■城ヶ崎(伊東) |
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〜フナムシロックでクライミング事始め〜 |
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【行程】鈴鹿(3:00)〜伊豆高原駅(8:10)〜(9:40)富戸のフナムシロック(17:00)〜いさお丸泊 |
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| ページ1 | ページ2 | プロローグ 山は厳冬期でも、城ヶ崎は暖かい。先週は八ヶ岳の冬山を満喫したが、今週は一転して、暖かい城ヶ崎でクライミング事始め。当初は日曜日の予定だったが、天気予報が悪くなったので、土曜日に前倒ししたため、参加者は4人となった。クライミング入門ならやはり、フナムシロックが最適なので迷わず、富戸へ向かった。フナムシロックは、北の岩南面、南の岩南面、南の岩東面からなり、それぞれにルートがある。狙い目は入門用には、グレードが5.7、5,8,5.9があるが、入門者にはかなり厳し。 アプローチ 鈴鹿を3時に出発、伊豆国現役に7時半に到着。Nさんとは伊豆高原駅で8時10分に待ち合わせ。朝食の時間ができたのでファミレスで朝食をとった。ドリンクバーのお代わりは、お得感がある。ちょうど時間になったので、伊豆高原駅でNさんと合流。極寒の八ヶ岳は先週だったが、今週は暖かい城ヶ崎。この気温差はおそらく30度はある。体も大変だ。 ということで、今週は城ヶ崎にやってきた。冬場のフリーのゲレンデでルート数も多く、難易度にも幅があり、入門から上級者まで楽しめる。そして今日は、Nさんのクライミングでデビュー。入門用に使えるルートが比較的多いのがフナムシロックだが、それほど甘くはない。何事も初回が運命を決めてしまうことがあり、果たしてどうだったか。 北の岩南面 たばたさんに、最もグレードの低い「純」のロープを張ってもらう間にこちらは、左のトライアングルの下部で、登攀システムの基本のレクチャー。言葉で説明しても身につかないので、ビレイの仕方だけきっちりと押さえて実践に移行した。登攀よりもロープの操作に慣れるまでに少し時間がかかる。そして登攀、上部で少し手こずったがなんとかクリア。登攀は理屈を言ってもそのようには動けない。とにかく、登れても登れなくても、ルートの数をこなしていって、ムーブを体に覚え込ませるしかない。 この日のフナムシロックは、数パーティー入っていて盛況だった。我々もルートを独占しないように、北の岩何面では、鬼ごろし☆5.7、純☆5.8、樹氷☆5.8、トライアングル5.8と順に登っていった。鬼ごろし☆5.7、純☆5.8、樹氷☆5.8はいずれも星がひとつ付いているので人気スポットになっていた。 | ページ1 | ページ2 | |
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