■ドンデン山(佐渡)2018年5月15日 No.1138 |
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| ページ1 | トピック | プロローグ 岩やバリエーショに心血を注いできたが、体力の限界を悟り始めた。気がつくと山での実働期間があまり残っていない。もちろん体力に見合った挑戦は続けるが、行っていない山にも登りたい。3月は新潟の角田山と弥彦山に花見に出かけた。それの延長線で今回は佐渡島のドンデン山、金北山に花見に出かけた。お目当てはシラネアオイ。もちろんこれまでに何度か見ているが、道ばたに雑草のように生えているのを見るのは初めてだった。 アプローチ あまり家を空けられないので1泊2日とした。旅費もかかるのでもったいないが、要所を突けばそれなりに満足できそうだ。利便性を優先しフェリーを選択、佐渡汽船は直江津9:30発がある。鈴鹿から直江津まで410kmなので、ゆとりを持って2時30分に出発した。平日でシニア割引が使えた。 高速フェリーは実に快適で、2時間弱で佐渡の小木港に到着した。船を下りて直ぐにドンデン山に向かった。初日は2時間で回れるドンデン高原の周回コース。初日は半日しかなかったが、満足のいく花見ハイキングになった。 花が多いのは、池と避難小屋からで、皮肉にも車道脇が一番多かった。キクザキイチゲ、エンレイソウ、シラネアオイ、ニリンソウ、ザゼンソウ、ミズバショウ、エンレイソウなどがたくさん咲いていた。どの花も大柄で育ちがいい。 15時過ぎにドンデン山荘に戻り湖畔の旅館に降りた。平日の割引で一人7000円はお得だった。温泉で、料理もまずまずだった。 | ページ1 | トピック | | |
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