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■入道ケ岳(鈴鹿)
〜小又谷から茨川を経由して西尾根で山頂へ〜

レポート No.952
日時:2016年4月9
参加者:隊長、
うさぎ

堰堤登山口(6:40)〜北の頭(8:35)〜奥宮〜(8:50)山頂(9:10)〜二本松〜登山口(10:20)

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プロローグ 午前中が空いていたので、入道へ出かけた。半日しか時間がないとき、入道は重宝している。これで今年3回目。ヤマヒルが出始めるまでだが。

井戸谷の花 井戸谷の花はミノコバイモが終盤。ヤマルリソウ、ヒメエンゴサク、タチツボスミレ、ムラサキケマン、キケマン、タニギキョウ、ミヤマハコベが見頃。ニリンソウが咲き始めていました。山頂のアセビは県の天然記念物、見頃を迎えています。広々とした笹原(ミヤコザサ)に大きな群落を作っています。

   
井戸谷            タチツボスミレ

朝の気温は低かったが、南風が吹き込んでいるせいで、どうも湿度が上がっているようで、汗が出てきつくあんってきた。何度も立ち止まり、花を撮影しながら登った。井戸谷コースは普通、ゆっくりと登っても1時間の行程だが、撮影に気を取られていたので2時間で北の頭に到着した。

   
ヤマルリソウ         ミヤマハコベ

   
タニギキョウ

マクロ用のオリンパスE-M1のバッテリーが空になった。充電し忘れたようだ。予備のバッテリーを出そうとしたが、これも忘れて来た。仕方がないので、Lumix GX7 にマクロレンズを装着した。オートフォーカスの能力がE-M1戸比べると劣るのでじれったい。


ヒメエンゴサク

ニリンソウが咲き出していた。前回から10日たっている。季節は着実に進んでいる。

   
ニリンソウ            トリカブト

   
ミノコバイモ


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