブミ練習を兼ねて、展望の良い前尾根を登ることにした。人気ルートなので平日の利点を生かした。
前尾根 1パーティーが前にいたので、P7でちょっとだけ人工の練習をした。しかし、上部のピンが怪しいので3ピン目で戻ってきた。時間があるときに打ち直そうと思った。
P7、P6はノーマルで登り、クラック、フェイス、スラブの感覚を確かめる。カムやピンはどプロテクションや、ロープの流れ、ピッチの切り方などリードは考えながら登る練習になる。
P4の藤内沢側ルートから少しクライミングらしくなる。クラックとフェイスの複合で、大半がNPなので、初リードにおいては緊張感が高まる。Nさんルートミスで立ち往生。そんなときはどうするか。解決策が見つからなければ救助要請になる。本ちゃんの初見ルートでは、脱出用のハーケンとハンマーを持参するが、一度は経験しておいた方がいい。ロープが2本あり、3人パーティーなので復帰方法はいろいろと考えられる。
一の壁と中尾根 P4
P2で時間切れになったので、山頂には抜けずコル〜ルンゼを下った。
右:アケボノソウ