■御在所岳本谷(鈴鹿) 2018年1月13日 No.1104 |
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Summary 初日は、雪原のスノハイクか雪の岩稜か悩んだが、寒気が入り雪がしまっていそうだったので、本谷を登ることにした。鈴鹿の山は2月下旬になるとフクジュソウが咲き始める。今年は断続的な寒波で積雪もそこそこだが、いわゆる山の厳冬期の期間は短い。 本谷 久しぶりに本谷に入る。入るのはいつも厳冬期で、雪と氷結した岩場が面白い。年末年始から雪の供給は少なく、気温が低いため、雪がよくしまっていて歩きやすかった。 大黒滝 不動滝を過ぎると谷の傾斜が増してくる。赤色の上着が落ちていたので木にかけておいた。すると単独男性が探して戻ってきた。トレースの状況を見ると先行者はそれほど多くなさそうだ。 大黒滝の高巻きでNさんのロープワーク練習をした。プロテクションをどうするか、ロープの流れは、終了点の設置をどうするかなど、ケーススタディーを積むしかない。無積雪期に事故の多い箇所だが、一般登山道と思い、ほとんどが下山時でのこと。 大黒岩 山頂直下の積雪は閉まっていてラッセルはなかった。大黒尾根の登り大黒岩に立ち寄った。いつもながら、高度感があり展望が良い岩場だ。積雪しているので足下に注意した。 山上公園 さて、時間にかなりゆとりがあるので、レストランアゼリアで昼食にした。昼食は持参だが、カレーうどんに惹かれた。海老フライに初挑戦下が、やはり角煮に軍配が上がる。 裏道登山道で14時過ぎに下山開始。良く雪が閉まっていて、夏道よりもはるかに歩きやすい。 藤内小屋 宿泊者は我々6人。食事前にホットワインをNさんと二人で二本開けてしまった。6時過ぎにTjさん達が小屋に到着した。今日は御池岳に行ったそうだ。木和田から往復したそうだが、雪は閉まっているとはいえ、かなり疲れたたみたい。夕食は鍋料理で、体も心も温まった。藤内小屋ブログです。
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2018-1-13 Copyright (C) 2018 k.kanamaru. All Rights Reserved. |