■弥彦山(新潟) 2018年3月27日 No.1122 |
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| ページ1 | ページ2 | Summary 遠征二日目は少し変化を持たせてカタクリの多い山へ。ネット情報から弥彦山を選択。同じ系列の山だが角田山よりも少し標高が高く600mほど、市街地から見ると山腹に残雪があった。角田山もカタクリは多かったが、カタクリに関してはこちらに軍配が上がるだろう。とにかく尾根スジには雑草のうよに咲いていた。こんな群生を見たのは初めてだ。もちろん雪割草も多かった。 弥彦山 裏参道コース ネット情報では、カタクリが多いらしい。もちろん雪割草も咲いている。お勧めは花ハイキングルートらしいので、裏参道コースから入山することにした。西生寺の手前に登山者ようの駐車場が準備られていた。参道として使われてているようで、登山道がよく整備さていた。登山道を入るなり道ばたにはキクザキイチゲが普通に咲いていた。日当たりの良いところではカタクリが群生している。林床がカタクリで埋め尽くされていてまるで雑草にように咲いていた。 この山は山頂付近までスカイランが通じているがこの時期はまだ通行ができないようだ。登山道は二度スカイランを横断した。9時前に山頂に到着した。標高は600mで残雪があった。時間にゆとりがあるので、展望を楽しみながら大休止。 帰路はフラワールートに従い、妻戸尾根で一旦、八巻沢登山口まで下る。この尾根、オオミスミソウはそれほど多くなかったが、カタクリの多さはこれまでに経験がないほど。道ばたには普通に咲いていて、山の斜面にはまるで雑草のように咲いていた。 さて八巻沢登山口からは尾根に沿って能登見平まで登返しになる。1時間ほどの登り返しだが花が絶えることはなかった。オオミスミソウ、カタクリの他には、キクザキイチゲ、キバナノアマナ、エンレイソウ、エンゴサクが見られた。 昼過ぎには駐車場に戻れた。帰路はまた500キロの道程が待っている。 | ページ1 | ページ2 | | |
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