■前尾根@御在所岳(鈴鹿)〜秋の気配を探しに藤原岳へ〜 |
|
| ページ1 | ページ2| プロローグ 久しぶりのクライミングになった。記録を見ると7月の小川山以来2ヶ月ぶりのようだ。台風一過で上々の天気になり、しかも平日なので渋滞の心配はない。こんな時は、ロケーションを楽しみながら、前尾根を悠々と登りたい。というより、左膝の痛みがとれないので攻めることはできないし、昨日の畑仕事で疲れが残り体が重い。しかし岩に取り付くとクライミングの感覚が蘇った。クライミングの体力は落ちているが、自転車の乗り方と同じで、一度身につけた技は忘れないようだ。 平日なのでどこの駐車場も空いていた。4月から平日も山に行ける機会はできたが、他のことが優先し、山の順位はその次になっている。北谷に入ると作業道が削られていた。夏の豪雨で七の渡しが流されたと聞いていたが、少し谷の様相が変わっていた。 藤内小屋で小休止。この夏アh軽いザックで済ませていたが、登攀具が入ったザックが重い。平日なので小屋は閑散としている。多さからの登山者が一人やってきた。初めての御在所だそうだ。魅力をアピール。中道の下山が不安なようだった。そういえば、山と渓谷の10月号で御在所を中道を紹介したのだった。それから、岳人の11月号でも御在所を書いた。 さて今日の藤内壁は貸し切りのようだ。前後に気を配ることもなく、マイペースで楽しめそうだ。紅葉にはまだ時期が早く、緑が残っていた。
| ページ1 | ページ2|
|
|
2017-09-20Copyright (C) 2017 k.kanamaru. All Rights Reserved. |