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■八幡平(岩手)2018年10月3日 No.1166
〜森と湖の高原散策〜
【登山者】隊長,、ゆーちゃん、うさぎ
【行程】
鈴鹿4:40〜5:45名古屋空港7:05〜8:15花巻空港8:40〜10:20八幡平県境登山口〜周回〜12:30登山口〜13:00ふけ温泉14:00〜岩手山焼走り登山口散策〜道の駅17:00〜アクティブリゾート岩手八幡平17:20 八幡平1614m

概要 八幡平は山全体が池が点在する高原台地。針葉樹と笹に覆われ、紅葉は広葉樹林の山腹がきれいだった。登山としてしたから歩くこともできるが、見返り峠まで道路が通じていて、約2時間で周回した。

アプローチ FDA名古屋発7:05に合わせて鈴鹿を出る。1時間で到着したのでゆとりがあり、コーヒーを飲んで搭乗待ち。名古屋空港はセントレアができ、FDAとJALのみとなり、地方から地方へは便利になり、駐車場から1分で搭乗口に行ける。予定通り7:05に名古屋を出発した。今回は緑色の機体だった。

  

1時間強で花巻空港に到着した。到着ロビーにはレンタカーのカウンターがあり、直ぐに出発できた。ICは空港から数分のところで、これも便利だった。コンビニで食料を調達し八幡平に向かった。

八幡平 八幡平の「平」はタイラではなくタイと読む理由が「日本百名山」に書かれていた。三条の湿地帯の意味らしい。道路が通じていて登山の趣はなく、台地の散策と割り切って県境登山口からスタートする事にした。道路の中腹は落葉樹林の紅葉がきれいで、何度も車を止めて撮影に興じた。

  

  

周回路には鏡沼、眼鏡沼、ガマ沼、そして最大の八幡沼があり、シラビソの樹林と湿原が織りなす風景がこの山の特徴だろう。山頂は、柱標やヤグラがなければわからないだろう。

  

撮影をしながら、ゆっくりと昼食をとりながら2時間で周遊し登山口に戻った。午後は秋田側に降り、ふけ温泉に立ち寄った。

  

  

ふけ温泉 「おそらく八幡平が有名になり始めたのは、奇湯蒸(ふけ)ノ湯からではないだろうか。これは人間の浸る湯ではなく、人間を蒸かす湯であった。」と深田久弥は日本百名山で書いている。なるほど。谷のあちらこちらで湯気が上がっていた。湯も良かった。

  

  

  
ふけ温泉

岩手山焼走り ゆっくり湯に浸かりドライブしてもまだ時間があまったので、焼走りに立ち寄った。2キロほどの散策路があったので歩いてみた。三百年間の噴火で溶岩流が流れたところらしい。30分ほど散策し、道の駅に立ち寄り食堂で夕食をとりホテルに入った。素泊まり3500円で温泉もありリーズナブルだった。